海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

一歩、一歩

2008年09月08日 22時39分50秒 | まちづくり・ボランティア
若いときにがむしゃらに仕事をして、先輩に「お前の仕事に愛があるか?」と聞かれた。

仕事は、終ればいい、と言う考えだけで兎に角、怒鳴り散らしてやっていた。

年上も年下も関係なく、怒鳴ってばかりだった。

当然、現場監督としては、失格なのだが、一生懸命やっていたつもりの自分には、何も見えていなかった。

どんなに自分が一生懸命のつもり、でも人がついてこなければ、職人さんが仕事を嫌がれば、良い建物は、できない、当然、人間関係もギクシャクする。

「愛しい」と思う心を持て、時には厳しく、時には優しくしなければならない。仕事に愛がなければ、面白くない。

写真は、公務員の方が奥さんと一緒に作った積木だ。

「木の良さを子ども達に知ってもらおう」この写真を見るだけで、仕事に愛を感じるのは、私だけだろうか?

宮崎には、こんな心ある公務員の方がたくさんいます。