新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

1/24ディズニーシー

2015-01-24 18:40:22 | ディズニーシー

なんとなく夕ご飯を作るのが面倒になり、ご飯を食べにインパークしました。年パス持ってるとこんな気になるのが不思議です。

夕ご飯はザンビーニ・ブラザーズ・リストランテでカルボナーラ風マカロニグラタンで。期待とはちょっと違いましたが、美味しくいただきました。

島根ご縁旅~11

2015-01-16 19:06:02 | 旅行

東京行きの搭乗時刻が近づいてきたので、出発口へ行って手荷物検査。すると、ここで初めて金属探知機にひっかかりました。身に覚えがないぞ…と思っていたら、首からデジカメをぶら下げていたのをすっかり忘れていました。それを外すと今度は引っかからずに通過。
12時15分に搭乗開始案内が始まったのですが、搭乗客が少なかったのかあっという間にボーディングが終了して12時23分に出発。

短かった旅ももう終了です。プッシュバックを終えて滑走路へ向かう時、整備士とプッシュバック担当のグランドスタッフが飛行機に手を振っている光景はよくありますが、米子ではすべてのグランドスタッフが一列に並んでお見送りをしていました。ANAは東京便しかフライトがないからでしょうか。フライトが少ないので滑走路を入るとあっという間に離陸。

離陸してから左旋回で中海、弓ヶ浜半島上空を上昇して行きます。弓ヶ浜半島の弧を描いた海岸線や離陸したばかりの米子鬼太郎空港が綺麗に見えました。しかし上昇して行くと雲のうえに出てしまい、機窓には雲と青空のみ。お昼ご飯用に松江駅で買ったパンを機内で食べます。

雲が切れたのでふと見てみると名古屋上空。各務ヶ原飛行場や県営名古屋空港、さらには名古屋駅の姿も見えました。そして日本アルプスの向こう側には富士山の綺麗な姿が。翼と富士山を絡めて撮ってみました。
飛行機は御前崎から伊豆半島の南側へ。伊豆大島上空から房総半島へでて、東京湾を横断してさしたる揺れもなく羽田空港A滑走路に着陸しました。飛行機はオープンスポットに到着し、バスにてターミナルへ向かいます。ANAのエアバスA320型は170人乗りですが、待っていたバスは1台だけ。全員が立ち客も含めてバスに乗ったので、搭乗していたのは100名ぐらいでしょうか。荷物を受け取って到着口で確認すると5分ほど早く到着したようでした。羽田空港からはいつもの東京ディズニーランド行きのバスではなく、所用があったため、同じバス乗り場から出るJR亀有駅行きのバスに都営新宿線一之江駅まで乗りました。 


島根ご縁旅~10

2015-01-16 18:57:47 | 旅行


1月9日の朝。カーテンを開けると宍道湖にはしじみ漁の船が出ていました。ちょっと多めの朝ご飯をいただいて、朝の光景を見ながら支度をして8時半過ぎにお宿を出ます。

お宿を出て松江しんじ湖温泉駅から松江市営バスに乗り一旦松江駅へ。松江駅で荷物を預けてから松江城見学に向かいます。松江城は現存12天守のお城の一つです。1611年の築城で堀江吉晴によって築城されました。江戸時代には松平氏が松江を治め、特に治郷公は治政に優れ、財政の立て直しをして名君と呼ばれ、不昧公とも呼ばれています。また松江には小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)も居を構え、その住居が今も城下町に残っています。だた、時間の都合上松江城を見学しただけで終わり、再びバスに乗って松江駅へ戻ります。
松江駅で荷物を回収して、米子鬼太郎空港行きのバスに乗ります。バスは国道431号線を走り中海沿いに出ると、中海の中に築かれている堤防道路を走ります。

堤防道路を走っていると、前方には江島大橋の姿が見られるようになってきました。

江島大橋は近年ダイハツの軽乗用車のCMで一躍有名となりました。松江側から渡ると、直線道路が空へと登っていくように見られ、錯覚で急勾配に見えることからベタ踏み坂として取り上げられました。しかし、実際にバスで通ってみるとそう急勾配には見えません。坂道が続くのでアクセルは踏みっぱなしになるでしょうが。機会があれば運転してみたい坂です。

米子鬼太郎空港12時30分発の東京羽田行きANA便に間に合うようにバスのダイヤが決まっており、出発45分ぐらい前に空港に到着。荷物を預けて身軽になってから展望デッキに上がってみました。搭乗するエアバスA320型機が出発準備をしているのが見えます。

米子鬼太郎空港は航空自衛隊美保基地との共用空港なので、この日も自衛隊のC-130型輸送機が飛んでいました。飛行場周回経路を飛行して滑走路でタッチアンドゴーを繰り広げていたので、訓練飛行でしょうか。ものすごいジェット音を響かせていました。 そろそろ搭乗時刻なので、名残惜しいですが搭乗口へ向かいます。


島根ご縁旅~9

2015-01-15 18:38:40 | 旅行


松江15時4分発の特急スーパーおき5号に乗り出雲市へ戻ります。列車から宍道湖を眺めつつ自由席で過ごします。出雲市到着は15時27分。列車を降りて荷物を回収してから電鉄出雲市駅へ。

電鉄出雲市16時4分発の電車は「ご縁電車しまねっこ号」です。

この電車は2100系電車にラッピングをしており、島根のゆるキャラ「しまねっこ」と縁結びの神様出雲大社とを結びつけ、ご縁があるように願っている電車です。ご覧の通りしまねっことピンク色の車体が可愛らしい印象です。

車内の座席もピンク色。一部の座席はハートの模様が入っており、その中にはしまねっこが隠れキャラ的に混ざっているようです。また床にはあみだくじの模様があり、あみだくじをたどっていくと、座っている人と結びつくという趣向となっています。

電鉄出雲市寄りの車両の座席にはしまねっこが座っており、格好の記念撮影スポットになっています。この「ご縁電車しまねっこ号」は運用が限定されており、一畑電車のホームページや駅の掲示で時刻を確認することができます。その電車に揺られながら松江しんじ湖温泉へ。

雲の切れ間から太陽が顔を出してきました。ちょうど夕日の時間帯。宍道湖畔に出た一畑口ー伊野灘間では雲の合間から太陽の光が差し込む光景が一瞬ですが見られました。

電車の窓には宍道湖が広がります。

運転席越しにふと見ると、宍道湖と線路に夕日の光が映りなんとも言えない光景が広がっていました。
松江しんじ湖温泉には17時2分着。本日のお宿は松江しんじ湖温泉にとってあります。駅から歩いてお宿についてから温泉に入りゆっくりのんびりと過ごしました。 


島根ご縁旅~8

2015-01-15 12:16:35 | 旅行

お昼ご飯を食べてから、松江駅へ向かうバスの時間まで周囲を散策します。

境港市はゲゲゲの鬼太郎の原作者である水木しげる先生の生誕地で、そのご縁でゲゲゲの鬼太郎による町おこしをしています。駅から水木しげる記念館へ向かう道は「水木しげるロード」と名付けられ、様々な妖怪の像が商店街の歩道に置かれています。水木しげる先生の奥様の本を原作としたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」放映以来さらに人気が出たようで、山陰の著名観光地になっています。


そのこだわりたるや、公衆電話ボックスは言うに及ばす、地元鳥取銀行のATMコーナーまで妖怪村仕様になっています。ATMコーナーなのにこのクオリティはなかなかです。またやたらと小さいマンホールの蓋にも妖怪が描かれていました。


そしてねずみ男と鬼太郎の銅像は大きさが違いました。手を差し出しているねずみ男の手はやはり擦れていました。みんな手を出すんでしょうね。


駅に戻ってくるとちょうど境線の列車が到着。ねずみ男トレインと目玉おやじトレインを連結した2両編成でした。
13時25分発の松江駅行きバスに乗って松江に出ます。このバスは隠岐フェリーの連絡バスになっており、フェリーから降りてくる乗客を待って13時30分頃に発車しました。松江駅まで40分ほどですが、途中ベタ踏み坂のCMで有名になった江島大橋を通りました。時折降る雪をついてバスは松江駅に14時10分頃に到着しました。ちなみにこのバスは縁結びパーフェクトチケットで乗車できました。