じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

ライブ!メタルマクベス(東京)大千秋楽 その2

2006-07-20 01:44:45 | ライブ・コンサート
「明けない夜はSO LONG」でのかけ合いの後のMC……冠クン、会場の大半を占める うっちー病患者に気を遣ってくれたのか、内野さんネタに話を振って……内野さん、何を言われるのか、素で焦っていらっしゃった感じでした。ただね、じいもドキドキだったんですよ。例の話は勘弁 って思ってたので。冠クン曰く「内野さんって、こう言っては何なんですが、役者バカとでもいうのでしょうか、ホント、演じることを追求していらっしゃる…」って始まって……でも、“俗世間”のことは知らないことが多いらしくて 1幕の風太くんネタが分からなかったそうです。門番役の皆川さんが、そのシーンでのランディとの絡みのことで相談した時に、内野さんが「風太くんって誰ですか?」ってマジに聞かれたそうで…後にテレビで見て分かったそうです あと、叶姉妹→辻兄弟だと思ってたんだって~~ 冠クン、役者バカもいいですけど、俗世間のことも知ってくださいね~~って そうそう、大河ドラマのことで「こんなんでも大河の主役をされるんですよ~~」と話す冠クンに、「皆さんを惹きつけて離さない演技をしますから、皆さん、毎週日曜日…だったかな、絶対に見てくださいね~~」って。あのぉぉ~~大河ドラマの放送時間を知らない大河の主役って… 天真爛漫、天然な内野さんを再確認した一瞬でした

ただ、内野さんの「○○のような演技をします」という言葉を聞いて思い出したことが……どんなに難しいことでも、「やります」と言われた以上は必ず結果で証明されるお人なんですよ、内野さんは 最近のじい、内野さんが演じられる役に本気で しちゃって、踏み込んではいけないかなぁ~って思うような客席と舞台の“一線”を超えすぎてるような気もしてたんですけど、内野さんのこの言葉を聞いて、じいの「原点」に考えさせられたような。。。

アンコールのリンス&ダイエースプレー、またまたじいの元に内野さんの視線の嵐がぁぁ~~しかも、ダイエースプレーの時の合いの手を入れる時に、じいの前の方で冠クンと歌っていらっしゃって、こっちにマイクを向けてもらえたんですよね~~もう、大はしゃぎ 大声で「ちゃうねんど~~」ってはじけまくりです

メタル演歌、七光り三度笠 これこそが本日一押しの大特典~~ 大阪の方、ゴメンナサ~~イ 着流しで登場の冠クン、間奏で内野さんが着流しを脱がせて冠クンをふんどし姿にさせるところで、なんとなんと 内野さんもふんどし姿で登場 6月11日以来の凛々しいお姿 しかも、青山の罰ゲームでは結構後ろの席だったんですけど、今日はほ~~んと間近に引き締まってプリッとしたお尻&きめ細かな肌を堪能できて超超超~~~ラッキーでした 内野さん、ふんどし姿で冠クンと和太鼓を叩いてました。まさに日本男児 ただ、最初の方は叩くリズムが遅れ……て…たか 間奏が終わると着流しをもってルンルン って感じで去っていかれました

その後の「みちのくひとり旅」では昨日同様、浴衣で登場 先ほどのふんどし&罰ゲームについて説明されて、「今回は罰ゲームをみていない方々への特別サービスです」とおっしゃってました。ウフフフ~~最後にいいものを拝ませていただきました

ラストの「How manyいい顔」、これまたしつこいようですけど、内野さんの視線を存分にキャッチ~~させていただきました じい、郷ひろみは大嫌いなんですけど 内野さんが歌われるんだったら別 実は早速着メロにしちゃったりして~~なんて 本当に最後、足も腕も痛かったけど、ジャンプしまくって頑張りました。最後の〆は、内野さんが「ジャンプしましょう」って言って皆でジャ~~~ンプ 暴れきりました~~

ぜ~~んぶ終わった後、バンドメンバーたちがステージで抱き合って、全員で手を繋ぎ合って横一列に整列。内野さんが「10月のライブから始まって、これがを表紙になって、本公演を本編、今回のライブが裏表紙になって、一冊の本が出来上がりました。本当にありがとうございました~」みたいな感じの挨拶をされました。内野さん、結構感慨深そうな様子でした 最後に「大河ドラマで1年皆さんとこうして生で触れ合う機会がありませんが、大河見てね~~」って……実はじいは最後の方はウルウル しそうになってて、かなりやばかったんすぅぅ~~ 泣いちゃったら大阪の大千秋楽みたくなってしまいそうで でも、何度も「大河を頑張るから」という内野さんの言葉を聞いて、寂しいのは我慢 一生懸命応援しよう~~って誓うじいなのでした

あ~~~~~ぁ、本当に終わっちゃいました。春から続いた大観劇祭りも無事に乗り切り、観劇予定だった全公演、無事に終了です~~ 今年後半は内野枯れ状態でヘタってるような……もしかしたら騒がしい“何か”が起きるかもしれないけど、じいは忍耐 健気に(自分で言うかぁ)頑張りまっす。
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ライブ!メタルマクベス(東京)大千秋楽 その1

2006-07-20 00:50:54 | ライブ・コンサート
本日、メタマクが本当に本当に終わりを迎えました 最終決戦、戦闘服を着て、手足の痛さも忘れて拳を上げてジャンプ&ヘドバンしまくってきました~~ 今、湿布をあちこちに貼って(年寄りだ…)体の火照りを冷ましつつ、レポを書いてまっす

ライブ最終日、進行自体は昨日と変わっていないので、詳細をご覧になりたい方は昨日のレポを参照くださいませ。今日は、MCでの違うネタや嬉しい特典(後のお楽しみ~~)などをつらつらと……残りは、じいのヘタレな妄想劇場&勝手語りとなってますので、ご了承くださいね。

ではでは、早速。。。

今日のじい、急遽いろいろとあって予定よりも早い(それも、かなり)番号で入ったので、かな~~り前方に行くことができました。昨日は中央の下手寄りだったので、今回は上手側の中央を陣取ってみました。実はこれには狙いがありまして……うふふふ~~ 作戦大成功です もう、冒頭の「きれいは汚い~」や「自問・シャウト・自答」で内野さんの視線がじいの方に飛びまくり~~~しかも視線があったまま(気のせいかもしれない、いんや、絶対に違うと思う)歌われるから、じいはノリノリながらも金縛り状態 でもぉぉ~~今日は燃え尽きるって決めてたので、こちらも負けじと一緒に歌いまくり~~ しかも、一直線に視線が合うだけじゃなくて、下手側で歌われる時も流し目の視線がこっちに飛んでくるんですよね~~~これまた、まっすぐなキラキラ した視線じゃなくって、相手を嘗め回して誘惑しているようなオーラ出しまくりの視線なので、これまたじいは卒倒寸前になり 今日は罪な瞬間がいっぱいあったので、幸せでした~~今も油断すると脳裏に浮かんでくるの~~内野さんの笑顔 きゃは~~~

おっと、のっけから失礼しました でも、そのくらい萌え~~ だったの、満身創痍 伝えたかったのぉぉ~~

「自問・シャウト・自答」の後のMC、内野さんが「青山千秋楽は本当の千秋楽ではありません。今日がホントのホント、大千秋楽です~~皆さん、悔いのないように暴れて狂ってください」と挨拶 そうなんですよね、本当に最後 じい、ここで倒れてもいいから暴れまくる決意をしちゃいましたわ。

冠クン登場、おなじみ「炎の報告」では間奏のところでファインディング・ニモの形をしている被り物で登場……AXの隣の代々木第1体育館でやってるスケートショーから持ってきたって言いたかったためだけにやったとのことでした 歌の後は前日と同じく上條さんネタ。野草を食べられるって内容は同じで、交通事故で死んだ鹿の肉を食べる話(前日のネタ)はなくって、松本公演の時にまつもと市民芸術館の玄関付近に植えられていた野草を、上條さんが取って食べてて、上條さんがごっそり抜かれたところだけミステリーサークルみたいになってるとのことでした。内輪では「上條サークル」と呼んでいたとか

「王を弔う唄」の後は「夫人のため息」で内野さんが“ねずみ男”な姿で登場。。。実はじい、この被り物のお姿に萌え~~ になってしまうんですけど、それって変ですか 内野さんって外見ははっきり言って微妙、というか、特別……じゃないし、って~~誤解しないでくださいね~~じいは内野さん ですから~~ あ、失礼しました。本筋に戻して、内野さんって醸し出される雰囲気が素敵だし凄いんですよね。何せ、背中で語れる方ですからね~~で、全身黒づくめで覆っていらっしゃると、唯一見えている手の動きや口元に、めっちゃ妖艶な(無駄にセクシーとも言いますけど)雰囲気が凝縮されるから目が離せないんですよ。しかも、あのしっとりとした「夫人のため息」の歌詞を歌われる内野さんがこれまた素敵で……

本日のトート閣下、昨日よりはちゃんと見てましたけど、やっぱり他で盛り上がってる人たちとは一体になれなかったです。「愛と死の輪舞」を歌われる前に「これは思い出深い曲で…」と紹介された時には、またまたじいの頭に考えたくないことがグルグル~~ ただし!今回のライブでの歌い方、今までの歌い方であったり、ご自身が創り上げられた閣下を破壊されてるような印象を受けました。ついでに一つ!更に進化もしてました。「どこまでも追いかけてゆこう~~」のところでビブラートっぽい声が入ってた~~凄いぞ~~内野さん~~ おっと、冷静に冷静に。。。冠クンとのMCの時でも「過去の遺産」みたいなことをおっしゃってたし。ま、“壊し屋”の内野さんらしいといえばそうだし、じいのような魔女たちの心も救われたんじゃないのかな……内野さんは常に前に向かって進まれる方 じいはエリザからすっぱりと卒業するんだ、しないといけないんだ、って強く思ったんですよね。もちろん、じいの舞台なヘタレ生活の原点 はエリザなので、一番大切な、ふか~いふか~いところに納めておこうって決めました

「闇が広がる」では、またまた登場したのは井上芳雄の名前 内野さん「私はこれで井上芳雄の唇に惚れました」だそうです しかも今日は「嘘です」がなかった まったく男どもってのは……

エリザナンバー後のMC、今日もメタマクの裏話の数々。じゅんさんネタで新しいトコ……じゅんさん、1幕で林さんから渡されたメタマクCD、ランディから手渡されるところで、じゅんさんが手にした瞬間ケースがバキバキって “熱いヒト”なので勢い余って……ということでした。なので、公演後半は柔らかい素材に変更になったそうです。そういえば、よ~~~くパパラッチしてるとCDジャケットの表紙デザインが違ってたような気がしますわ。

あとは、青山では冠クンとじゅんさんが同じ楽屋だったそうなんですけど、ある公演で「判決を言い渡す」のところでお尻をめくった時に見えてはいけないモノが見えてしまって、最前列に座ってたお客さんが引いちゃって、会場中もさむ~~い雰囲気。露骨に嫌な顔をされたじゅんさん、門番@皆川さんに「(2幕の)バーミヤンへようこそ」のところでそのお客さんの前で思いっきりやってくれ」って……で、その通りにしたら、めちゃめちゃ怒ったらしいのですが、じゅんさんと冠クンは楽屋で「やった~」って

あと、お初 北村さんネタが登場。北村さんの名前が挙がると会場から大拍手~~ 冠クン「凄い人気なんだね~~あんなクネクネしてる奴のどこがいいの~」みたいなことをボソッと……そりゃあ、あのグレコって役はかっこよすぎますから。しかも、演技もいい し。。。で、その北村さん、いつもお酒臭いんだそうです ランディがグレコに「よく来たなぁ~」ってハグするシーン、内野さん曰く、アイツ(=北村さん)は酒臭いけど演技なのでハグしないといけないから、パッとやってすぐに離れようとするのに、北村さんの方がなかなか話さないんだよって

メタマク裏話の後は、新感線ナンバー3曲 内野さんが「やまたのおろちは~」って朗読される曲、「スサノオ」のナンバーだそうです。冠クン、この時に主演だったTOKIOの松岡君は口パクでこれを歌いましたって みんな喰いついてましたけど、冠クンは「ここはスルーするとこやで~~」って

おっと、長くなってしまったので、続きはその2へ

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ライブ!メタルマクベス(東京)1回目 アンコール編

2006-07-19 04:21:03 | ライブ・コンサート
「私の殺意/失意」が終わっても、当然ながら拍手は鳴りやまず しばらくすると、バンドメンバーの方々がライブTシャツを着て出てこられて、アンコールと言えばアレ そう、「リンスはお湯に溶かして使え」がスタート 舞台の両サイドからシャボン玉が出てきてラブリ~ かつおポンチな 演出……間奏部分では冠クンが背丈くらいある特大リンス(マクベスロゴのシールつき)を持って出てきて、すんごい楽しかったです その後、内野さん&冠クンが「俺たちが買ってきてほしいものといえば…」ってマイクを向けられると、皆さん、もう当然のように「ダイエースプレー」って この時、内野さんのマイクがじいの方に~~~ こうなると、100倍増しの声で言っちゃうんですよね~~「ダイエースプレー」って こっちの曲の時は「ダイエースプレー」の後の合いの手を入れさせてもらえるんですよね。じい、もちろんバッチリでしたよ 「買うてこいや~~」「頼むでしかし」「ちゃうねんど~」……ここまで思いっきり関西弁で叫ぶと気持ちいいですね~~すっごくキレのいい言葉だと思いました。関西の言葉

次は「メタル演歌~七光り三度笠」です。冠クンが朱色の着流しで登場。多分これ、内野さんが罰ゲームで着られた着流し で、間奏の時に、今度は内野さんが冠クンの着流しを脱がしにかかって(妙に嬉しそうだったんですけど)冠クンはふんどし一丁 ふんどし姿の冠クンは、舞台で未來クンがタップを披露してた部分で和太鼓を叩いてました。しかも、門番さんがやってたみたいにアソコを持って「レースクイーン」「鈴木亜久里~」って(オイオイ)歌い終わると手で胸を隠したりしてモジモジって恥ずかしそうに退場。その後にまたまた演歌~~ 「みちのくひとり旅」ですぅぅ~~ 大阪では「やって~~」との催促で歌われてたみたいですけど、東京でもそうなるのを見越して なのか、予め構成に入ってた感じ。ここで内野さん、白地に紺色で模様が入った浴衣を着て、片手には団扇、胸元は先ほどのネックレス、腕にはメタマクのリストバンドという、粋なのか、かっこいいのか、面白いのか、よくわからない(でも、最終的にはカッコイイ)姿で登場~~「みちのくひとり旅」を1コーラス熱唱されました。罰ゲームの時には爆笑してて歌の方はちゃんと聞いてなかったんですけど、今回はしっかりと堪能させていただきました 内野さん、ちょいと歌詞を忘れちゃってた この後、「実は知らない方もいらっしゃると思いますが、罰ゲームで歌いまして……その時にご覧になった方?」っておっしゃって、もちろんじいもは~~い って……結構、みちのくひとり旅に遭遇された方、いらっしゃったみたいですね~~それにしても内野さん、演歌がお上手 しかも和服姿も素敵だし、立居振舞いがこれまた素敵なんですよね~~この後のアンコール曲「どうにも止まらない」「how many いい顔」で、舞台を浴衣で動き回る姿が、すんごくスマート あの裾捌きはたまりませんよね~~そうそう、罰ゲームの話の時に着流しを脱がされて今日の冠クンみたいにふんどし1枚にされましたって言われた時に、客席から「脱いで~~」って。内野さん、「今日は仕込んでませんから。下はパンツ1枚ですから」ってちょいと慌てたような感じ。冠クン、胸元の合わせの部分をめくって中をチラチラ 明日は(ん?もう今日か??)ちゃんと仕込んできてくださいね~~

ラスト2曲は前述のとおり、「どうにもとまならい」&「how many いい顔」 ラストの曲の前に「今日は素敵な顔がいっぱいだ」って……そして、その言葉を言われた時には目の前に内野さん。もう、こんなに近いところでそんな罪なことをおっしゃるなんて……ここにいるうっちー病患者がどれだけらりほ~ になるか、どれだけ に苦しむのか……マクヒース並みに罪なお方なんだから

最後に袖に戻っていかれる手前で森永の特大ミルクキャラメルの箱 内野さん、「あま~い ランディ、嬉しい(だったかな?)」って笑顔でした。

ふぅ。。。ライブの興奮で書き上げました。そのうち、加筆修正して(多分…)本家サイトにアップする予定ですけど、とりあえず書き上げて一安心 うわっ 書き上げたらこんな時間 今日もまたいくさがあるのに~~本当に最後の最後 じい、燃え尽きてきます が、ちょいとヤバイんです 実は帰宅中に足首をひねってしまい、腫れてるんですよ~~帰ってからすぐに湿布で冷やしたんですけど、飛び跳ねると痛い でも、内野さんに煽られれば頑張れちゃう~~ ←ヘタレ
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ライブ!メタルマクベス(東京)1回目 本編その3

2006-07-19 03:37:51 | ライブ・コンサート
で、司さん話→この前出された新感線の曲がぜ~~んぶ詰まったアルバムの紹介。ここで内野さん、「やっぱりアレをやらないと ってことで、「インスタントラーメン」って もちろん、お約束ですよね~~冠クンが「instrumentalよ、ブァ~カ!カラオケよ、バーカ!!」って 内野さん、「たか子に叱られたかった。ランディ、たか子に叱られたかったよぉ~(クスン)」って……可愛いんだからぁぁ~~

新感線の曲が3曲。「吉原御免状」と「レッツゴー!忍法帖」と、あと一曲は??です。その曲は内野さんの朗読つきで「やまたのおろちがどうのこうの…」ってあって……内野さんの朗読、いいですねぇ~~言霊の存在、その偉大さを感じるんですよ 言葉が生きてる、すっごい力を持ってることがよく分かる 朗読や芝居のセリフはもちろんですけど、内野さんの話し方や歌い方にも同じ物を感じる……そんなことを考えながら聞いていました。はぁ。。。凄い人ですね、内野さん これだからますます惚れちゃうんだよなぁ~~

新感線ナンバーの後は、冠クン、メタマクの曲がもっと聞きたいだろう~~ってことで、「メタマクの中で最も激しい歌」って紹介されて、じい、え、もう「スコーピオンハート」と焦ったら、いきなり「あの娘のブーツは豚の耳の匂い」 冠クン、腕を上げて左右に振ってって客席指導 みんなで両手を挙げてユ~ラユ~ラやっちゃいました。

冠クン一人のステージはここまで 再び内野さん登場です。衣装チェンジしていらっしゃって、皮パンツにノースリーブのブラウスっぽい長丈シャツ。クビ元にはワイルドなネックレスを2本ジャラジャラと付けていらっしゃいました。じい、この格好、今回のライブで一番お気に入りかも 実はこの衣装の時、おへそがすんごいよく見えてました。内野さんのおへそがすぐそこに~~~ じい、意味不明な興奮。。。萌え~~~

内野さんと冠クン、二人で「明けない夜は…」って言ってこちら側にマイクを向けると……「SO LONG」ってレスが返って……で、皆さんで腹の底から声を出して叫びましょう~~ってことで、上手下手のレス対決開始 そうそう、この対決の時に冠クンがじいの隣にいた年配の女性に「お母さん、大丈夫ですか?」って この方、劇場でよくお見かけするような……って、じいもそう思われてたりして

上手側には冠クン、行くで~~ってことで1・2・1・2・3・4、「DEATH FOR」「ランダムスター」って数回。で、今度は下手側 じいの方は内野さん 目の前にマイクがあったので、じいは思いっきり「ランダムスター」って声を張り上げちゃいましたよ。汗だくでヘトヘトになってたんですけど、内野さんに煽られたら頑張っちゃいますよね~~ 大いなる愛 がありますからぁ~~ で、メンバー紹介も兼ねて「明けない夜はSO LONG」がスタート 客席とのコール&レスポンスもばっちり。もう、めちゃめちゃ楽しかったぁぁ~~

で、いくさのクライマックス といえば、「スコーピオン・ハート」ですよね。「皆も大好き、そして私も大好き」と内野さん……セクシーポーズ&艶かしい 声で「スコーピオン・ハート、俺の心はサソリでいっぱいだぁ~」ってタイトルコールされて会場の熱気も最高潮。もちろん、じいも大大大~~~~好き な歌なので、めっちゃ飛び跳ねまくって(周りの方、ゴメンナサイ)狂いました~~

最後は「私の殺意/失意」を内野さん&冠クンでデュエット 大楽のミニライブで歌った形と同じで、松さんの部分を冠クンが歌ってたんですけど、以前じいが「聞き取れなかったよ~~」って書いて、コメントをいただいた方に教えていただいた箇所……未來クンが最終決戦で歌う部分を冠クンがじいの目の前で歌ってくれたので、ちょいと美味しかったかな でもぉぉ~~美味しかったのはもっと別のこと 「私の失意」を歌われる内野さんの視線をゲットしちゃいました~~ 多分、気のせいではない……はず。最近は本当に視線が飛ばされてるかどうか、何となくですけど判別できるようになったもので じい、固まっちゃいました。あの視線は罪なんてものじゃないですよ~~ 完全に金縛りですから はぁ。。。あのキラキラ した瞳、目の奥に光る微笑み……じい、陥落~~
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ライブ!メタルマクベス(東京)1回目 本編その2

2006-07-19 02:49:56 | ライブ・コンサート
とうとう来ちゃいましたわ。トート閣下……舞台メイクはされていないので髪型だけがあの銀髪。衣装は、他サイトで武田トートの衣装に似てるって書かれてたのがありましたけど、じいとしては寧ろ宙組の姿月トートのワインレッドの衣装の丈をロングにした感じに見えました。内野さん、最初はずっと後ろ向きで、時折振り返ってチラリ&ニヤリって……その度に歓声と笑いが沸き起こっていました。で、前奏が始まったんですけど、じいは既に何を歌われるか知ってたんですけど、知らなかった人たちには??でした。アレンジされすぎてて何の曲か想像できない……でも、「エリ~ザベ~~ト」っていう部分が流れた時に大方の人たちは分かったみたいできゃぁ~~~って。。。

「愛と死の輪舞」 覚悟はしてました。内野さんの目の前で泣いてもいいと思いました。でも、泣きませんでした。その代わりに……はっきり言わせてください。心臓にグサッとナイフを突き立てられたみたいに傷つけられました トート閣下の扮装が露わになった時は、歓声(悲鳴もあったか)や拍手が起きたし、歌い終わった後は大拍手 になりましたけど、じいは拍手できなかった……せめてもの抵抗 ってのは否定しませんけど、体が動かなかったんですよ。礼儀として、ケジメとして、拍手しようという気持ちはあったんですけどね……できませんでした 何か具体的に辛いだの、悲しいだの、憎いだの、そんな感情があるんじゃない、ただただ凄く痛かったんです だから閣下な衣装の内野さんを直視できなくて……でも、やっぱり嫌いにはなれないんですよね。気になるんですよ。だから生傷に塩を塗るみたいに見てしまう。。。しかも、内野さんの歌い方、完璧な閣下ではなくて、どこか冷めてて、ふざけてて、でもやっぱり真摯な姿勢で歌われてて、時折閣下の懐かしい雰囲気をかもし出されてて……しかも無邪気なんですよね~~マクヒースの手玉の取り方とはまた違うけれど、客席をおもちゃにしているかのようだし、しかもそれが妙に可愛い……じいのコイバナの彼にも通じるものがあるんですけど、こういう罪な男って厄介でもあり面白くもある。あ~あ、複雑だなぁ~~

スミマセン、何だか暗くなっちゃいましたね。先に進みましょうね その後もエリザナンバーは続いて、冠クンと「闇が広がる」のデュエット 内野さん、「私はこれで井上芳雄に恋をしました……嘘です」って 何か、こういうホモネタ(失礼)になると井上クンが登場しちゃうのはな~~ぜ~~???ただね~~やっぱりのれなかったなぁ~~すんごい盛り上がってたんですけどね。。。やっぱり心がチクチク 最後は二人で抱き合ってキス……寸前まで接近でした。大阪では偶然とはいえ、最後までって話を聞きましたけど。相変わらずですね~~メタマクメンバーの怪しい関係

エリザの後は内野さん&冠クンのMC メタマクの思い出話をいろいろ聞かせていただきました。冠クンのお母様が、冠クンに内緒でメタマク公演を観にいこうとしてネットで立見席買って、冠クンが「もっといい席を取ってやるから」って言ってチケットを取ったら、お母様の買われたチケットが余って、それを会場前でダフ屋みたいに捌いてたって で、厚生年金会館の人に注意されたら「冠徹也の母です…」とのたまい。。。冠クン「殺してやろうかと思いましたわ」だって 内野さん、前にそれを冠クンから聞いたときはお腹を抱えて大爆笑されたそうです。そうそう、この話をされた時に「ネットとかに書かれてて知ってる人もいるかも」みたいなことをおっしゃってました。じいも某所で知ったんですけど、結構チェックされてるのかしら

で、お次は上條さん。冠クンに焼肉をご馳走してやるってことで焼肉屋さんに連れてってもらったらお店が閉まってて、上條さんは「俺は蕎麦を食べて帰る」って言われたので「じゃあ、俺も付き合います」って言ったら「お前は若いから肉だ~~」って拒否されたって しかも、焼肉屋さんに行くこと3回、全て閉まってて、結局行ったのは青山千秋楽の日だったみたいです。で、いざ注文する時になって「好きなものを何でも頼んでいいよ」っておっしゃったのに「じゃあ、ハラミ5人前」って勝手に注文。更に追加で「ハラミ2人前」だそうで……結局、食べたのはハラミ7人前だったそうです。上條さん、豪快に楽しい人ですね

あとはじゅんさん 内野さんとの絡みが一番多くて、舞台に出る直前に打ち合わせをするのにその通りになったことはないって……冠クンも、2幕の昭和のヒットソングメドレーで俺がしめてやるよってじゅんさんが言ってくれたのにずっと黙ったまま放置プレイだったそうで。。。でも、そんなじゅんさんの“企み”があったからこそ、内野さんの自然な オロオロっぷりが堪能できたわけで……ありがとうですぅ~~じゅんさん

そうそう、未來くんの話もありましたよ。未來クン、何と内野さんにダメ出し 内野さん曰く、森山君はまだ21歳なのに凄いキレ者で、「内野さん、あそこはこうした方がいいと思います」「…あ、そうか」みたいなことがあったらしいです。でも、それをちゃんと受け止める内野さん、素敵ですよね~~ この話を聞きながら、じいが思ったこと。じいもこんな内野さんの舞台を受け止められるだけの知識や心の振幅、視野の広さを持たないといけないな~~そんなファンになりたいなぁ~ってシミジミ 冠クンの話では、未來クンとは松本で、皆川さんと磯野君と4人でよく飲み歩いてたとのこと。でも、未來クンはすぐ寝ちゃうから、皆川さんと二人で担いでホテルに連れ帰って部屋を開けると……自分たちより部屋がいい~~ベッドが二つもある~~21のくせに~~ って。で、カバーをしたままのベッドに寝かせてズボンを脱がせて、もう一つのベッドカバーをかけて出て行って、次の日に「どうだった?」って聞いたら、ベッドカバーの上にベッドカバーをかけて、ズボンだけ脱いでました」って……未來クンファンの方的にはどうなんでしょうねぇ~~ ちょいと興味あり、かも。

あと、メタマクバンド絡みで司さん話。司さん、凄い方なのに全然偉そうじゃなくて腰が低くて優しい人って……今日、じいの目の前でギターソロをやってくださって、初めて間近で見たんですけど、何だかお兄さんになってほしい方だなぁ~と思いました。ブログ、楽しませていただいてま~~す で、その司さんなんですけど、稽古中にビデオカメラを回してて「うっちー、こっち見て見て(だったかな?)」って……そしたら冠クンのツッコミ、「まるでハ○撮りみたいですね(爆)」なんて~~ でもね、内野さん、天然な顔して「ハ○撮りって何?」って……お~~~い、これじゃあ、クドカンラジオの大人のおもちゃネタと同じじゃないのぉぉ~~

さらに続きます。その3へ
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ライブ!メタルマクベス(東京)1回目 本編その1

2006-07-19 01:46:55 | ライブ・コンサート
オープニング、まずメタマクバンドのメンバーが登場 「ばんざ~い~~マクベス~」っていうアレ 舞台ではおなじみ、三人の魔女たちの予言の歌がスタート バックはパンフや本公演Tシャツに描かれてたイラストだったんですけど、その前にスクリーンが下りてきて懐かしきカレー鍋が~~そして、じいのお気に入り~~あの曲が始まるんですよね。そう、「きれいは汚い、ただしオレ以外」もう、イントロが始まった瞬間に、飛び上がっちゃいましたよぉぉ~~冒頭から弾けまくり~~

上手の袖から内野さんが登場 短髪を銀色に染められて、衣装はランディっぽいグレーのロングコート+チェーン付き めちゃめちゃカッコイイっていうのは聞いてたんですけど……スミマセン じい的にはカッコイイというよりも、カッコ可愛いってかんじかな 超カッコイイ内野さん=やっぱり長髪なんですよね。。。松本でランディに初対面した時はあまりのかっこよさに冗談じゃなく開いた口が塞がらない(じいママは舞台を見ずにそんなじいを見て笑ってた)状態でしたから。あ、もちろん、今回も良かったんですよ~~これが天下の NHKで大河の主役をやる人とは思えませんよね~~そんなところが愛してしまう罪な処なんですけど

で、冒頭からいきなりメタマクナンバーをぶっ飛ばされました 「きれいは汚い~」→「自問・シャウト・自答」→MC→「女の股から生まれた男」でした。MC、「1ヶ月ぶりのぶりのメタルマクベス、マクベス内野が帰って参りました~~」って。実はじい、ヘタレな??が…… 1ヶ月ぶり?あれ?そんなに経ったっけ?って…そうですよね~~ 青山千秋楽からは1ヶ月ですよね 大阪まで行ってしまったじいには“時差ぼけ”があったみたいですね ここで内野さん、「本公演では、演劇だから、立ち上がりたくってもできないし、騒ぎたくても静かに見てないといけなかったと思うけど、今日は一緒に思いっきり騒いで、歌って、ヘドバンして、狂いまくろう~~」みたいなことをおっしゃって……もぉぉ~~じいがずぅ~~~っと思ってたことじゃないですかぁぁ~~毎回騒ぎたくてウズウズしてたんですから。観ている側の気持ちをめちゃめちゃ理解してくだってて、超嬉しかったですぅぅ~~ さらにその後、客席を煽って、「じゃあ、おなじみのアノ曲だぁ~~女の股から生まれた」って言われた後にマイクをこちらに向けられて……みんなで一斉に「男~~」って

内野さんの怒涛のメタマク三連発の後は、「まだまだ聞きたいか~~(おぉ~~)じゃぁ、この男の報告だ~~」って……で、皆でコールしましたよ 「炎の報告~~」って で、もう一人のボーカル、冠クンの登場 オープニングの「ジャジャジャジャジャジャジャジャジャ~ン」の後の1拍、公演と同じように冠クンが指さして煽ると、みんな拳 を突き出してイエ~~イってやってたんですけど、じいは勢い余って、っていうか、ずぅ~~っとやりたかったのでやっちゃいましたわ、ジャンプ 超楽しい~~ 上條さんのセリフの部分はバンドメンバーの誰か(ゴメンナサイ、分からなかった)が担当してました。「敵は地獄へ~」のところは皆であの手のフリ……冠クン、「ええなぁ~渋谷~~」ってご満悦の様子でした。

この後は冠クンのMC。そうそう、歌が終わった後、「2階席、盛り上がってるか~~」って煽った時に、下手側にやたらと目立つ一味が 冠クン「目立ちすぎなヤツがいる~」って。よぉぉ~~く見たら、皆川さん、メタルさん、インディさんがいらっしゃってたような 後から入ってきた情報では、更にクドカンさんもいらっしゃってたみたいですね。何か、学生のノリっぽくていいなぁ~~こういうの

で、MCの中身ですけど、上條さんのお話で、そこら辺の野草を取って食べてるって話。みんな、「嘘でしょう~~」って話半分に聞いてたようでしたけど、冠クン、「マジや~~」って一生懸命主張されてました 後の内野さんとのMCでも「ホントですから」って……で、上條さんネタの後に、いきなり「そんな上條さんもお亡くなりになって(オイオイ)」ってことで、始まったのが「王を弔う唄」……しかもスクリーンには公演で使われたアノ遺影 もう、会場中トホホな大爆笑で……冠クンが歌ってる最中はレスポールを演じる上條さんの数々の名シーンが 何か、マジに追悼番組になってるぞぉぉ~~って はただし ここで白状いたしますとぉぉ……時折画面の端っこに映ってる内野ランディを目で追ってました だってぇぇ~~かっこいいんだもん~~許して~~ 冠クンのソロの後のコーラスは会場全体で合唱になりました。いいですね~~こういうの 何だかレスポールを見送ってるESP王国の兵隊さんたちになった気分でした。で、その後の「王は永遠の眠りに…」のセリフはもちろん内野さん 素敵ですよね~~内野さんの声 溜息しかでてこないわ~~

そして、休む間もなく続いては「夫人のため息」……全身黒づくめで頭もすっぽり黒頭巾。後でご本人曰く「ねずみ男ではありません」って 顔はほとんど見えなかったんですけど、一番前にいたので遮るものがなくって、顎の部分はちょいとだけ見えたんですよ。しかもカツラの部分もちょっとね ←次に起きることは知ってましたので、あ~あ、いよいよかって心がチクチク そのことは後にして、チラリズムとでもいうのでしょうか、顎のラインと黒く覆われていない手の部分がなぜか艶やかというか、無駄に セクシービームを出してたんですよね~~じい、ちょいと萌え~ か。。。

「夫人のため息」を歌われた後はミュージカルのお話。「ここのところ音楽劇に携わることが多くて、まずは箱根強羅ホテル……」って。観に来てくださった方って聞かれたんですけど、もちろんじいも手をフリフリ そうそう、「茂ちゃん」を連発されてましたわ。懐かしいなぁ~~ で、何故かエリザは飛ばして(ここでじい、無駄に心を痛める)ベガーズの話。ここでも「観に来てくださった方?」って……じいは後ろを見ていないので分からなかったんですけど、箱根以上に挙手が多かったらしく「嬉しいですね~~」っておっしゃって、その後に「ついでに自慢していいですか。このマクヒースで菊田一夫演劇賞をいただいたんですよ~ただの演劇の賞じゃないんですよ。ミュージカルで取れたのが嬉しくて」と続けられた後、「このまま(ねずみ男で)喋り続けるのはストレスがたまりそうなので」とおっしゃって、「皆様におなじみのアノ曲を……」って後ろ向きになって黒ずくめな衣装を脱ぎ始めたそこには。。。

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ライブ!メタルマクベス(東京)1回目 長~~い前おき

2006-07-19 00:34:30 | ライブ・コンサート
本日、SHIBUYA-AXの乱の初日に行ってきました。原宿駅から歩いたんですけど、化粧直し&その他もろもろマクベス仕様への変更で、駅のトイレに入ると……ひぇ~~ ライブTシャツの魔女たちがいっぱ~~~い じいはさすがに会社帰りだったし、今日は思うところがあってフリフリ(+ちょいと危険な服)だったんですけど、とにかくビックリ。。。ま、じいも指輪はしてたのでお仲間でしたけどね

今日は生憎の雨 長い傘は置き場所に困ると思ったので、どしゃ降りの中、頑張って折りたたみ傘にしました(内野さんに会うためなら何だってへっちゃらなのさっ)これ、正解 AXは中にロッカーとかないし。なので、明日行かれる方は最小限の荷物にされた方がよろしいかと……

じい、今日はすんごいところで参戦したんですよ。なんとなんと 最前列のほぼ中央(ちょいと下手寄りかな) もう、手に届きそうなところに内野さんが~~~ 劇場だと最前列でもオケボが入ったり、ステージまで距離があったりするのでなかなかこんな近くで見れることはないわけで……あ、ベガーズは例外でしたけどね ただ、最前列って、普通のお芝居でも言えるんですけど、罪な視線が飛んでくる確率は低いです 「それはどうしても必要なのですか?」と言われると……あはは~~それは人それぞれということで もちろん、じいには必要です。まぁ、何度かこちらを見てくださった(勘違いでもいい)ことはあったんですけど、それに関しては、冠クンの視線の方が多かった あぁぁ~~もちろんいんですよ、それはそれで楽しかったし でも、やっぱりじいには……ねぇ 内野さんが良かったのぉぉ~~

内野さん、ライブにもすっかり慣れた感じでした。去年のライブバージンの殻を破った頃が懐かしい……じい的にはその時の方が初々しくて、可愛くて、不器用で、でも一生懸命な感じが強く出てたので好きだったかな ま、あの時は新感線の舞台に繋がる“お披露目”もあったんでしょうけど、今回は失礼ながら、ホント、メタマクの本公演を経て成長されたなぁ~って 最初に「マクベス内野で~す」って自己紹介されたんですけど、内野さんっていうよりも劇中のマクベス内野になりきっていらっしゃった雰囲気で、でもやっぱり内野さんで……う~~ん、不思議な人だわ

曲の方は大阪と変わらず、だと思います。メタマクの曲を聞きに行ったっていうよりも、一緒に歌って騒いで楽しんだって感じのライブでした 音楽畑で育ったじいは、普通のミューの時でも一緒に口ずさんだりしちゃうし(こっそりですよ~~)メタマクもCDを聞きながらノリノリで歌ったりするんですけど、今日はナマ歌、しかも内野さんと一緒に思いっきり歌えるなんて~~~しかも目の前ですよ~~~ こんな贅沢なこと、なかなかないですよぉぉ~~ 時々視線を感じちゃったりなんかして、内野さんと向き合って一緒に歌ってる(ような気がした)って感じることもあって、もう、じい、大興奮~~~ おっと、失礼しました でもぉ、マジメに 思ったことも一つ。今回のメタマク、去年のライブから始まって、本公演で普通に舞台をやって、今回のメタマクで閉める……ライブ、本公演の演じきった役者さんやアーティストの皆さんと一緒に打ち上げして騒いでるようで、私たちも舞台を創った一員?なんて気分のいい思いをさせてもらった感じかも
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内野聖陽 with METAL MACBETH GROUP その3

2005-11-08 02:11:28 | ライブ・コンサート
ラストはエリザから「キッチュ」「闇が広がる」でした。もう、前奏が流れ始めただけで会場はすっごい盛り上がり~~ 黒のバンダナからルキーニっぽい帽子にチェンジされた内野さん。目がいたずらっ子っぽく光ってて可愛かった~~ さすがにエリザの曲は余裕がありましたわ。今までの曲は歌詞に込められた気持ちを伝えようっていう力が凄かったんですけど、キッチュも闇広も歌詞や音符を掌の上で弄んでるような感じで……闇広の時は、冠さんもステージに再登場。ルドルフ&トートの絡みっぽく内野さんに絡みまくってた そのままマイヤーリンク突入か なんて

アンコールは「最後のダンス」と郷ひろみの「how many何とか(スミマセン、題名が分からない…)」でした。この時、バンドのメンバーの方も内野さんも限定のTシャツを着て登場!「旦那さんやお子さんとかにも記念に、1つとは言わず2つ、3つ…・・・ダンボール1箱でもいいので」「野良仕事にでも…」と宣伝する内野さん。売上の金額で打ち上げのお店がグレードアップするそうです(笑) 野良仕事には使いませんけど、一瞬、パジャマ?とか思った不届者のじい……もちろん買いましたけどね

「最後のダンス」、壊れましたわ。歌い方は今年バージョン。「お前は~おれ~と~おど~る~さ~~だめ~~」で高音に上がるところ、大好きだったんですよ またまた聞けて、しかもエコーなしのシャウト&吐息混じりの声を堪能できて嬉しかったぁ~ サビの「最後の~ダンスは~」からはメタルアレンジになっていましたけど、最初の部分は例の萌え~なトート閣下 下手側で歌われてた時は前列の誰かに視線を送りながら歌われてたみたいで……ええなぁ~~ でも、じいのところにも内野さんの視線が来たようなバカです。でもいいんです。そう思えたんですから。エリザの時はシシィに向けられてた視線なんですよね、きっと。で、今回はシシィ=客席って感じでしたわ。きっと内野さんの相手役の人はこんな感じで見つめられるのねぇ~~私だったら演技どころじゃないぞ~~なんて妄想を膨らましながら聞いてました。はい、救いようのないおバカです

また来年~ってバイバイしたんですけど、最後までじいの、内野さん度を上げてくれました。内野さんの新たな一面をみるごとにまたいっそう惹かれてしまいます……メタルマクベス、2ヶ月やってるのでどこかで来てねっておっしゃってましたけど、どこかじゃないですよぉぉ~~時間とお金がゆるすなら毎日でも行っちゃいますよぉぉ……って、その前にチケットですよ、チケット 頑張りますよぉぉ~~ でも、その前に次ですよね 年明けのベガーズ。もう、通いまくっちゃいますから~~

いや~~それにしてもホント、内野さんのおかげで素敵な誕生日になったわ もう、こうなったら言わせちゃって~~

まちゃあき~~~愛してる~~(壊)
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内野聖陽 with METAL MACBETH GROUP その2

2005-11-08 01:34:19 | ライブ・コンサート
次に再びメタルマクベスから……

・「私の失意」
曲の前に来年のメタルマクベスについて説明がありました。あらすじとかいろいろ。「マクベス」を読んだことがある人って内野さんが質問。結構手が挙がってましたね~~私は学生時代に一時シェークスピアにはまっていて読んだことがあるんですけど、ゴメンナサイ、忘れちゃった 「内野のファンは教養がある」って言われてましたけど……内野さん、スミマセン 読み直します……←単細胞なじいは明日から読書に励んでいることでしょう

脚本はクドカンで(この時に池袋ウェスト~やタイガー~、蝉の共演話とか出てきました!)、バカな歌詞なんですけどって内野さん。ここで最初に歌った3曲についての説明もあって(「女の股から生まれた~」の歌詞とか )最初は圧倒されて歌詞を聞く余裕なんぞなかったじいにはありがたかった~~そうそう、脚本、まだ10枚くらいしかできていないそうです。ミュージカルではないとおっしゃっていましたけど、そうかといって箱根みたいなドラマ・ウィズ・ミュージックでもないみたいだし……何をやってしまうのかドキドキさせちゃう内野さんですけど、いつも期待以上のものを見せてくださるので、今回もとっても楽しみ~~

この曲、マクベスが愛妻にも先立たれ、周りは敵だらけの状況になったシーンで歌う(予定?)歌ということでしたけど、イイ曲ですわ。舞台で聞いたら泣いちゃうかも

ラストはミュージカルナンバーから……もちろんアレも入ってましたよ

・ゲセマネ(ジーザスクライストスーパースター)
ミュージカルは観たことないけど(しきりに繰り返していらっしゃいました )好きなので機会があったら歌ってみたかった……そうです。客席に「このミュージカル見たことある人?」って聞かれてて……「結構前にやってましたよね」と爆弾 発言。トークショーの時の雪組エリザ発言再びか 後で四季で繰り返しやってますからね~とフォロー^^;
歌は原詩で歌われました。じいは内野さんのこと、大好きなんですけど、ゴメンナサイ。正直、英語の歌詞と音程が合ってない…… ただ、聞いているうちに思ったんですよ。ミュージカルをみてないとおっしゃったけど、キリストのゲッセマネの祈りがどういうものか、その時のイエスの心はどうだったのか、それが歌詞にどのように表現されているのか、すっごく掘り下げていらっしゃるなぁと思ったんですよ 曲の中間を過ぎたあたりで、マイクスタンドを握りしめたまま俯いて、何だか感極まっていらっしゃったように見えたんですけど……真相はいかに

・オペラ座の怪人
ここでゲストの冠さん登場 お笑いヘビメタをやってますって紹介されてましたけど……冠さんの衣装、白いファーのロングコートっぽいものだったんですけど、内野さんが「この下って裸or下着とか?」みたいな感じでかなり興味津々 「それじゃぁ変質者ですよぉぉ~~」って冠さん……そりゃそうだ あと、メタルマクベスで共演するって話になった時に「よろしくお願いします」と礼儀正しい内野さんに冠さんが「コーチ……宗方コーチ 冠、立て」って……照れてた内野さん、カワイイ

オペラ座の怪人、クリスティーヌを冠さん、怪人を内野さんで歌われてました。さすがにヘビメタ冠さん、シャウトにも堂が入ってました 平均身長のじいの前には背の高いお姉さま方がいたので、二人の動きはよく見えなかったんですけど、内野さんの手、“閣下”が入っていたような……sing for meのところをshout for meって歌って冠さんを煽る内野さん

冠さんはここでいったん退場。バンドメンバーの紹介がありました。危険物取扱の免許を持ってるとか、天井から縄を吊るして、それで指をこすって早弾きの練習してるとか、それぞれのエピソードを紹介。バンドのメンバーの人たちとすっかり打ち解けていらっしゃる感じだったし、来年の舞台に向けて、ますます期待はです。

うわぁぁ~~止まらないよぉぉ~~ ラスト、その3いっちゃいます
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内野聖陽 with METAL MACBETH GROUP その1

2005-11-08 00:17:50 | ライブ・コンサート
じいの誕生日 となった内野さんのライブ もう、最高でした 以下、ネタばれ&長文なので、明日(ん?もう今日か?)行くからいや~んっていう方は引き返してくださいね。



でわでわ……いきまっしょ

開演前はロックな(?)音楽が流れてたんですけど、それが止んでアナウンス。もう、会場は大爆笑でしたよ FCのライブ案内にもあったアレ 「演劇と違って大音量で……」って注意書き じいは他のアーティストのライブに行ったことはないんですけど、普通はこんなアナウンス、ないですよね~~(笑)

オープニングは教会音楽を思わせるような壮大なBGM。じいのツボのど真ん中を突いてた かなり好み マクベスの世界の一片か で、スモークがどんどん焚かれていって、バンドのメンバーが登場。胃を突き上げるような、でも心地よい刺激の演奏、会場のボルテージもどんどん上がっていきます そしてスモークの中から内野さん登場 衣装は、大阪&名古屋と同じく、ノースリの黒ジージャンに黒ジーンズ、黒のバンダナ、リストバンドでした。いっそう逞しくなられたような 二の腕、左は鎖っぽい模様、右はトカゲ?のタトゥー……う~~ん、ワイルドで素敵ですぅ~~

曲目はメタルマクベスから5曲(確か )、J-POP(じゃなくて、歌謡曲って言い直されてましたけど )、ミュージカルの曲でした。以下、覚えてる範囲で感想などなど。

☆メタル・マクベスから3曲
最初から内野さん、ノリノリでした。客席を煽る煽る 劇場で言うと下手側の場所にいた人たちは特に盛り上がってました~~ ステージ中を走り回って客席に「イエ~イ」って……さらには「まちゃあき~」「愛してる~」って……もちろんじいも応えましたよ こういう時でもないと大声で言えませんからね~~「愛してる」なんて で、一気に歌い上げたところでMC。内野さん、「メタルマクベスから“新曲”をお送りしました~~」って言われたところで「ほえ 新曲……って」ってツッコミっぽい空気が。そりゃぁ、新曲ですよねぇ~~ 内野さん、やっぱりお茶目です 名古屋でライブバージンを脱ぎ捨てて、大阪行って、やっと東京に戻ってきました~って。客席中、大歓迎の拍手~~~

☆J-POP(歌謡曲か?!)
メタルマクベスの曲だけではちょっとということで、皆さんお馴染みのJ-POP(いや、歌謡曲 って言い直されてた内野さん……)から4曲。お客さんの年齢層に気を遣ったのか?ちなみに、若作りをするわけではないけど、じいはメロディーは知ってましたけど歌詞などはあまり詳しくないです

・氷の世界(井上陽水)
メタルっぽいリズムにアレンジされてましたけど、どことなく陽水の歌い方を意識されてたような……

・追憶(ジュリー)
「ニーナ」連発 誰のことを思い浮かべてるんだろうって思ってたら、歌い終わった後に「ニーナってのは蜷川さんのこと……じゃないんですけど」と内野さん。でも、実は内々では蜷川さんのことをニーナと言ってるんだよ~なんて言い始めちゃって……「でも、違うんですよ~」ってしきりに否定 ステージで歌われている内野さん、歌ってるというよりも歌詞に込められたメッセージを伝えようという感じで歌われているように感じたんですよね。だから「ニーナ」と歌われる内野さんの視線上に何かが生み出されていくようで……ヤバイ!ますます

・蔓珠紗華(山口百恵)
・ロックンロールウィドー(山口百恵)

やってくれちゃいましたよ、内野さん じいの地雷を踏んでしまったぞ~~ 実はここで泣きそうになってしまったんですよ ちょいと自分語りが入っちゃうんですけど……勘弁を 山口百恵さん、内野さん「百恵ちゅわぁぁ~~ん」ってシャウトされてましたけど、ここで男女に限らず惹かれるタイプってことで「内にマグマのようにドロドロした情念みたいなものを秘めながら表面はサラリとしている人」「滝みたいに遠くから見ると静かなのに近くにいくと岩をも砕くような激しさがあるタイプ」っておっしゃっていました。別に自慢とか一人よがりじゃないので誤解なきよう!広い心でお願いしますぅぅ まるで私?とか思っちゃったりしたんですよね……しかも似たようなことをコイバナの彼に言われたことがあって……実は、バンダナに無精髭にリストバンド姿の内野さん、彼に似てるんですよ ジーンのDVDの対談の時の仕草でも感じたんですけど、やんちゃな男の目とか、それに矛盾するかのような萌え~な要素とか。思い出しちゃいましたわ で、そんな時に「蔓珠紗華」みたいな歌詞を聞かされたら……その後の「ロックンロールウィドー」で「罪なヤツ(でしたっけ?)」って出てきましたけど……罪なお人はあなたですよ、内野さ~~~ん

その後、再びMC。かなり息が上がってきているご様子。水分補給しながらもさすがに隠し切れなくなったのか、客席を見つめて苦笑い 頑張れ~~~内野さん ここで、レミゼの出とちり事件のお話。前に歌われた歌謡曲、じいは歌詞は??なので気づかなかったんですけど、実はいろいろ間違えてたって暴露されて……「ライブやミュージカルって間違えても曲はどんどん進んじゃうから待ってくれないし、埋め合わせができないけど、ストプレだとセリフでミスっても似たようなことを言ってればどうにかなる」みたいなことを言われてました。で、例の事件 「内野は自虐的なところがあるので…」と事件の全容を説明。「役者人生の汚点→笑点」になったそうです ここで塩田さん=塩ちゃん、祐サマ=山ちゃん(山さんだったか?)と呼んでいらっしゃいました。レミゼの最初のシーンで、あの山口祐一郎さんをここぞとばかりに警防で顎を引っ掛けてたこととか話されてました。でも、こんな風に自分の失敗をネタにできるなんて……凄いぞ、うっちー
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