10月12日ソワレ、前楽の観劇記です。
今回は待ちに待ったスペシャル観劇 上手側の最前列でどっぷりTRUE WESTの世界に浸ってきました。初日に観た時から随分底上げしてある舞台だなぁと思っていたのですが奈落から骨組みを組んであるのが丸見えなんですね~~その骨組みが反射していて更に深い錯覚に陥りそうに……あまり気持ちのいいものではないというか(笑)あまり高いところは得意ではないので 舞台の端っこは奥方向に斜めに切り込んである感じになっていたので、サイドブロックでも観やすかったです。BLACK BIRDの時に最前列端のお席から観た日があったのですが、真横を向かないと反対のサイドが見えなくてストレス になったことがあったので。心配していた舞台上の物体落下……はい、目の前にトースターが落ちてきました 2幕でオースティンが盗んできたトースターを積み木の如く積み上げて、それをリーが滑り込んで蹴るという場面でね~~まぁリーが蹴ったトースターなら と激しく萌え萌え発言をしてみるっ いやいや、痛いのは嫌なので遠慮しますぅ~~あ、萌えついでにもう1つ。最後にオースティンがリーの首を絞めるシーンで、首を絞められたリーの顔がすぐ近くに!!!大変なシーンなので心して観ないといけないのですが、ついついその表情に見入ってしまって しかも顔の半分が板の上から落ちかけているし~~実際に全身が落ちることはないのは分かっていてもドキドキしてしまいますよね~~こういう状況。
最前列ならではの風景は更に続き、、、舞台上の小道具や場面転換のセッティングはほぼ内野さんと音尾さんがしているっぽいですね~~暗闇の中をゴソゴソいろいろとうごめく影が!2幕冒頭で登場するゴルフバックは内野さんが担いで?出てきているみたい???アイアンがチラッと光るので歩いているのが分かるんですよね~~もちろんその姿をハッキリと見ることはできないんだけど、その姿を想像していると何げに面白いかも と勝手に楽しませていただきました。あと、、、リーの逞しい筋肉も 妙にお腹ポッコリなのは土曜日限定?他の日は全然そうでもなかったので……まさかのマチソワの間の食事と胃下垂疑惑?ってね~~ふざけすぎました、失礼します でもね~~こんなに近くだと腹式呼吸をしているのがもろ分かり。その動きを見ていると物凄い発声をしていらっしゃるんだな~と惚れ惚れしてしまいました
初日から??だった母親の存在意義。何だか今回は違和感なく受け入れられた部分があったんですよね~~100%ではないのですが何となくそうなのかな?みたいな感じ 楽近くになって吉村実子さん演じる母親のお芝居が多少熱くなっているように感じたところも影響しているのかな~~相変わらず他人事みたいに淡々としてはいるのですが、少しリアクションや喋り方が激しくなっているように見えました。終盤に母親が入ってきた瞬間にそれまでぶつかり合ったりじゃれ合ったり、まるっと素を出してやり取りしていたリーとオースティンの空気感、場の雰囲気がガラリと変わるのですが、、、母親=日常、ある意味“現実”と言っていいのかもしれませんが、リーやオースティンの本当の気持ちや性質を押し殺す日常、ノーマルを象徴するもの、そういう抽象的な「日常」の象徴として捉えたら受け入れやすいのかなぁと思いました
・留守番をオースティンに頼んだ時の一瞬のリーの表情
・ママの前では良い子になってしまう
・リーは一般的に言う富にこだわらないんだと思う。映画のクレジットもオースティンにくれてやるというが、オースティンにとっては最大の侮辱だったのではないか。
・ママの皿をもらうということ、、、プラスチックじゃ全然違う、俺が欲しいのは偽物じゃなくて本物、現実と繋がっていられるから。でもあっちにいると繋がりが切れてしまうと思ってしまう気持ち。
今回は待ちに待ったスペシャル観劇 上手側の最前列でどっぷりTRUE WESTの世界に浸ってきました。初日に観た時から随分底上げしてある舞台だなぁと思っていたのですが奈落から骨組みを組んであるのが丸見えなんですね~~その骨組みが反射していて更に深い錯覚に陥りそうに……あまり気持ちのいいものではないというか(笑)あまり高いところは得意ではないので 舞台の端っこは奥方向に斜めに切り込んである感じになっていたので、サイドブロックでも観やすかったです。BLACK BIRDの時に最前列端のお席から観た日があったのですが、真横を向かないと反対のサイドが見えなくてストレス になったことがあったので。心配していた舞台上の物体落下……はい、目の前にトースターが落ちてきました 2幕でオースティンが盗んできたトースターを積み木の如く積み上げて、それをリーが滑り込んで蹴るという場面でね~~まぁリーが蹴ったトースターなら と激しく萌え萌え発言をしてみるっ いやいや、痛いのは嫌なので遠慮しますぅ~~あ、萌えついでにもう1つ。最後にオースティンがリーの首を絞めるシーンで、首を絞められたリーの顔がすぐ近くに!!!大変なシーンなので心して観ないといけないのですが、ついついその表情に見入ってしまって しかも顔の半分が板の上から落ちかけているし~~実際に全身が落ちることはないのは分かっていてもドキドキしてしまいますよね~~こういう状況。
最前列ならではの風景は更に続き、、、舞台上の小道具や場面転換のセッティングはほぼ内野さんと音尾さんがしているっぽいですね~~暗闇の中をゴソゴソいろいろとうごめく影が!2幕冒頭で登場するゴルフバックは内野さんが担いで?出てきているみたい???アイアンがチラッと光るので歩いているのが分かるんですよね~~もちろんその姿をハッキリと見ることはできないんだけど、その姿を想像していると何げに面白いかも と勝手に楽しませていただきました。あと、、、リーの逞しい筋肉も 妙にお腹ポッコリなのは土曜日限定?他の日は全然そうでもなかったので……まさかのマチソワの間の食事と胃下垂疑惑?ってね~~ふざけすぎました、失礼します でもね~~こんなに近くだと腹式呼吸をしているのがもろ分かり。その動きを見ていると物凄い発声をしていらっしゃるんだな~と惚れ惚れしてしまいました
初日から??だった母親の存在意義。何だか今回は違和感なく受け入れられた部分があったんですよね~~100%ではないのですが何となくそうなのかな?みたいな感じ 楽近くになって吉村実子さん演じる母親のお芝居が多少熱くなっているように感じたところも影響しているのかな~~相変わらず他人事みたいに淡々としてはいるのですが、少しリアクションや喋り方が激しくなっているように見えました。終盤に母親が入ってきた瞬間にそれまでぶつかり合ったりじゃれ合ったり、まるっと素を出してやり取りしていたリーとオースティンの空気感、場の雰囲気がガラリと変わるのですが、、、母親=日常、ある意味“現実”と言っていいのかもしれませんが、リーやオースティンの本当の気持ちや性質を押し殺す日常、ノーマルを象徴するもの、そういう抽象的な「日常」の象徴として捉えたら受け入れやすいのかなぁと思いました
・留守番をオースティンに頼んだ時の一瞬のリーの表情
・ママの前では良い子になってしまう
・リーは一般的に言う富にこだわらないんだと思う。映画のクレジットもオースティンにくれてやるというが、オースティンにとっては最大の侮辱だったのではないか。
・ママの皿をもらうということ、、、プラスチックじゃ全然違う、俺が欲しいのは偽物じゃなくて本物、現実と繋がっていられるから。でもあっちにいると繋がりが切れてしまうと思ってしまう気持ち。