新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

久しぶりに…〜1

2020-05-31 19:35:00 | 旅行
緊急事態宣言が解除になって初めての週末。2か月以上ぶりに出かけてきました。ただし県をまたぐ移動は自粛ということで、千葉県内で完結するようにしました。

浦安から地下鉄東西線に乗り西船橋で乗り換え。船橋から館山行き特急新宿さざなみ1号に乗ります。館山までは1時間半ぐらい。県内移動とはいえ乗りでがあります。

上総湊辺りからは東京湾ですが海が見えてきます。竹岡ー浜金谷間では東京湾を横断する東京湾フェリーと伊豆大島へ向かうジェットフォイルが交差していました。岩井あたりの風景は小さな湾をぐるっと回って行く景色を見られます。

終点の館山まで乗っていたのはわずかな乗客。接続の安房鴨川ゆき普通電車に乗り換える人や改札に向かう人はあっという間にいなくなってしまいました。

館山からはバスに乗ります。JRバス関東南房州本線安房白浜行きバスに乗ります。この便は東京駅からやってきた高速バスなのはな号の車両がそのまま直通する運用で、路線バスながら高速仕様のバスに乗れます。バスに乗り安房白浜へ。

バスは国道410号線を走って行きます。海岸沿いを走る時もありますが、バスは集落のある内陸の道を走るので、意外に海は見られません。それでも白浜フラワーパーク辺りでは太平洋が望めます。わずかな乗客を乗せてバスは安房白浜に到着しました。

安房白浜駅は国鉄バス時代より自動車駅として設置されていました。かつてはみどりの窓口もあり、全国の国鉄線へきっぷも発券されていました。今は路線バスと高速バスが発着するバスのりばといった感じです。安房白浜から千倉駅経由館山駅行き館山日東バスに乗ります。

安房白浜ー千倉間もかつてはJRバス関東が運行していましたが、現在は館山日東バスでの運行になっています。館山日東バスも日東交通の分社で館山周辺で路線バスを運行しています。
乗り込んだバスにはなんと1人。途中でも乗客はなくバスは走ります。旧千倉町に入ると千倉市街地や館山方面へ行く人がちらほら乗ってきますが、ほぼガラガラでした。千倉駅で下車して電車に乗ります。

千倉駅から内房線安房鴨川ゆきに乗って安房鴨川へ。こちらも6両編成に乗客がちらほらといった程度。来年には2両編成のE131系電車がこの区間に投入される予定なので、6両編成というのも今だけになりそうです。


東京の空をブルーインパルスが飛行

2020-05-29 18:35:00 | 日記
今日5/29の昼に、東京の空を航空自衛隊松島基地所属のブルーインパルスが飛行しました。新型コロナウイルス治療に奮闘する医療スタッフに感謝を表す意味を込めて、感染症治療指定病院の上空を飛行するルートで東京上空を2周しました。
残念ながら平日なので見ることはできませんでしたが、お昼休みだったのでiPhoneでライブ動画を少し見ました。
Flightrader24には流石にブルーインパルスの軌跡は出ませんが、同時刻の都心上空のヘリコプターの多さと言ったら…。マスコミの取材ヘリでしょうね。


ちなみにブルーインパルスの飛行は2年前の海の日の連休の時に、新潟港に入港する佐渡汽船フェリーから見たことがあります。
接岸するまでのわずかな時間でしたが、フェリー最上階の甲板からブルーインパルスの飛行を夢中で追いかけていました。

佐渡汽船のファンネルマークと輪を描くブルーインパルス。この時は埠頭に置かれていた武蔵野線205系に気を取られた一瞬に輪が描かれていました。

ブルーインパルスが飛ぶと知っていればヒコーキ撮影用の望遠レンズ付きのカメラを持って行ったのですが、持っていなかったのでiPhoneで撮影です。意外と撮れたのにはびっくりしました。ただ、どうしてもカモメとの共演になってしまいますが。

来年の東京五輪の開会式の時にも東京の空をとぶようですが…。


存在理由〜Raison d'etre~

2020-05-25 20:04:53 | さだの詩
5/20にさだまさしさんのニュールバムが発売されました。が、CDショップのほとんどが休業しており、実店舗で購入することができなくなっていました。そこでネットで注文しました。


01.さだまさしの名によるワルツ
 作曲:澤和樹 編曲:松岡あさひ
02.銀河鉄道の夜
 作詞・作曲:さだまさし 編曲:渡辺俊幸
03.残したい花について
 作詞・作曲:さだまさし 編曲:渡辺俊幸
04.存在理由〜Raison d'etre〜
 作詞・作曲:さだまさし 編曲:渡辺俊幸
05.桜紅葉
 作詞・作曲:さだまさし 編曲:河野圭
06.奇跡の人
 作詞・作曲:さだまさし 編曲:倉田信雄
07.ペンギン皆きょうだい2020
 作詞・作曲:さだまさし 編曲:倉田信雄
08.たとえば with 小田和正
 作詞・さだまさし 作曲・編曲:小田和正
09.心重ねて〜長崎の空から〜
 作詞・作曲:さだまさし 編曲:渡辺俊幸
10.おかあさんへ
 作詞・作曲:さだまさし 編曲:渡辺俊幸
11.漂流
 作詞:さだまさし 作曲:照屋林賢 編曲:渡辺俊幸
12.柊の花
 作詞・作曲:さだまさし 編曲:渡辺俊幸
13.ひと粒の麦〜Moment〜
 作詞・作曲:さだまさし 編曲:渡辺俊幸

東京藝術大学澤和樹学長による渾身の洒落から始まる本アルバムは、さださんが過去に岩崎宏美さん、トワエ・モア、関ジャニ∞、小林幸子さんなどに提供した楽曲や、小田和正さんとのコラボ曲、りんけんバンドの照屋林賢さん作曲の楽曲など、さださん以外の曲も収録されています。届いてから何度か聞いていますが、歌詞を追っていくだけで、今の状況下で心に沁みてくるものばかりです。中村哲医師を思い書かれた最後の曲は、ぐっと来ます。
今の状況下だからこそ聞いてもらいたい、さださんのアルバムです。
「ペンギン皆きょうだい2020」はYouTubeでショートバージョンが上がっていますので、興味のある方は是非ご覧ください。

行徳橋

2020-05-24 19:25:00 | 日記
お久しぶりの記事です。
千葉県市川市の江戸川放水路にかかる行徳橋。昭和31年に行徳可動堰とともに設置され、川で隔たれた行徳・浦安地区と市川・八幡地区をむすんでいました。しかし老朽化のために新たな橋がかけられて、3月から切り替えられました。江戸川沿いのサイクリングがてら行ってみました。


新しい橋は今までの橋の上流にかけられています。道幅も広くなり歩道も広くなりました。

こちらは旧橋。橋の真ん中あたりに可動堰があります。可動堰は今後も活用されるので、新橋から可動堰の操作室への通路が新設されていました。

10代の頃は市川市塩浜に住んでいて、市川市の中心部である本八幡へ向かうときには、京成バス(現京成トランジットバス)や自転車でこの橋を行き来していました。浦安に引っ越しても税務署、ハローワークは市川が管轄なので、ことあるごとに渡っていました。歩道が狭く、自転車で通るのが怖かったのを覚えています。古い橋は解体予定です。
ちなみにこの橋の付近の江戸川河川敷は都県境未確定地となっています。知らないうちに都県を跨ぐ移動をしてしまいます。


磐梯山の麓にて

2020-05-04 11:01:48 | 鉄道

四季島に続いて磐梯山の麓で撮影した磐越西線の列車です。
まずは猪苗代ー川桁間、通称川桁カーブでの撮影。宿泊先のホテルリステル猪苗代から歩いてもいけるので、滞在中はちょくちょく行っていました。719系からE721系に変わる時を記録しています。








夕日を浴びて走るE721系。ステンレスの車体が夕日を浴びて輝いて見え、ちょっとお気に入りの写真です。

磐越西線関都ー川桁間。夕方にちょっと出かけた時に磐梯山の見える場所で撮ったらしいです。

磐越西線川桁駅。ホームから磐梯山が見えるので、お手軽に撮影できます。


磐越西線猪苗代ー翁島間。磐越自動車道と並行する農道から田んぼ越しに撮影するお気に入りのポイントです。稲の収穫前には稲穂越しに通過する列車を撮れます。

磐越西線翁島駅。無人駅ですが磐梯山が間近に見られる駅です。かつては皇室用の貴賓室のある駅舎でしたが、今はボックスタイプの小さな駅舎があるのみです。

最後は磐梯町駅。駅東口に駐車場があり、車を停めやすい駅です。猪苗代から見るのとはちょっと違う磐梯山の姿が見られます。
新型コロナ騒動が早く終息して、また磐梯山の姿を見に行ける日が来ることを祈りたいと思います。