陣と盾二章・5
私たちは、壊れてしまった歌碑の周りに
七五三縄を張り、その柱に歌碑の欠片を埋め
欠片と欠片を霊糸で繋いでいく・・・。
陣「準備は良い」
矢車「は、はい」
透明「OK」
悟くんは、こういった突発的な対応が
初めてなのだろう・・・かなり緊張している
ようにみえる・・・。
陣の祝詞と共に、笙の笛を鳴らす悟くん
私は棒鐘を鳴らし、音の共鳴に合わせて
気力を織り交ぜてゆく・・・。
少しずつ場を整え、守りの為の祝詞に
霊力を織り込み、一つの社を形成してゆく、
少しのズレも許されない精密な作業
最後に陣が大きな大麻を振りながら
結界の周りをぐるぐると廻り、気を納めてゆく・・・。
陣「・・・・・。」
透明「・・・・・。」
矢車「・・・・・。」
陣「ぷはぁ~終わった~」
透明「・・・良さそうだね」
矢車「はぁ~~~~っ・・・緊張した・・・」
陣「悟くん初めてにしては上出来だよ」
矢車「あ、ありがとうございます」
透明「ほんと優秀だよ」
矢車「嬉しいです」
透明「さて、これで取りあえずは、守りは成ったけど
正式に歌碑をなおしたら又張り直しだろ」
陣「そうだね、これだと数年で解けてしまうから
100年以上もつものを作り直さないと・・・。」
透明「またそれはそれで大変そうだ」
陣「その時、また手伝ってくれる」
透明「良いよ
ただ、昴にもお願いした方が良いかもね
要石についてはあいつがいる方が心強いし」
陣「わかったその時は昴にも相談するよ」
取りあえずの安全確保ができた私達は
皆さんに声がけし、もう一度
蔵に神具をしまい、事を終えた・・・。
透明「うわ~っ 腹減った~」
陣「そうだね
取りあえず、ご飯食べに行って、
そこで少し話そうか悟くんはどう」
矢車「あっもしご一緒してよろしいのであれば」
透明「決まりだね行こう行こう」
すでに辺りは真っ暗だった・・・。
続く・・・。
私たちは、壊れてしまった歌碑の周りに
七五三縄を張り、その柱に歌碑の欠片を埋め
欠片と欠片を霊糸で繋いでいく・・・。
陣「準備は良い」
矢車「は、はい」
透明「OK」
悟くんは、こういった突発的な対応が
初めてなのだろう・・・かなり緊張している
ようにみえる・・・。
陣の祝詞と共に、笙の笛を鳴らす悟くん
私は棒鐘を鳴らし、音の共鳴に合わせて
気力を織り交ぜてゆく・・・。
少しずつ場を整え、守りの為の祝詞に
霊力を織り込み、一つの社を形成してゆく、
少しのズレも許されない精密な作業
最後に陣が大きな大麻を振りながら
結界の周りをぐるぐると廻り、気を納めてゆく・・・。
陣「・・・・・。」
透明「・・・・・。」
矢車「・・・・・。」
陣「ぷはぁ~終わった~」
透明「・・・良さそうだね」
矢車「はぁ~~~~っ・・・緊張した・・・」
陣「悟くん初めてにしては上出来だよ」
矢車「あ、ありがとうございます」
透明「ほんと優秀だよ」
矢車「嬉しいです」
透明「さて、これで取りあえずは、守りは成ったけど
正式に歌碑をなおしたら又張り直しだろ」
陣「そうだね、これだと数年で解けてしまうから
100年以上もつものを作り直さないと・・・。」
透明「またそれはそれで大変そうだ」
陣「その時、また手伝ってくれる」
透明「良いよ
ただ、昴にもお願いした方が良いかもね
要石についてはあいつがいる方が心強いし」
陣「わかったその時は昴にも相談するよ」
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透明「うわ~っ 腹減った~」
陣「そうだね
取りあえず、ご飯食べに行って、
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矢車「あっもしご一緒してよろしいのであれば」
透明「決まりだね行こう行こう」
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続く・・・。
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陣の祝詞と共に、笙の笛を鳴らす悟くん
私は棒鐘を鳴らし、音の共鳴に合わせて
気力を織り交ぜてゆく・・・。
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音も使うんですね Σ(゜o゜;
歌碑が盾のことのようなので、陣さんと歌碑がメインになるのかなあ
矢車君について丁寧に描写されているので、矢車君の能力がポイントと思ってみる
それにしても100年以上保つ盾を再生だなんて、サラッと凄い話をなさる~💦
力を使う内容によっては書けないような大変なお仕事もいっぱいあるでしょうに
先生達には、この世のあらゆる美味しいもの、お好きなものを好きなだけ堪能して~(つд`)
使ってる楽器とかもなんとなく似てるし、格好もそうだし、あれはあれで神への捧げ物だったりするのかなぁ
文末の一文みてドラクエを思い出しました
これはイベントフラグ発生の合図か!