捨てるもの、捨てられないもの

ただ今じい家は絶賛ゴミ屋敷 家の内外アチコチにいろんな種のゴミが“収納”してあり……でも大丈夫！各収集日にゴソッゴソっと減っていく予定で年内にはスッキリすること間違いなしなので(笑)じい、先週辺りから断捨離スイッチが入ってしまい(笑)休みの度に片付けに励んでいます。「年末になると急に掃除や整理をしたがるところが父親そっくり」「日頃から片付けておかないから」と約1名から苦情を浴びせられていますが←キツイ言い方、察してっ！ 外で働いているとね、毎日のちょっとした時間や体力は違うことに使いたいわけよね、置きっぱ＆やりっぱしていても生活に困らないでしょ！？ってね……家事時間の配分とペースは家族に限らず生活形態で分断されがちな価値観だから争わないに限るっ洋服関係は数年前に断捨離したのですが、その時に手を付けなかったアクセサリー類を今回は整理。10代20代の頃はアクセをよく身につけていましたが最近は全然で アレルギーとかではなくて単に邪魔＆重く感じてしまうんですよね あと、さすがにこの年齢では無理のあるデザインや素材もあって……ということで普段使い用に自分で買ったものはほとんど処分。残ったのはほぼ父親が海外で買ってきたものですが、その中にじいの名前が彫られたものがあって明らかに父親の筆跡 引き出しの奥に入れてあった紙袋から出てきたもので全く記憶になくて……何か出会えたって感じのこの感覚、笑えて嬉しい発見でした。

観劇関係にも遂に(笑)手を付けました……というのがパンフレットと演劇雑誌が凄いことになっていて部屋に入りきらない状態 実はどうしてもスペースを開けないといけない事情ができたのでね〜〜 2人扶養するのは大変なのね(苦笑)  パンフは手元に置いておきたい演目以外は処分することにしました。雑誌も映画とかテレビ誌は切り抜きをするけど演劇雑誌は丸ごと残していたんですよね  愛しの君以外でも読みたい記事がたくさんあったし、もしかしたら他にも夢中になる人ができたり心変わりしたり（オイッ）する日が来るかもしれないと思って…… 杞憂というか全くそういうことは起きませんが(笑)そんなわけで愛しの君関係の記事を切り抜いて他は処分。いや〜〜恐ろしく高い山ができました しかも写真満載なので重いの何のって……古紙回収の日はどうなることやら💧切り抜きした時についついアチコチ読み耽ってしまい（片付けあるある！）全部見終わるのに数日かかったのですが、当時観に行ったり気になっていた作品や出演者の記事は懐かしくて興味深かったです。まぁ中には思い出し怒りをする記事があって自分でも呆れるというか苦笑いしてしまったのですが……日本の演劇界の歴史を垣間見ている状態 当時をその後にどういう流れになってどういう人が出てきてどういう時代になってというのを全て知っている未来から見ているようなものですからねぇ〜〜観る側も演じる側もどんどん変わってきている。特にミュージカルはね、、、一線で活躍している人が今の感覚からすると何馬鹿な事言ってるの？と思うようなことを言っていたりする記事があって面白かったです 海外キャストが演じているのを簡単に観られる時代になっているので観る側は目が肥えてきているから良くも悪くも違ってきているんですよね。。。

そんなこんなで内野的スペースはスッキリ快適 もちろん全て漏れなく残してからの厳重な保管体制です。愛しの君関係はこれ！と決めている文具メーカーのファイルを買い足して収納、フリペやチラシを選別＆整理して……めちゃくちゃ懐かしかったです。当時は紙媒体が主流だったのでインタビューも写真も盛りだくさん 内野さん若い〜〜 常に今が一番素敵なお人だけど、当時は当時でむせ返るような色気と漢っぷりが漂っていて、どことなく蒼々しく尖ったところが表出されていて紙面に見入ってしまって…… 初々しい気持ちを思い出して懐かしかったです 流のいろんな物を詰め込んだ箱も久しぶりに開けてニマニマ〜♪あんなこと、こんなこと、あったでしょーーそしてこれからもきっと！今までもこれからもずっと幸せだった／なことを確信しています。しかしアレね、、、自分が先輩方にそうしてもらったようにアレコレを継いでもらったり余剰をお裾分けできればと思うところはあるのですが、コロナ禍は関係なくそういう機会や出会いはなくなってきているのでそういう時代なのかなと……

そうそう、見つかったといえば観劇関係の意外な写真とかハガキとかチラシとか……ミス・サイゴンのシールが何故あるのかは謎なんだけど(笑)シール以外はバッサリ処分。おそらく愛しの君関係に紛れ込んでいたんだろうけど、そういう時代もあったなぁー的な？？？