昨日の午後から断続的に強雨が……、夜には北寄りの風が強まり……、本日は11月並の気温……。
というややコンディションハードな一日になったやんばるです。
まあ、明日からはまた気温が上昇し、週の後半には晴れ空の夏日になりそうですけど。
日差しぶりにガッツリ雨に降られた感じで、それはそれで新鮮でしたけど、やっぱり晴れ空の方がいいですから……。
風は強めの北~北東。雨のち曇。
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『白点』
鋼材に生じる破壊の原因となる欠陥のこと。破面に白斑を生じることからこの名前があるのだとか。
あるいは……
胡粉や白墨で加点した訓点のこと。
胡粉? 白墨? 訓点? って感じになりました? 僕はなりました。
胡粉とは、東洋画に用いられる白色顔料の一種。貝殻を焼いて粉末にしたものだそうで、ようは日本画の絵具。
白墨とは、高温度で粉末にした焼石膏を棒状に固めたもの。ようは黒板に字を書くのに使うチョークのことです。ところで今も学校では黒板とかチョークって使われているのでしょうか?
訓点とは、漢文訓読のために原漢文に記入した文字や符号の総称。句読点、返り点、送り仮名、振り仮名なんかですね。
なんでも漢文訓読は飛鳥時代からあったそうで、仏教伝来と共に漢文の読解が必要になったということなのでしょうか。
現在型の学校教育における漢文訓読法は、明治の末年に確立されたのだそう。それまでは地域によって異なるスタイルの漢文訓読が行われていたのだとか。
というか、今も学校で漢文訓読ってやっているのでしょうか?
僕は遙か昔にやった記憶がうっすらと残っていますが、今はたぶん読めないだろうなぁ……。
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で、白点といえば……
〈ハタ科マハタ属ハクテンハタ Epinephelus coeruleopunctatus 22年9月12日 沖縄島安和〉
画像は幼魚~中成魚って感じでしょうか。
学名種小名は『青い(黒ずんだ)斑点のある』の意。
和名と斑点の色が違うのですが……。