新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

時刻表3月号

2013-02-25 19:42:32 | 鉄道
3月16日JRグループダイヤ改正の時刻の乗っている、JR時刻表3月号が今日発売になったので早速買って帰りました。

表紙は秋田新幹線スーパーこまちです。今回の改正の目玉でもある列車ですが、新幹線時刻表の形式表示の貧弱なこと…。E5系ははやぶさロゴも入っている意欲作ですが、E6系はただイタリック体にしたような感じ。はやぶさ+スーパーこまちの時は多少ずれて表示されるのでいいですが、間合い使用するやまびこ204・217号は縦に並ぶので違いがわかります。もうちょっとなんとかならなかったのでしょうか。
あとは通勤時間のチェック。今回京葉線は朝ラッシュ時間帯に快速がなくなり、通勤快速と各駅停車のみの運転となりました。我が通勤時間帯にも快速が各駅停車になったおかげで、選択肢が増えました。そのほか武蔵野快速が終日に渡りなくなり、各駅停車になりました。こちらは休日に使う程度なので影響は少なそうです。
しかし震災から2年が経とうとしていますが、いまだに鉄路が分断されているのが時刻表でも読み取れ、心が痛みます。

京成青電の合間に撮った…

2013-02-17 20:00:25 | 鉄道

青電カラーの3300形は1編成。津田沼とちはら台の間を往復しているとはいえ、行って帰ってくるのに50分ぐらいかかります。そこで練習がてら合間に撮った写真を。

検見川ー京成稲毛間
3600形の6両編成です。この編成は6両編成で登場した3600形を8両編成に組み替える際に余剰となった先頭車を組み合わせて生まれた編成で、運転台がすべての車両についています。さらに制御車だった前後の4両はVVVFインバータ制御により電動車化しています。そしてその改造により付いたあだ名が「ターボくん」。4両編成で走るとオール電動車になるからでしょう。ちなみに前後の4両は2両単位での運転も可能で、かつては東急車輛製造(現総合車両製作所)のある京急金沢文庫から都営線経由で新車を牽引してきたこともありました。

京成稲毛ーみどり台間
京成千葉線には千葉中央まで20分間隔で新京成電車が乗り入れてきます。6両編成の電車が乗り入れてきますが、8500形1本が「新京成開業65周年」のヘッドマーク付きになって走っています。松戸まで往復してくるのでとらえる確率は低くなりますが、沿線を行ったり来たりしていると戻ってきたようです。ちなみにこの電車にも鉄道ファンによりあだ名が付けられており、その前面スタイルと車庫のあるくぬぎ山から「くぬぎ山のタヌキ」と呼ばれています。

京成津田沼駅の側線には赤電色の3300形が留置されていました。この塗装は都営浅草線乗り入れ時に3000系列の電車に採用された塗装で、ちょうど成田空港開港の時期にも重なってきたので、京成電車を象徴する色となっています。が、昭和50年代の不動産投資の失敗による経営不振のおりに電車の塗装が単色になってしまい、消滅してしまいました。


テンプレート変えてみました

2013-02-17 17:18:33 | 日記

テンプレートを変えてみました。
カスタムレイアウトというやつで簡単に自分の写真をブログタイトルにアップできるようになったらしいので早速変えてみました。
PCだけでは無くスマホも変わっているようです。ただしちょっと表示に時間がかかるようですが…。
画像はこれからちょくちょく入れ換えをしていきますので、よろしくお願いいたします。とりあえずは今日撮った京成電車で…。 


京成青電引退

2013-02-17 16:42:02 | 鉄道

京成電鉄100周年事業の一環として3300形3編成にかつての京成電車の塗装を施して走らせていましたが、このほど青電カラーの3353編成が引退することになりました。そこで運用されている京成千葉線へ撮影に行きました。ちなみに青電とは都営浅草線乗り入れ前まで標準的に使用されていた塗装でした。3000系列は赤電色に塗り替えられましたが、旧型車は青電色で残り、昭和50年代まで残っていました。
まずは船橋から京成電車に乗り津田沼でちはら台行きに乗り換え、京成稲毛で下車します。この辺りは学生時代に歩き回っていて勝手知ったる土地。切り通し区間に架かる陸橋から撮ろうという魂胆です。

京成稲毛ーみどり台間
撮影地点に陣取って待つほどなく青電がやってきました。いきなり思い通りの写真が撮れて満足です。だいぶ色あせてきておりかわいそうという意見もありますが、記憶の中にある青電はこんな感じだったように思います。続いてちはら台から折り返しの電車は検見川の辺りで撮影します。

検見川ー京成稲毛間
JR新検見川駅近くで直線コースになっている区間です。こちらもなかなかうまい具合に決まりました。この場所では撮り鉄が何人かいましたが、見事に架線柱の部分に陣取っていてそれがなんだかおかしかったです。

京成千葉駅
京成千葉駅まで移動してモノレールの駅舎をバックに。この駅もカーブの駅で千葉中央方面を向くとカーブを曲がってくる姿が撮れるのですが、千葉そごうオーロラモール・ジュンヌの影になってしまうので不人気でした。

京成稲毛ーみどり台間
再び京成稲毛に戻り、今度はカーブの内側から。本当はみどり台の方向を向いて撮りたかったのですが、光線具合がよろしくなかったので後追いに変更しました。この辺りから撮り鉄が増えてきだしたので撤収しました。 


周遊きっぷの終焉

2013-02-15 20:44:01 | 鉄道
JRグループから発売されていた周遊きっぷというきっぷが3月31日をもって廃止されることになりました。
周遊きっぷってなに?という方が大多数だと思われます。特定の地域のJR線エリア乗り放題のゾーン券に行き帰りの切符を組み合わせるセミオーダーのきっぷです。1998年にそれまで販売されていた周遊券に変わって誕生しました。しかし東海道新幹線を含むと割引率が低いなど使い勝手が悪くあまり利用はなかったようです。

私もかつて一度だけ福岡に行くのに使いましたが、発券が煩わしいのと、航空機利用が増えたのでその後使用していません。この時はゆきは下関あさかぜに乗り、帰りは博多-新大阪で500系新幹線に乗り、京阪奈の私鉄を乗り回して、夜行バスドリーム号で帰ってきました。

周遊券が販売されていたころはまだ学生で、夏休みや春休みにはお金を貯めて、北海道や九州周遊券を利用し、道内や九州内で走っていた夜行特急の自由席を宿代わりにして2週間近く旅して回っていました。最初の北海道旅行の時には東北夜行急行が走っていたので、青森からの帰りは急行八甲田に乗って帰った記憶があります。
夜行列車での旅とともに思い出に残るきっぷが消えるのは、時の流れとはいいさびしいですね。