2013年は、僕にとって転機となる一年だった。去年ブログで、「2013年の目標」という記事を書いた。それを振り返りながら、この一年の目標を定めたいと思う。
2013年の目標は四項目あった。
1「斎藤茂吉と佐藤佐太郎」をまとめる事。
2、「運河の会」「星座α」の歌会から学びつくせることは、学び尽くす事。
3、薬の種類と量を減らす事。
4、「霧が丘短歌会」を地道に続けて行く事。
このうち「斎藤茂吉と佐藤佐太郎」は、ブログの記事をもとに単行本として出版した。今日来た年賀状でも、評判が良かった。第一の目標は達成した。
次に、「運河の会」「星座α」の歌会から学び尽くす事。「運河賞」辞退という出来事はあったが、昨年の三月より、「星座」の選者となり、「かまくら歌会」にまで、参加することとなった。「学び尽くす」とは言えないものの、収穫は大きかった。
その次、薬の種類と量を減らす事。これは目標達成だ。一時は13種類あった薬が、4種類と劇的に減った。量も、来月から、医師との相談のもと、減らす試みをする。
最後に「霧が丘短歌会」の事。会員数が増え、会員の独自性が出てきた。これも目標達成と言っていいだろう。
こう考えると、2013年は、非常に充実した一年だった。
さて、2014年の目標。
1、2013年の秋から参加している「詩人の聲」をきっかけとして、作品の向上を図りたい。後日別の記事にするが、見通しはついている。
2、薬の量をさらに減らす事。(これも先ほど書いたように目安はついている。)
3、「霧が丘短歌会」のさらなる発展を図ること。
4、「運河かながわサロン」「運河東京歌会」「かまくら歌会」「星座α」歌会を通じて、自分の作品を客観的に見て、作品の向上につなげる事。
5、第四歌集を視野に入れて、創作活動をする事。2014年に上梓するかは分からない。だが、そういう覚悟で一年を過ごしたい。
以上書いてきたことを今年の目標としたいが、達成だけでなく、超過達成、目標の上方修正も念頭に置いておきたい。