


ペットちゃんたちに、囲まれている
透明先生・・・

服部「う、うそ


角田「い、一体

犬飼「何が起こったんですか


透明「イタタタタッ

クーちゃん、耳かじらないで

あっ


今のは私が、この子達にそばに来て欲しいと
頼んだんです

田中「えっ

透明「それは、私がこの子達にそう思わせたからですよ

all「

柳原「あっ


みーすけが体調崩した時、獣医さんにも爪を立てて
嫌がって、誰にも身体を触らせない状態で困っていたんですけど、
透明先生が視てくれるって言ってくれたので、
先生のところに連れてきたんです

みーすけが、自分から身体を触らせにいったことが
ありました

あの時も、本当に不思議だったんですが・・・。」
透明「その時も同じことをしたんだよ

犬飼「どういう

透明「イテテッ


きゃん太「

みーすけ「・・・。」
エリン「ワフッ

クー「バサバサッ

キャンディ「

ご主人のところへ帰って行くペットちゃんたち・・・。
all「

透明「いや~っ


各々ご主人さまが呼んでる

思ってもらったんです

犬飼「どういうことですか

服部「この子が、人の肩に乗ったのなんて、見たことがない

柳原「思わせるって


透明「いやいや

雰囲気を強く出しただけだよ

田中「雰囲気

透明「そう

言葉でも態度でもない

つまりその子の感性で感じる雰囲気で
今、何をするべきか

読み取っているものなんです

角田「う~んと

透明「言葉にすると難しいですよね

ただ、皆さんはこの子達がいたずらをしたとき、
叱ったりすることもあると思うんですけど、
その時は、この子達も反省した顔をしたりしますよね

犬飼「う~んと

それはちょっと・・・

きゃん太のワガママはここからきてるのね・・・

田中「うちの子は、凄い反省した顔して、
しばらく引きこもります

それは、怒りすぎなのでは・・・

エリンの臆病はそこからか・・・

透明「もちろん、怒るということだけでなく、
褒める時も、褒められて嬉しそうにしたり
しませんか

犬飼「それはしますね~

田中「確かに

服部「うちは、羽をバタつかせて高い声を出します

柳原「確かに、嬉しそうですよね

角田「うちは、褒めるともっとやりだします

ううっ


透明「まあ、そういうときには、皆さんも感情が優位に
なっていますから、ちゃんとその状況の雰囲気に
なっていますよね

all「あっ

透明「この子達の感性には、野生的な感覚がありますから、
皆さんの言葉や行動よりも、最初に意識するのは
皆さんが持つ、雰囲気なんです

まあ、この子達からすると、感情の気質という
ものを認識しているといったほうが良いのかも
しれませんけどね

犬飼「感情の気質

続く ・・・。







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