今日のJIN、見応えがありました

龍馬さんの出演時間云々は関係ありませんよ~~
やっぱりこういうスケールの大きい話の中の説得力ある人間ドラマは面白い!そういう点で先週のは……▼☆♀◇#〒■§#★なんてね
歴史への向き合い方、人間の生き方を見つめずにはいられない濃厚な1時間でした。心、というよりは頭にガツンときた感じですね~~
第6話は長崎編。時代劇がフィルム撮影→ビデオ撮影に変わり完全地デジも目前、そういう時代だから仕方ないとはいえ、冒頭の打ちこわし場面は明るすぎて違和感がありました
普通に明るい場面や部屋の中のシーンならそこまで気にならないんだけど、やっぱり外の場面で明らかに時代物のシーンとなると着物等々も“作り物”感があって興ざめしちゃうのでね~~
やっぱり現代ドラマがメインのスタッフの人たちのツメの甘さを感じてしまうな~~
でも、長崎での場面は異国の風が入っている街のせいか普通に見られました
龍馬さんと仁先生の再会
いつもとは逆パターンで仁先生が龍馬さんに抱きついてましたね~~そっけない龍馬さん
何だか遠くにいる恋人に自分が来ることを知らせずに会いに来て、そんでもって会いたかった恋人には知られたくないやましい秘密があって必死に隠そうとしている、、、浮気かいっ
と要らぬ妄想ツッコミをしてしまいました……ゴメンナサイ
でもさ~~ その後の東さんとの密談しているところも浮気相手といるところを恋人に目撃されて修羅場一歩手前の典型的な展開……なんちゃって
まぁ本命?の仁先生の方は鈍くて気づいていないパターンか
普段は抱きつき放題で迷惑をかけているんだから(笑)嘘でもいいから仁先生とラブラブしてあげればいーのに!とまたもやツッコミ……でも隠しきれない素直さが龍馬さんの魅力なんですよね
それにしても龍馬さん、、、海移動の成果
日焼けしまくり!←実際はメイク+日サロの成果だけど(笑)更に汚さも
してたし~~そうそう、仁先生を遠くから見ている時に目を細めているの……リアル龍馬も近眼だったとか?まさに龍馬そのものだわ~~


ボードウィンさん、典型的な西洋人のイメージで描かれてて最初は超感じ悪い人~
と思ったけど、実力が全て!それを評価して認めてくれるところもこれまた異国っぽいな~と思いつつ最終的には同じ医者同士で握手できて良かったですぅ
仁先生を試すようなイヤミな口調……イライラ度
で文句がすぐそこまで出かかったところで龍馬さんが代弁してくれたのでスッキリ(苦笑)でも、その龍馬さんも最初は仁先生そっちのけでボードウィンさんに頼っていたのに、いきなり仁先生を当てにして思いっきり他力本願
自分がしゅじゅちゅするんじゃないのに~~いいかげんさ(笑)は相変わらずなのね
それにしても……目は外見的に想像しやすいので痛々しさがリアルだったわ~~
画面を見ながら目がチクチクしてしまいました。今回の患者=グラバーさんってかの有名なグラバー邸の人ですよね~~仁先生、どこかで聞いたことがあるって長崎観光で外せない名所じゃないのよっ
でも、、、じい的にショック
田中久重と聞いて??だったわ。後から「からくり儀右衛門」で東芝の祖と聞いてガッテン

したけど……最後の方で豆電球を貰っていましたが、これが白熱球に繋がるとか???いずれ「一番に電球を作った会社として作らないという決断を一番に」することになるんだけど@LED電球(爆!)おっと、話が逸れてしまいました……いや~~仁先生以下かもしれないですぅ~~じいの日本史知識
何といっても今回のみどころは龍馬さん
仁先生のぶつかり合い
熱かった~~濃かった~~ヒリヒリした~~

BGM
なんぞ邪魔すぎて無用な音の演出は要らん!と思うほど……っていうかドラマの悪いところが出た感じ???音で盛り上げて量増しする必要はないと思うんですけどね~~役者同士のやり取りだけで成り立つ力があるんだから。今回はブラック龍馬さんだったけど、根幹は変わっていないと思いました。目指すものは同じ、ただ手段や進む方向が違うだけ。そういう意味において「変わってしまった」ことに後ろめたい気持ちがあるのか、仁先生に対して取り繕うとする姿が愛おしくもあり切なくもあり……でも、そういう部分が変わることのない龍馬さんのベースを表しているように感じました
写真撮影も……まぁ実際の坂本龍馬も写真好きだったらしいけど、仁先生との絆を確かめるために撮ったように見えちゃって
このシーンはいつぞやのTVガイドに載っていましたが思ったよりサラッと少なめだったような???写真も白黒だったし。
仁先生も強くなりましたね~~歴史を変えたいとまで言えるようになるなんて!!!思い上がるんじゃない
と言いたくなりつつも、それこそが歴史と向き合うとは?その中で生きる意味とは??という問いに繋がる視点なのではないかと。。。その問答が炸裂したのが林の中の論争。仁先生が言っていることはまさに現代的な見方なんですよね~~逐一自分にも無理なく受け入れられる考え方で、つくづく自分も現代人なんだな~って←当たり前
暴力が暴力を生む、戦争が繰り返される……思わず「人は~~なぜ~~戦う♪」とは歌っていませんよ~
失礼しました。仁先生が言ったことはそのまま明治以降、日本が実際に辿った歩みであり、実際にその歴史を知っているじいたちからすれば真っ当な言い分なんだけど、その歴史の渦中をリアルに生きているその時代の人たちが理解できるわけがない。そんなことができればアノ15年戦争だって起きなかったかもしれないんだし。でも、仁先生が龍馬さんにぶつけた思い、、、それは龍馬さんに対してではなく過去の歴史そのものにぶつけた現代人の葛藤なのではないかと感じました。そしてじい自身はどうなんだろうかと
龍馬さんが言った「先生は特別な人じゃき、綺麗事ばーっかり言えるがじゃ」……過去の人が今の人に投げかけた厳しい問いじゃないのかな~と
無責任なようだけど分かりません。答えを出そうとすればそれは現代から歴史を評価するだけではないか……以前はそれでいいと思っていたんだけど(今でも歴史に学ぶという意味では正しいことだと思っているけど)その時代をリアルに生きている人間の生き様や心に思いを馳せると少し違うんじゃないかと思うようになってて……銃の密輸&横流し、戦争をきっかけに商売を広げようとする欲望、命を狙われているからこそ他者に冷酷になれる、最終的に龍馬さんは仁先生の言葉でブラック度が
しそうな感じになっていましたが、ブラックと今視点でマイナス評価していいのかな~~人がリアルに生きるってこういうことじゃないのかな~~とじいは感じました
仁先生の考えは正論かもしれない。でも、仁先生だって現代に戻ればその時代を必死に生きているのと同じように、龍馬さんたちだって結末を知ることなくその時その時を必死に生きている。長州軍に攻撃されて倒れていく幕府軍を見て喜ぶ龍馬さん……その時に叫んだ武士の世の中への恨み辛み、、、それを仁先生、そして未来を知る自分たちが間違っているとは……言えないな~~いろんな考え方や方向を選択して人と出会い、人と別れて……選択を間違えるなと言い残した久坂さん、幕府から飛び出したいけど江戸を戦から守りたいから幕府側に残る勝さん、西洋列強から守り国を一つにしたい龍馬さん……意見が違うから敵なんて単純な話じゃない、人の営みはそういうもの、それが積み重なったのが歴史。何だか無性に心が痛かったです。
そして田中久重さんの言葉は重かった。「共に渦にのまれては意味がない。友として先生がなすべきことはその方の道しるべになることではないでしょうか」仁先生の頭痛の意味→目前に迫る龍馬暗殺を喋ろうとするとダメなのに遠い未来のことはOKにも共通しているような
ま、それは置いといて、「引っ張り出す」のではなく目指す先にある灯を見ること、しっかりと自分の場所を確認して自分の足で立つこと、凄く凄く凄~~~く大事なことだと思いまする
次回は野風さんの結婚
でも不吉な影が……
じい、先日友人と話していた時に「アノ予告(=第6話の予告)だと、多分エンディングに被って野風さんが出てきて次回に引っ張るように思わせぶりな感じで終わるんじゃないのぉ?」と冗談
を言っていたのですが、あらま~~ビンゴ
的中させちゃった(苦笑)この流れだとヤバそうな雰囲気になってきた恭太郎兄と同時進行でもう1話引っ張りそうですね~~野風さんエピ。幸せになってくれますよーに






第6話は長崎編。時代劇がフィルム撮影→ビデオ撮影に変わり完全地デジも目前、そういう時代だから仕方ないとはいえ、冒頭の打ちこわし場面は明るすぎて違和感がありました
















ボードウィンさん、典型的な西洋人のイメージで描かれてて最初は超感じ悪い人~










したけど……最後の方で豆電球を貰っていましたが、これが白熱球に繋がるとか???いずれ「一番に電球を作った会社として作らないという決断を一番に」することになるんだけど@LED電球(爆!)おっと、話が逸れてしまいました……いや~~仁先生以下かもしれないですぅ~~じいの日本史知識

何といっても今回のみどころは龍馬さん








仁先生も強くなりましたね~~歴史を変えたいとまで言えるようになるなんて!!!思い上がるんじゃない





無責任なようだけど分かりません。答えを出そうとすればそれは現代から歴史を評価するだけではないか……以前はそれでいいと思っていたんだけど(今でも歴史に学ぶという意味では正しいことだと思っているけど)その時代をリアルに生きている人間の生き様や心に思いを馳せると少し違うんじゃないかと思うようになってて……銃の密輸&横流し、戦争をきっかけに商売を広げようとする欲望、命を狙われているからこそ他者に冷酷になれる、最終的に龍馬さんは仁先生の言葉でブラック度が


そして田中久重さんの言葉は重かった。「共に渦にのまれては意味がない。友として先生がなすべきことはその方の道しるべになることではないでしょうか」仁先生の頭痛の意味→目前に迫る龍馬暗殺を喋ろうとするとダメなのに遠い未来のことはOKにも共通しているような


次回は野風さんの結婚




