骨董建築で一番人気は、「囲炉裏」です。
自宅に囲炉裏がほしいと願っている骨董ファンは、結構います。
先日は、知り合いの方が、自在鉤を買っていただきました。
その方が、新築した家を内覧会で見せていただいたのですが、リビングに囲炉裏がありました。
たぶん、この囲炉裏に吊るすのでしょう。
父がよくこの自在について話をしていたのを思い出します。
自在は、よくできたもので、魚などの装飾をしている穴に鉤枝を挿します。この鉤枝が穴にあたり、バランスをとれ、鍋の高さを調節できるようになっているのです。
その鉤枝が、二股になっているものを山で探すのですが、なかなか見つからない貴重品なのです。「もみじ」が良いとされています。この枝は、「子に掛かる」と言って、通常、太い親枝から、曲がって小枝が出るのですが、小枝の方が、太くて親枝の方が細くて真っ直ぐなものを使うのです。
中々見つからない、「子に掛かる」は、縁起物です。
写真はあとでアップしますね。
自宅に囲炉裏がほしいと願っている骨董ファンは、結構います。
先日は、知り合いの方が、自在鉤を買っていただきました。
その方が、新築した家を内覧会で見せていただいたのですが、リビングに囲炉裏がありました。
たぶん、この囲炉裏に吊るすのでしょう。
父がよくこの自在について話をしていたのを思い出します。
自在は、よくできたもので、魚などの装飾をしている穴に鉤枝を挿します。この鉤枝が穴にあたり、バランスをとれ、鍋の高さを調節できるようになっているのです。
その鉤枝が、二股になっているものを山で探すのですが、なかなか見つからない貴重品なのです。「もみじ」が良いとされています。この枝は、「子に掛かる」と言って、通常、太い親枝から、曲がって小枝が出るのですが、小枝の方が、太くて親枝の方が細くて真っ直ぐなものを使うのです。
中々見つからない、「子に掛かる」は、縁起物です。
写真はあとでアップしますね。