今一つすっきりしない空模様だった本日のやんばるです。
その代わりと言っていいのかどうか分かりませんが、冷え込みはなく過ごしやすい一日でした。
明日は北寄りの風が少し強まりそう…。
その後は週末にかけて晴れ主体の空模様が続きそう。
気温も比較的高めで推移しそうです。
風は北東。曇ときどき晴れ、一時弱雨。
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自動車のナンバープレートは、軽自動車が黄色地に黒文字、普通車が白地に緑文字。事業車の場合はそれぞれ地色と文字色が反転したものですよね。
でもこれは一昔前の話で、今は少し事情が違うよう。
かくいう僕の所有する軽自動車のナンバープレートは、白地に緑文字です。
これは『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート』というもの。
だから二枚のプレートにオリンピックのシンボルマークとパラリンピックのシンボルマークが描かれていたりします。
このプレートは流行っているみたいで、近所でもよく見かけます。
このプレートや『ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート』は期間限定で、もう交付は終了していますが、2018年からは『地方版図柄入りナンバープレート』なるものの交付が始まっているのだとか。
緑の文字で背景に各地域の風景や観光資源を図柄として描かれているのだそう。地域振興が目的のものなのだとか。このプレートでは普通車と軽自動車で文字色と図柄に違いはありませんが、軽自動車には黄色の縁取りがされているのだそうです。
そもそも何故普通車と軽自動車のプレートの色が違うのかというと、それは高速道路での速度制限の違いによるためなのだとか。
というのも、2000年9月以前は、高速道路における普通車と軽自動車の制限速度が異なっていたのだそう。それで警察が速度取り締まりの際に瞬時に見分けられるように軽自動車のプレートは目立つ黄色地に黒文字という組み合わせになったのだとか。あと高速道路の料金所でも以前は全て係員による精算でしたから、そのときに瞬時に見分けられるという利点もあったのだそう。
しかし現在は普通車と軽自動車の制限速度が同じになり、料金精算もETCが普及していますよね。
もう色を分ける必要はないのでは…とか思えたりもします。
まあ、僕の車はETC未搭載ですけど…。
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黄色い縁取りといえば…
〈ウツボ科ウツボ属ゴマウツボ Gymnothorax flavimarginatus 21年10月18日 沖縄島崎本部〉
学名種小名は『黄色い縁取りのある』の意。
垂直鰭(連続する背鰭・臀鰭・尾鰭)が、黄色ないしは黄緑色で縁取られます。