先週の土曜日、8/21に新型コロナワクチンの第1回目の接種を受けてきました。
浦安市の専用ホームページから予約。一度行ったことのある耳鼻咽喉科医院で接種予約を8/2にしました。
この耳鼻咽喉科は浦安富士のある中央公園近くにあり、自宅からは路線バスで1本でいけるのですが、ちょうど良いバスの便が予約時間の9時を過ぎることと、このバスが遅延をすることがしょっちゅうなので、安全策をとって、一度自宅近くからバスで舞浜駅へ出て、舞浜駅でバスを乗り継いで行きました。もちろん自転車で行けばさっといけるのですが、何が起きるかわからないので安心安全のためにバスで。
接種自体はあっという間に終わるのですが、待機時間の15分が長く感じました。何事もなく終わり、帰りは一度新浦安駅へ出て買い物をしてからバスで帰宅しました。
夕方ぐらいから左腕が痛くなり、寝るときに寝返りを打つたびに痛みが走り、あまり寝られませんでした。痛みは日曜日も続きました。
次の接種は9/11に受ける予定です。
最終日の7/25。早朝の散歩に出かけます。どうしても行って見たかった場所へ。ホテルを出て函館朝市の脇を通りベイエリアへ。
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ベイエリアを抜けて基坂の麓へ出ると、見えました。基坂と旧函館区公会堂の姿。昨年は残念ながら耐震補強工事中で足場に覆われていましたが、工事も終わり綺麗な姿を見せてくれていました。電車通りから旧函館区公会堂と函館山の姿を。
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坂を登り元町公園を抜けて近くで旧函館区公会堂を眺めます。工事で綺麗になったようで美しい姿で佇んでいました。
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そして有名な八幡坂からの景色も。早朝で誰もいない坂を見るのもまたいいものです。八幡坂から二十間坂へ向かい、坂を下りて、五島軒の前を曲がって少し歩き、護国神社坂を下ってグリーンベルトを函館市役所方向へ歩きます。函館市役所を通過して駅の方角へ向かってホテルへ戻ります。ホテルで汗を流して朝食を食べて支度をします。
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9時半ごろにチェックアウトして函館駅へ。舞浜までの片道乗車券を買い、函館駅の土産店でお土産を買って新函館北斗駅へ向かいます。新函館北斗ゆきはこだてライナー…ではなく、
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1005発札幌ゆき特急北斗5号に乗車します。北海道フリーパスの指定が1回残っていたので、迷惑にならないように端っこの席を指定しておきました。
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函館山は雲に隠れていました。
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列車は昨日、函館に着いた時に隣のホームにいた編成で、先頭にはキハ281系の試作車が連結されている編成。昨晩札幌へ向かった後、札幌運転所で1泊して、早朝に戻ってきたようです。1005に発車。北海道最後の列車を短い間ですが、楽しみます。新函館北斗には1023に到着。
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北斗市のマンホールカードも、北の大地の入場券も昨年手に入れているので、特にすることはなく新幹線に乗ります。帰りの新幹線は1053発東京ゆきはやぶさ22号。停車駅の少ないタイプですが、東京まで4時間11分かかります。
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北海道新幹線も気がつけば5周年。5周年のオブジェクトがコンコースに置かれていました。お昼ご飯用のお弁当や飲み物、おやつなどをKIOSKで買ってホームへおります。
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乗車する編成はE5系の先行試作車であるU1編成。何気に2回目の乗車です。1053に新函館北斗を発車。5日間過ごした北海道を離れます。
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新幹線から見える名残の函館山をみて、青函トンネルへ。何度くぐったかわからない青函トンネル。トンネルに入るときと出るときは顔を上げますが、それ以外は本を読んで過ごしていました。
北海道新幹線区間は乗客も少なかったのですが、新青森で東北新幹線に入ると、連休を東北で過ごした人たちが乗ってきます。3列席の窓側だったのですが、新青森で通路側2席も埋まってしまい、出ることもできなくなったので音楽を聴きながら本を読んでおきます。八戸・盛岡と停車するたびに乗客が乗ってきて、仙台では満席となってしまいました。4連休だと誰がなんと言おうとも出かける人がいるんだなあと、わがことを棚に上げて思います。
ほぼ満席になった新幹線でお弁当を食べる気もせず、トイレにも行けずで音楽を聴きながら過ごします。大宮で下車客も多く通路側も下車してゆきました。そこでようやくトイレに行くことができほっと一息です。終点東京には1504着。さすがに4時間も座っているのはかなり疲れました。蒸し暑い東京駅の長い通ウロをゆっくりと歩き、京葉線に乗って舞浜へと帰宅。5日間締め切った部屋は蒸し暑く、ムワーッとした空気が出迎えてくれました。
これが、この夏の、北海道での、できごとだ…。
室蘭駅へ戻り列車の改札を待ちます。
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改札を待ってホームに入るとちょうど札幌からの特急すずらん6号が785系で到着していました。
室蘭1546発の登別行き普通列車に乗って東室蘭へと向かいます。車両は先ほど乗ってきたH100系の折り返し。適当なボックスに座り発車を待っていると、部活帰りの高校生で車内は賑わいます。
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室蘭を発車。東室蘭に向かう途中、ガスタンクがサッカーボールになっていました。東室蘭に1559着。降りた人のほとんどは長万部行き普通列車に乗り継ぐようで、そのままホームに残っていました。こちらは階段を登り反対側のホームへ。
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反対側のホームへ移動するとちょうど苫小牧からやってきた普通列車が到着。50系51形客車を気動車に改造したキハ141系気動車でした。列車を降りてくる乗客の中にも苫小牧や追分で見かけた乗客がおり、長万部行き普通列車のホームへ移動して行ったので青春18きっぷ族でしょうか。
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こちらは1608発函館行き特急北斗16号に乗り継ぎ。回送列車が発車してからの到着のようなので、缶コーヒーだけ買って待ちます。
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北海道の特急停車駅の一部にある、発車案内の乗車位置案内の液晶画面。2号車のグリーン車だったのでDの位置で到着を待ちます。
キハ281系の北斗16号のグリーン車に乗車して函館へと向かいます。キハ281系のグリーン席は2-1の3列配置ですが、真ん中の5番席のところで左右の配置が入れ替わっており、海側の1人席を予約してあります。この先に広がる噴火湾沿いの車窓を楽しもうという魂胆です。
発車してからなんだかお腹が減ってきた感じだったので、コーヒーとともにバッグの中に入れてあったおせんべいをパリポリ。昨日の経験から帯広で買ってあったものですが、小腹が空いた時ににはちょうどいいです。
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東室蘭を出た頃には日差しもあって晴れていましたが、長万部あたりからは曇ってきて車窓も映えません。雨も降りそうな曇り空の中列車は函館に向けて走ります。
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ところが森駅に到着すると、雲が途切れ青空が広がり海の色も冴えてきました。せっかく晴れてきたのですが、ここで列車は海沿いを離れて山越えへと入ってしまいます。北海道駒ケ岳を回り込むように走ってゆきますが、北海道駒ケ岳は残念ながら雲の中。大沼公園・新函館北斗と停車して函館へと近づいてゆきます。
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終点函館にはすっかり夕焼け空になってしまった1829に到着。晴れたはいますが、函館山には雲がかかっているようなので、夜景は見れなさそうです。
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隣には1848発札幌ゆき特急北斗21号が停車していました。その北斗21号の先頭車にはキハ281系の試作車が連結されていました。
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またまたやってきた函館。この1年で3回もこの駅舎を見ていますが、はるばる来た感は感じます。
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駅前をゆく路面電車を見て、ホテルへチェックイン。北海道最終日の夜は函館名物ハセガワストアのやきとり弁当を食べ、のんびりと過ごしました。いよいよ残る指定券は1枚。指定券には東京の文字が印字されています。
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新夕張からの折り返しは、先ほど乗ってきた普通列車の折り返しの千歳行きに乗ってもいいのですが、すぐ後に特急とかち6号がやってくるので、そちらに乗車。1255に新夕張を離れます。時間もちょうどいい列車なので、自由席は混雑していました。次の追分までですが空席に座って過ごします。再びの追分には1314着。
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乗り換えの苫小牧行きは到着ホームから発車なので、そのままホームで待ちます。ホームには追分町時代の看板もありました。1334発苫小牧行き普通列車は立ち客もある混雑。とりあえず空いている席に座ります。やはり青春18きっぷシーズンだからでしょうか。
早来では小学校低学年ぐらいの女の子4人組が乗車。ホームには母親らしき人が数人いました。子供だけで初めての冒険なのでしょうか。次の遠浅で下車して行きましたが、高学年ぐらいのお姉さんが出迎え、ちゃんと運賃を一人づつ払って降りていました。普段あまり列車に乗る機会もないでしょうが、夏休みの思い出になるといいですね。
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千歳線と合流する沼ノ端で下車する人も多く、精算に手間取り、苫小牧には4分遅れで到着。この後の東室蘭行き普通列車に乗り継ぐ人も多くほとんどがホームに残っていました。
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こちらは一足先に1417発函館ゆき特急北斗14号に乗り継ぎ。指定席を取っていたのですが、車両端の座席にも関わらず隣にはすでに人が。それだけ乗っている人も多く、連休で人流が出ていることを肌で実感します。
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今日の宿泊地は函館ですが、まだ函館には向かわずに1453着の東室蘭駅で下車。室蘭までの支線を往復します。
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乗り換えの1500発室蘭行きはJR北海道の新型車両H100型。電気式気動車と呼ばれる車両で、発電エンジンで起こした電気でモーターを回して走る仕組みの車両です。JR東日本の新潟・秋田地区に投入されたGV-E400系と共通設計になっているので、単独で投入するよりもコスト安になるため、JR北海道に残るキハ40系気動車の置き換え用に増備されています。共通設計とはいえ、北海道独自の装備も備えており、兄弟車両といったところでしょうか。乗客的には綺麗な車両であると同時に冷房が入ったことが嬉しい知らせではないでしょうか。特に猛暑にはありがたいと思います。
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ステンレス車両のアクセントとなる側面の帯はJR北海道のコーポレートカラーの萌黄色のラインが入っており、トイレや機器室のある窓のないところにはこの車両の愛称DECMOのロゴが貼られています。
乗車した印象はなんだかJR東日本エリアに戻ってきた感じで、JR東日本の車両のエッセンスがあちらこちらに感じられます。発車すると一定のディーゼルエンジンの駆動音の中にVVVF車両特有のモーター音が混じる、なんとも言えない走りでした。東室蘭ー室蘭間は駅間も短かく、あまり速度もあげないので高速走行をする同車の走りを見てみたいです。
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1512に室蘭に到着。室蘭駅はこの30年で移転をしているので、新しい駅に降りるのは初めてです。
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現在の室蘭駅は東室蘭方に1.1km寄った場所に1997年に移転した駅で、頭端式のホーム1面2線の駅となっています。駅前広場も大きく取られていますが、全体的に閑散とした印象が残りました。
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1912年に建設された旧室蘭駅の駅舎はそのまま残されており、室蘭市観光案内所が入っています。30年ほど前、初めて室蘭駅に降りた時にはこちらの駅舎であり、道路を挟んだ反対側の階段から駅舎を見下ろす形で撮影した記憶があります。その階段もちゃんと残っており、記憶が一気に戻りました。ここではマンホールカードをいただいて戻ります。思い出の階段にも行ってみたい気もしましたが、列車の時間が迫ってるので後ろ髪を引かれる思いで駅へと戻りました。
7/24は帯広で朝を迎えます。恒例の早朝散歩をして朝ごはんを食べて8時過ぎにホテルをチェックアウト、帯広駅へと向かいます。
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帯広は晴れて今日も暑くなりそうです。北海道へ来たというのに毎日の暑さで、ちょっと気落ちしています。
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帯広0842発札幌ゆき特急とかち4号で出発。北海道の特急の顔となっているキハ261系ですが、愛称表示幕が幕式の編成でした。定刻に帯広を発車。北海道KIOSKでしか売っていない缶コーヒーを飲んで過ごします。期待はずれの暑さに少々疲れてきているのか十勝清水駅を出たところで記憶がありません。
ふと気がつくと列車は石勝線に入り、ほどなくして占冠駅に停車していました。結構な時間を寝ていたような気がします。目的地の追分に1049に到着。荷物をまとめて下車します。
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追分駅からはちょっと歩くので大きな荷物を預けたいのですが、残念ながら追分駅にはコインロッカーはなく、暑い中荷物を持って歩くことになりました。
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目的地は駅から徒歩15分の道の駅あびらD51ステーション。安平町で保存されているD51 320号機と最近保存されたキハ183系初期型の車両を見にいくつもりです。
地図を確認してなるべく坂道の緩やかの方を選択して歩きます。北海道とはいえ照りつける日差しが暑く、肩に荷物も食い込み、ふうふう言いながら歩きます。田舎の道は近くて遠いのが常。いい加減嫌になって来たところで、ようやく国鉄特急色の車両が見えてきました。
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鮮やかな国鉄特急色にJNRマークが輝いている姿に疲れも吹っ飛びます。道の駅あびらD51ステーションに到着しました。とりあえずはキハ183の外観を眺めることにします。こちらの道の駅も車で賑わっていました。
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改めて保存されているキハ183 214を。1982年にキハ183 14として落成し、札幌運転所に配置された当車は1993年に特急オホーツク9・10号で中間にスハネフ14形寝台客車を連結する際に、出力向上と駆動系増強改造を受けてキハ183 214になりました。以降は主に石北線特急に使用され苗穂車両所配置の2018年に廃車されました。その後クラウドファンディングにより資金調達がされ安平町で保存されることとなりました。
特急オホーツクでは自由席に当てられることが多かったと思うので、オホーツク9・10号に乗車した際にはおそらく乗ったことがあり、運転席と客室の間にある車内電源用の発電エンジンの音を聞きながら仮眠を取った記憶があります。そんなことを懐かしく思い出しました。
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こちらにはご当地マンホールも。追分駅に隣接していた追分機関区は国鉄最後の蒸気機関車配置区で、蒸気機関車廃車後も保存前提でD51型蒸気機関車が数両保管されていましたが、残念ながらその後の火災により全焼してしまいました。残っていれば追分が一大鉄道資料館となっていたはずです。
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そして生き残ったD51 320号機がここ安平町で保存されています。保存状態は非常によく、入換動車による走行も可能となっています。機関車の周りには貴重な資料なども展示されており、現在は大宮の鉄道博物館に保存されているC57 135号機の写真もあり、興味深く見学しました。
安平町のマンホールカードもいただき追分駅へと戻ります。さすがに往復で30分、荷物を持って歩くのは辛く、追分駅へと早々に戻ります。やっぱり道の駅は車で行くのが正解のようです。当たり前ですが。
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駅の待合室で冷たいお茶を飲んでクールダウン。予定では1334発の苫小牧ゆき普通列車に乗るまでフリータイムでしたが、時刻表をめくっていると新夕張駅まで往復できそうです。
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そこで追分1152発新夕張ゆき普通列車に乗車。千歳からの列車ですが、1両とはいえなかなかの乗車でなんとか空いていたボックスに座ります。列車は先ほど通って来た道を戻り、新夕張に1221着。意外に乗客もあり、また折り返し千歳行きに乗車する客も多いのはやはり青春18きっぷシーズンだからでしょうか。
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ちなみにこの新夕張から先、新得までは特急列車しか運転されていないので、青春18きっぷでも特例で特急に乗車できる区間になっています。おそらくその乗客と思われますが、次の新得方面はなんと3時間後。待合室には数人が待っている様子でした。
新夕張はかつて夕張へ向かう支線が分岐していましたが、2019年に廃止となってしまい、いまはただの中間駅となっています。しかし前述の通り普通列車がここまでなので、乗り換えで使う人も少しはいるのではないでしょうか。
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駅前には旧駅名の紅葉山駅の駅名標がだいぶ錆び付いた姿で残っています。隣駅として表示されている駅はいずれも過去帳入りしています。
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そして駅前には道の駅夕張メロードがあり、駐車場には夕張のご当地ゆるキャラ「メロン熊」のラッピングをしたマイクロバスが止まっていました。道の駅といっても従来からあったJAのスーパーを改装した感じ。当然のように夕張メロンが販売され、また夕張メロン関連の商品も置かれていました。メロンの甘い匂いに何か食べようかなと思いましたが、昨日同様食べる気がせず見るだけになってしまいました。