内田洋行㈱が新作を発表した。
その作品のひとつが、写真だ。
「ASHIKARA」シリーズのカウンターシングル
直径が450mm、厚さ60mmの丸い杉の板に金属の足をつけたもの。
特徴は、シンプルなのに安定性が抜群で、杉材を一際、際立たせている。
木材の供給は全国組織の日本木材青壮年団体連合会の協力の下、各県の加盟団体が内田洋行に材料を供給するシステムだ。当然金物は、内田洋行の製品となる。
画期的なことで「地産地消」とメーカーによるプロダクト商品のコラボだ。
つまり、ある町のオフィスでこの「ASHIKARA」を使って設計すると木青会が木材を調達して、内田洋行から金物が届くという仕組みだ。
木材の流通を極力避けて、産地から直送する。
この製品の最大のポイントは、在庫だろう。
現在、この手の木材をきちんと在庫しているところは、ほとんどない。在庫をしようにもこの手の杉は、使われることがない。
1年くらいは、乾燥が必要で、天然乾燥が基本になるだろう。
反りや割れに対しても、注意をしなければならない。当然「木材ですから、割れたり、反ったりしますよ」と言う言葉は、はじめに話してもシリーズとして次もこの製品をと考えると下手な妥協をすることは、避けたい。
大切なことは、システム開発だろう。新しいシステムを作らなければ、ならない。
木青会は、システムの共同技術開発について内田洋行と正式に調印して進めることが肝心だ。
新しいことは、思惑通りには、いかないものだ。情報交換が大切だろう。
海杉のいる宮崎にはその用意がある。
その作品のひとつが、写真だ。
「ASHIKARA」シリーズのカウンターシングル
直径が450mm、厚さ60mmの丸い杉の板に金属の足をつけたもの。
特徴は、シンプルなのに安定性が抜群で、杉材を一際、際立たせている。
木材の供給は全国組織の日本木材青壮年団体連合会の協力の下、各県の加盟団体が内田洋行に材料を供給するシステムだ。当然金物は、内田洋行の製品となる。
画期的なことで「地産地消」とメーカーによるプロダクト商品のコラボだ。
つまり、ある町のオフィスでこの「ASHIKARA」を使って設計すると木青会が木材を調達して、内田洋行から金物が届くという仕組みだ。
木材の流通を極力避けて、産地から直送する。
この製品の最大のポイントは、在庫だろう。
現在、この手の木材をきちんと在庫しているところは、ほとんどない。在庫をしようにもこの手の杉は、使われることがない。
1年くらいは、乾燥が必要で、天然乾燥が基本になるだろう。
反りや割れに対しても、注意をしなければならない。当然「木材ですから、割れたり、反ったりしますよ」と言う言葉は、はじめに話してもシリーズとして次もこの製品をと考えると下手な妥協をすることは、避けたい。
大切なことは、システム開発だろう。新しいシステムを作らなければ、ならない。
木青会は、システムの共同技術開発について内田洋行と正式に調印して進めることが肝心だ。
新しいことは、思惑通りには、いかないものだ。情報交換が大切だろう。
海杉のいる宮崎にはその用意がある。