新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

週末パスで乗り鉄2018初秋〜1

2018-09-09 14:03:09 | 旅行


暑さもやや和らいだ9/1。久しぶりに週末パスを使って乗り鉄に出かけました。とはいえあちこちで豪雨被害のあった今年の夏。週末パスのエリアでも不通になっている区間もあるためどう乗るか時刻表を見て検討します。最近はスマホで時刻表も検索できるのですが、鉄道の旅の行程を決めるのはやはり紙の時刻表をめくって、あれこれ検討するのが一番です。大まかに決めてから、金曜日の夜に舞浜駅に行って週末パスを購入。指定券はえきねっとで予約をしておきます。

9/1早朝に舞浜を出発して京葉線で東京駅へ。東京駅には早めに着いたので、駅の外へ出て赤煉瓦駅舎を眺めて出発のひと時を過ごします。

乗車するのは東京0653発いわきゆき特急ひたち1号。朝ごはんを買ってホームで待ちます。品川から到着した列車に乗り込むとすぐに発車。発車してから早速買ってきたお弁当で朝ごはんを食べます。上野を通り常磐線に入ると特急らしい走りに。しばらくは車窓を眺めながら過ごしますが、同じ車両に乗車しているゴルフへ行くと思われる中高年のグループが朝からお酒を飲んでうるさいことこの上ありません。朝が早かったのでしばし睡眠補給をしたいのですが、うるさくて寝ることができません。

車両センターのある勝田駅では先代の651系が側線に停車していました。臨時列車用でしょうか。ひたち号は茨城県を北上し福島県に入り、泉駅でくだんのゴルフ客が下車。ようやく静かになりますが、20分少々で終点に着いてしまいます。

終点のいわきには0918に到着。隣のホームにはすぐの接続の富岡行き普通電車が止まっていました。

乗ってきた電車を撮ってからとりあえず駅前へでます。この後は郡山へ出るのですが、JR磐越東線は13時台と使い物にならないので、いわき〜郡山〜会津若松を結ぶ高速バスに乗って郡山へでます。しかし次の郡山行きは1025発なのでしばし町歩きをします。

昔ながらの商家と蔵ですが、リノベーションされて美容室とバーになっていました。いわき駅周辺をぶらぶら歩いてから駅前へと戻ります。

駅前のバスターミナルの案内所で郡山までの乗車券を買って待ちます。バスターミナルには新常磐交通の路線バスが発着しています。古い形から新しいバスまで色々なバスを見ながらバスを待っていると1020ごろに郡山行きの高速バスが到着。郡山までの需要はあるとみえいわき駅前でも15人ぐらいが乗車しました。バスは1025に発車。いわき市内を走り、いわき中央インターから常磐道に入ります。


会津鬼怒川の夏休み〜8

2018-09-05 19:09:49 | 旅行


最終日の8/15は晴れて暑くなりそうな天気です。高速道路の渋滞を避けるために早めに9時過ぎに出発。鬼怒川温泉から国道121号線を走り日光市今市へでて今市インターから日光宇都宮有料道路へ。さすがに行動が早かったので順調に走り、宇都宮インターで東北道へ。東北道の渋滞如何では北関東道から常磐道へ抜けるルートも考えていましたが、川口JCTまで順調そうなので、このまま東北道を走ってゆくことにします。

途中、佐野SAで休憩。SAはさすがに混雑していましたが、本線へ出ると順調な流れです。羽生付近では下り線で事故があったようで、事故現場から先の下り線は車の列が続いていました。こちらは順調な走りですが、そろそろガソリンの残量が気になってきました。浦安までは走れる量ですが、そのあと東京駅まで往復することを考えるとちょっと心もとない量。そこで蓮田SAのガソリンスタンドへ寄って10Lだけ給油します。蓮田では給油のみで出発。浦和料金所を過ぎ、川口JCTで東京外環自動車道へ。外環千葉区間をそのまま走ってゆき、高谷JCTで首都高速湾岸線に入り浦安ランプで高速をでます。松戸から外環道はほとんど地下区間なので、急に現れる見慣れた光景にちょっと戸惑います。ほぼ順調に走ってきたので、11時半ごろに浦安の我が家に到着。お昼を食べたりちょっとゴロゴロしたりして過ごし、14時ごろに東京駅へゆかりんを見送りに行きます。
東京駅のいつもの駐車場に車を止めて、東京駅へ。名残を惜しんでいるとゆかりんを乗せた新幹線はあっという間に出発時刻。

ゆかりんを乗せた新幹線を見送ると、後ろから東北新幹線のE2系電車が現れました。ちょっと感傷に浸りながら東京駅から湾岸道路経由で帰り、車を返せば短かった夏休みがあっという間に終わってしまいました。


会津鬼怒川の夏休み〜7

2018-09-05 18:55:27 | 旅行

芦ノ牧温泉駅から会津西街道を南下して次は大内宿にでも行ってみようかと思い、湯野上温泉駅手前で県道に入って山道を走ります。お盆休みなので嫌な予感がしますがとりあえず行ってみると、予感的中。駐車場は満杯の様子。止められそうもないので大内宿は諦めて、国道へ戻ります。そのまま鬼怒川へ向かうのも癪なので、塔のへつりへ行ってみることに。こちらの駐車場は比較的空いていました。

塔のへつりは福島県会津地方を流れる大川(阿賀川→阿賀野川)が形成する渓谷で、凝灰岩・凝灰角礫岩、頁岩が互い違いになっていて、その柔らかい部分が長年の侵食と風化により形成された柱状の断崖です。その形状から国の天然記念物に指定されています。ちなみにへつりとは会津方言で川に迫った険しい断崖のことだそうです。


見たことのない光景にしばし見とれてしまいます。岩の下部に通路のようなものが彫られていますが、かつてはその通路をとって岩巡りがてできたようですが、通路の崩落などもあり、現在はつり橋のかかっている舞台岩周辺のみが歩けるようになっています。

こちらは下流側の光景。本当に一部分だけが奇岩の様相を呈しているようで、自然の力と不思議さを感じさせます。

車に戻り出発すると会津鉄道のお座トロ列車に遭遇しました。
ちょうどお昼時だったの、どこかでお昼でもと思いますが、どこも混んでいそうな気がしたので、南会津町田島まで車を走らせてそこでお昼でもと思いますが、田島でも食堂はどこも混雑していました。

混んでいてもいいやと思い入ったのは田島街のはだかやさん。エントランスにSLのナンバープレートや写真が飾られていたので、なんとなく親近感を感じます。1時間ほど待たされてありついたのは海老天丼。海老の天ぷら主体ですが、南会津町で栽培されているアスパラガスも入っていました。おいしゅうございました。
お腹を満たしてから鬼怒川へ。道の駅たじまでお手洗い休憩でもと思っていたら、ゲリラ豪雨に遭遇。大雨の中道の駅にたどり着きお手洗いを済ませてから県境を越えると、大雨はどこ吹く風。晴れ間も見えていました。国道121号線を南下。五十里ダムを通過して、有料道路を走って鬼怒川温泉へ。本日のお宿に3時過ぎに到着しました。
お宿で休憩をしてから夕ご飯を調達に行きます。結局日光市街地まで足を伸ばして夕食を調達して、お宿に戻ってご飯を食べてから、温泉につかってのんびりと過ごしました。 


会津鬼怒川の夏休み〜6

2018-09-03 20:31:11 | 旅行

早朝5時前に起きてお散歩…と思いましたが、森の中 くまさんに出会った…ら大変なので、桧原湖一周早朝ドライブに出かけます。ゆかりんはもう一眠りのようです。

昨日からの雨でお天気もあまり良くなく、磐梯山も雲の中でした。早朝で車もほとんど走ってない中、湖岸を一周してホテルへ戻ります。戻ってから朝の温泉にのんびり浸かり、バイキングの朝食を食べます。とはいえ9時までにチェックアウトするプランなのであまりのんびりできず、9時前に支度を整えて出発します。

雨も降っていないので、五色沼の毘沙門沼へ行ってみます。しかし磐梯山も見えないのでいまいち締まりがありません。ちょっと沼の脇の遊歩道を散策してみます。

この毘沙門沼には鯉が生息しており、泳いでいる姿が見られます。見ていると鯉が次々に寄ってきます。餌をくれると思っているのでしょうか。

標高が高く涼しいのでまだ紫陽花が色をつけていました。
五色沼を散策してから裏磐梯を後に。猪苗代町へ一旦出てから県道7号線と64号線を走り磐梯町を経由して若松市街へ。裏磐梯からだと距離的には磐梯山ゴールドラインを下って磐梯町へ出るほうが近いですが、急カーブと急勾配の山道であることはわかっているので、遠回りになりますが快適に走れる猪苗代経由を選択した次第。この辺りは走り回っているのでだいたいの道の様子はわかります。会津若松市街地を避けるように県道を走って会津西街道と呼ばれる国道118号線へと出ます。国道118号線をしばらく走って着いたのは会津鉄道芦ノ牧温泉駅。

この芦ノ牧温泉駅では猫が駅長をしている駅として有名になった駅です。初代駅長のばすは亡くなってしまいましたが、現在は2代目駅長のらぶと施設長のぴーちの2匹が飼われています。この辺りは和歌山電鐵貴志駅のたま、ニタマ、よんたまと似ています。しかし猫の習性からかどうしても昼間は寝ていることが多いようで、この日も駅事務室内のケージで寝ていました。寝ていなくても当駅での猫駅長の撮影は禁止されているので、触れ合うことしかできませんが…。
列車にも乗らず車でやってきて、ただお騒がせするのも悪いので、訪問の記念に硬券入場券を買っておきます。

駅前には古い郵便ポストとともに錆び付いた駅名標が。1988年にJR会津線から第三セクター鉄道に転換された会津鉄道。会津線時代に当駅は上三寄駅とついていました。転換後に近くの芦ノ牧温泉の名前をつけて現在に至っています。そして駅前にはかつての駅名標が残され、昔の名前を忘れないようにしています。

ちょうど上下列車の行き違いの時間だったので駅の外で撮り鉄。手前の会津田島行きは沿線市町村のご当地キャラクターラッピングの車両でした。

会津若松行きは2両編成。この列車は会津田島で浅草0630発の東武線特急リバティ会津101号の連絡を受けています。
列車の交換を見送って、駅脇に保存されているトロッコ気動車を見学。車内に入ると猛烈に暑く、早々に退散。車に戻って会津西街道を下ってゆきます。 


再びの東京駅

2018-09-02 06:50:38 | 旅行

おはようございます。
2日目の朝は東京駅から新幹線に乗って出発です。あさま号で軽井沢まで行って、しなの鉄道の観光列車ろくもん号に乗る予定です。
帰りは松本から新型車両のあずさ号で帰る予定です。



長野までのあさま号ですが、JR西日本所属のW7系で運転です。北陸に行かないのに北陸ロマンの車内チャイムが流れます。