新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

京都水族館2

2015-04-23 18:47:22 | 旅行

イルカのショーが行われる場所は、ちょうど客席が南側に開けており、客席からは

東海道新幹線やJR京都線、嵯峨野線の線路が見え、時折通過する新幹線や新快速などが見えます。

そして木立の向こうには教王護国寺(東寺)五重塔が見えます。京都らしい景色です。
梅小路蒸気機関車館のSLスチーム号の奏でる汽笛を聞いたり、新幹線や五重塔を眺めながら待っているとショーが始まりました。

4頭のイルカと飼育員、そして進行役が2人でショーが進行してゆきます。途中でペンギンが登場し、お客さんの前をウロウロします。




そしてやはり何と言ってもハイライトは、イルカのジャンプ。ジャンプするのを目の前で見るのは迫力がありますが、写真に収めるのはなかなか難しいもの。どこから飛び上がるかわからないのでなおさらです。そこで基本広角にレンズを固定して、置きピンをしたまま待機して、飛び上がった瞬間にシャッターを切る方法をとって撮影しました。どうでしょうか、少しは迫力が伝わりますかねえ…。
イルカのショーを見た後は、梅小路公園の中を歩き、梅小路蒸気機関車館近くにある梅小路公園臨時バス停から水族館シャトル京都駅行き直行バスに乗り、京都駅へ出て大阪へ戻ります。 


京都水族館1

2015-04-23 18:26:54 | 旅行


京都水族館は京都市下京区観喜寺町梅小路公園内にある内陸型水族館で、京都の水生生物を中心に展示をしています。鴨川に生息する特別天然記念物オオサンショウウオを飼育しているのも注目の水族館です。こちらで使われている海水は100%人工海水で日本で初めてのことだそうです。

こちらは元気に泳ぐアザラシくん。近くで見ると泳ぐ速度は結構早いのですが、そこは飛行機と新幹線で鍛えた腕が唸り、泳ぐアザラシをうまく捉えました。階段で上がれば上から見られる場所もあったのですが、階段を上がるのがちょっと辛いので、床りんには行ってもらい、下で待っていました。

こちらは海底をイメージした大水槽。現在京都水族館ではあちこちで水槽とプロジェクションマッピングの共演が行われており、この大水槽でもプロジェクションマッピングが行われていました。

ペンギンの飼育されている場所では。間近までペンギンがやってきます。このペンギンはカメラを構えるとカメラ目線のポーズを取ってくれました。
ぐるりと一周をしてから、ゆかりんのご要望でイルカのショーを見ることにします。ショーまで時間があったので売店でコーラを買って飲みながら待ちました。 


京名菓 匠味

2015-04-22 20:42:02 | グルメ
京都に来たならば寄っていくもう一つの場所が、京都駅ビル専門店街キューブの地下一階にある、京名菓匠味。
京都を代表する老舗の京菓子を集めているお店ですが、なんと一個から売っていて、自分好みで選べます。
お土産として定番の井筒八ツ橋本舗、聖護院八ツ橋総本店からおたべ、葵屋やきもち総本舗、老松、亀屋良長、御所飴本舗、京都鶴屋鶴寿庵、鼓月、豆政など京都の老舗菓子店のお菓子が気軽に味わえます。定番商品の他に季節もののお菓子も登場します。
お土産として自分セレクトのものを作るもよし、少人数へのお土産にするもよし、帰りの新幹線のお供にするもよし、いろいろ楽しめるお店です。
かく言う私も、どら焼きを主体にいくつか買ってしまい、夜のデザート代わりに食べてしまいました。一個ずつ好きなものを選べるのがまた楽しいんですよね。

京都駅中央改札口(烏丸口)を出て、地下に降りるエスカレーターを降りた先にあります。

603km/h

2015-04-22 17:32:29 | 鉄道
JR東海が実用化に向けて走行試験を行っている、超電導磁気浮上式鉄道。
このほど山梨実験線で最高速度603km/hを出し世界記録を更新しました。これまでの世界記録は594km/hで、山梨実験線で出たもので、自身の記録を塗り替えたことになります。
しかし、営業速度は500km/hだそうで、603km/hはあくまで試験走行の一環だそうです。

さらに更新されるんでしょうか。

グリルキャピタル東洋亭

2015-04-20 18:48:12 | グルメ
京都でのお昼は、京都駅地下街ポルタにあるグリルキャピタル東洋亭でいただきます。以前にもきたことがあり、また食べようとやってきました。

このお店の看板メニュー。というかセットにすると必ずついてくる、丸ごとトマトサラダ。九州八代産のトマトを湯むきして冷やして、ツナサラダの上に載せてあるシンプルだけど、美味しい一品です。

見た目に惹かれて別に注文したグリンピースのポタージュスープ。グリンピースというと嫌いな方もおられるかと思いますが、イメージと違い豆の匂いや味は前面に出てきておらず、飲みやすいスープに仕上がっていました。

メインは東洋亭の看板メニュー、東洋亭ハンバーグステーキ。熱々の鉄板の上にアルミホイルに包まれて出てきました。

アルミホイルを破ると中からハンバーグが。ナイフを入れると肉汁がこぼれだし、ソースと絡み合って絶品です。熱々の鉄板の上にのっているので、最後まで熱々のハンバーグを楽しめます。
美味しゅうございました。

ちなみに東洋亭は1897年創業で京都市内に5店舗(北山本店、京都高島屋、八条口近鉄みやこみち、京都駅地下街ポルタ、ジェイアール京都伊勢丹)、大阪市内に3店舗(なんば高島屋、梅田阪急、あべのハルカス)展開しています。京都旅行のお食事にお勧めです。