霧が丘短歌会2020年11月 於)霧が丘グリーンタウン第一住宅集会所 11月24日.
コロナ禍のもとで作歌のしにくい環境だが、会員の作品は充実していた。心に何を感じ、何を表現したいかが明確になってきた。そこにブレはない。この変化は「星座α」の尾崎左永子主筆のまとまった数の作品を、講座の公判で音読するようになってからだ。
主な課題。
「焦点が絞れていない」「無理なフリガナを使っている」「社会詠のタイミングの悪さ」
「社会詠が事実報告的にならないようにするにはどうするか」「助詞の用法の誤り」
「もっと的確な言葉はないか」「疎句にならない工夫」「倒置法の効果」「具体の入れ方」
「印象鮮明になる様に」。
後半は「尾崎左永子歌集」から20首の作品を全員で音読した。
最後に「短歌の修練のために」の確認。
1、短歌を多く詠む。2、短歌を多く読む。3、短歌作品を音読する。
4、現代詩を読む。5、良質な芸術に親しむ。
引き続き会員を募集する。
問い合わせ、申し込み。
045-922-5542(岩田宅)