岩田亨の短歌工房 -斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・短歌・日本語-

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2014年の目標:七草の日に

2014年01月08日 23時59分59秒 | 作歌日誌
2013年は、僕にとって転機となる一年だった。去年ブログで、「2013年の目標」という記事を書いた。それを振り返りながら、この一年の目標を定めたいと思う。


 2013年の目標は四項目あった。

 1「斎藤茂吉と佐藤佐太郎」をまとめる事。

 2、「運河の会」「星座α」の歌会から学びつくせることは、学び尽くす事。

 3、薬の種類と量を減らす事。

 4、「霧が丘短歌会」を地道に続けて行く事。


 このうち「斎藤茂吉と佐藤佐太郎」は、ブログの記事をもとに単行本として出版した。今日来た年賀状でも、評判が良かった。第一の目標は達成した。

 次に、「運河の会」「星座α」の歌会から学び尽くす事。「運河賞」辞退という出来事はあったが、昨年の三月より、「星座」の選者となり、「かまくら歌会」にまで、参加することとなった。「学び尽くす」とは言えないものの、収穫は大きかった。

 その次、薬の種類と量を減らす事。これは目標達成だ。一時は13種類あった薬が、4種類と劇的に減った。量も、来月から、医師との相談のもと、減らす試みをする。

 最後に「霧が丘短歌会」の事。会員数が増え、会員の独自性が出てきた。これも目標達成と言っていいだろう。


 こう考えると、2013年は、非常に充実した一年だった。

 さて、2014年の目標。

 1、2013年の秋から参加している「詩人の聲」をきっかけとして、作品の向上を図りたい。後日別の記事にするが、見通しはついている。

 2、薬の量をさらに減らす事。(これも先ほど書いたように目安はついている。)


 3、「霧が丘短歌会」のさらなる発展を図ること。


 4、「運河かながわサロン」「運河東京歌会」「かまくら歌会」「星座α」歌会を通じて、自分の作品を客観的に見て、作品の向上につなげる事。

 5、第四歌集を視野に入れて、創作活動をする事。2014年に上梓するかは分からない。だが、そういう覚悟で一年を過ごしたい。


 以上書いてきたことを今年の目標としたいが、達成だけでなく、超過達成、目標の上方修正も念頭に置いておきたい。







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