立夏も過ぎ、暦の夏はすでに始まってますが、まさに今日はそんな感じ。
雲のない空から、ギラギラの陽光がガンガンに降り注いだ本日のやんばるです。
熱をはらんだ湿った風が吹き、もちろん夏日に。
海もキラキラしてて、気持ちいい一日でした。
台風6号は結局沖縄島に来るようで…、しかも直撃コースになるかも…。
そしてそれを追うように7号が今夜にも発生しそう。
まあ、沖縄島に接近するのは来週の週明けになりそうですから、それまでタップリ潜ります。
そういえば、梅雨入りはどうなったのでしょうか……。
風は北東のち南東。快晴。
〈ツヅレウミウシ科ゴマフビロードウミウシ属ゴマフビロードウミウシ Jorunna parva 15年4月8日 沖縄島安和〉
学名種小名は『小さい』の意。
本種に対する小さいというイメージはまったくないのですが…。
しかし可愛い…可愛すぎる……。
和名の内のゴマフは胡麻の斑、つまりは黒ごま模様。背面全面を被う絨毛突起から。
この絨毛突起のおかげで、ファインダーを覗いた瞬間から、本種のイメージは『もふもふ』以外の何ものでなくなってたり…。
『もふもふ』はオノマトペ。オノマトペとは擬音語・擬態語・擬声語などの音象徴語のこと。
冒頭に使った『ギラギラ』とか『ガンガン』とか『キラキラ』もそう。
ところで僕のこの『もふもふ』イメージは正しいのかな…、とか思って調べてみたら……。
『もふもふ』は、毛布やぬいぐるみなどの柔らかくて温かみのある布でできているものに対して使用するオノマトペだそう。
おお、イメージは間違ってなかったようで。
和名の内のもう一つ、ビロードはベルベットとも呼ばれるパイル織物の一種で、フォーマル・ドレスやカーテンに用いられる素材なのだそう。
ぬいぐるみにも使われる素材のようで、これも『もふもふ』に繋がるような…。
というわけで、『もふもふ』感を強調するようチャレンジしてみた画像を↓
〈同種同個体 同日 同ポイント〉
のほほ~んとしたゆるキャラにも見えてきたり…。