新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

松本へぶらり日帰り〜1

2017-12-24 11:06:28 | 旅行
なんとなく出かけたくなり、松本まで行ってきました。
前日に決めたので朝方の特急あずさは新型車両デビューの影響もあり、満席。そこで競合する中央高速バスの松本線の臨時増車に空きを見つけて予約をしました。

12/23早朝、まだ日の出前の舞浜を出発してJRを乗り継いで新宿駅へ。新宿駅南口のバスタ新宿へ向かいます。早朝ですがバスタ新宿は若い女性を中心に高速バスを待つ人で混雑。コンビニで買い物をするのにもトイレに行くのも一苦労です。

乗車するバスはバスタ新宿0755発の松本行き中央高速バス。京王バスの運行で2台運行の2号車に乗車します。定刻にバスタ新宿を発車。初台から首都高速に入ります。満席かと思いきや以外に空席もあり、隣も人は来ず快適に過ごせそうです。

中央道に入り、右に見える競馬場 左はビール工場を通り過ぎ、中央道日野で乗客を乗せるとあとは中央道をひた走ります。車中は買ったはいいけど読んでいない文庫本を読んで過ごします。

大月あたりでは、富士山の姿が。JR大月駅付近ですが、大月駅からは周りの山に阻まれて見えないので、高いところを走る中央道ならではの景色です。笹子トンネルを抜け、甲府盆地を走り抜け、新宿から1時間半ほどの双葉SAで休憩。

乗ってきたバスを撮り、トイレに行ったりしているとあっという間に10分は過ぎ、再びバスに揺られます。岡谷JCTで長野道に入り、長野道みどり湖からは降車停留所で各停留所で乗客が降りて行きます。停留所が近づくと運転手さんが降りる人の席番をアナウンスして注意を促していました。
松本インターで高速を降りて松本バスターミナルに1113に到着。前日に新装移転したバスターミナルのカウンターでアルピコ交通上高地線のフリーきっぷを買ってから、松本駅へと向かいました。

大井川のSLを撮りに

2017-12-09 08:56:25 | 鉄道

先週12/2に大井川鐵道にSLを撮影に行ってきました。レンタカーを借りて深夜に浦安を出発して首都高速、東名高速、新東名高速を走り島田金谷ICで高速を降りて、国道を走って島田市川根町抜里の抜里踏切へ。抜里スポーツ広場の駐車場に車を止めてここで撮影をします。

到着したのが朝9時過ぎだったので、抜里駅まで行って普通電車を撮影。走り去ってゆく元近鉄16000系を撮ってから車に戻ります。戻る道すがら、道の真ん中でカモシカと遭遇。カモシカは堂々と道を横切り茶畑の中へ。

ふと我に帰りカメラを構えたのですが、これが限界でした。かなりびっくりしました。
SLの時間までは車の中で寝て過ごします。

茶畑の中をゆく南海グリーンの21000系。色合いが妙にあっています。

本命のSL列車は2往復。1本目は臨時のSL急行。この列車は貸切運行だったようです。

定期のSL急行川根路号はヘッドマーク付きです。一足早く2018年賀正ヘッドマークがつけられています。これを狙いにきたのですが、通過時には誰も撮っている人はいませんでした。まあ逆光になるので撮り鉄的には人気がないので仕方ありません。
SL通過後に車に戻り出発。SLを追いかけるように千頭駅へと車を走らせます。

道の駅奥大井音戯の里の駐車場に車を止めて、千頭駅で入場券を買って駅撮りをします。あれこれと構図を変えて撮影します。

ついでに駅構内に展示されているきかんしゃトーマスの仲間たちのパーシーとヒロも撮影。ヒロは9600形蒸気機関車を改装したもの、パーシーは部品取り用に保管されていたC12形蒸気機関車を改装したもので、共によくできています。
千頭駅でひとしきり撮影してからきた道を戻り、家山駅へ。家山駅周辺で帰りのSL急行を撮影してから帰路につきますが、高速に乗る前にもう一箇所寄り道。

島田市大代地区にあるジャンボ干支。地区の方々が25年ほど前から製作している干支のオブジェで、大井川鐵道のヘッドマーク装着情報から知り、初めて行ってみました。なかなかの力作で、稲藁を使っているせいか犬が妙にリアルです。
ジャンボ干支を見てから、島田金谷ICから新東名に入り、静岡SAで夕食をとって、新東名、東名、新保土ヶ谷バイパス、首都高速を使って帰宅しました。