帝劇帰り、今度は渋谷に出没 PARCO劇場ホワイエで開催されている「堀尾幸男 舞台美術の記憶Ⅰ」を見に行ってきました。4ヶ月ぶりにココに戻ってくることになるとは…… 本当はEPAD Re LIVE THEATER in PARCOの「笑の大学」舞台映像上映会&トークイベントにも参加したかったのですが、先に観劇予定が入っていてキャストの組み合わせ的に予定変更は厳しかったので泣く泣く諦めました(リアル内野事なら無理にでも予定を空けるっ・笑)
ホワイエには舞台美術家・堀尾幸男さんの手がけた舞台の模型やデザイン画が展示。観劇した作品もいくつかあって、専門的なことはよく分からないけど作り手の一片に触れたようで楽しかったです。公演のない時にこうやってホワイエに入れるのも日常と非日常が交錯していて素敵だな~って……いろんな劇場でこんな体験ができると劇場に来る人が増えるかも
SNSで「笑の大学」の舞台セットに上がれると知ったのが数日前。上映会の都合等々で見学不可の場合もあるとのことだったので、ダメなら連休明けの平日に頑張るかなぁと思っていたのですが見られて良かった~~行った甲斐ありました
ムサシの巣箱を包んでいた風呂敷。
劇団の“ほりおくん”が作ってくれたムサシの巣箱。当たり前だけど やってみるよねーー向坂さんみたいに脇に抱えてみたりなんかして
周りに人がいなければ絶対にやってみたかった……「ジャーン」って開くやつ(笑)
巣箱の中をパシャリ 結構広い???でもカラスが入るのか???向坂さんの説明するムサシのサイズ、地方公演でどんどん大きくなっていたから
上手側にあった机。内野さん演じる向坂が蘇ってくるようで・・・
椅子とゴミ箱。まざまざとゴミ箱を覗いてみたりして……椿が勘違いした他所の劇団の台本、お肉の為ならの台本の1ページが捨てられたあのゴミ箱!←ゴミ箱に興奮するアホ
懐かしの 黒電話。ダイヤルの真ん中にこんなことが書いてあったとは!
向坂さんが手にしたであろう灰皿~ ←馬鹿っ 湯呑は入っていませんでした
机の上に置かれたファイル類。
中身は裏紙リサイクルのいい加減さ、でもこういうテキトーさが無性に楽しくなってくるのよね
向坂さんが座っていたであろう椅子。持ってみたら思ったより軽かったけど演じたお二人のように軽々とはいかなくて
舞台奥の扉。実際に出入りすることができます。ドアノブも割としっかりしていました。
ドアの裏側。
覗き窓、結構高い位置にありました。とてもじゃないけど背伸びしても部屋の外側は見えないよ~~
椿のカバン
中はチェック柄でした。内ポケットまで付いてたっ!
ピーちゃんの入っていた飯盒。公演中ずっと気になっていたんですよね~~飛び出した棒状のもの。これまた蓋を開けながらやってみたかったアノ場面。
ピーちゃんときょうだい。結構小さいのね~~これ見て向坂さんが「ピーちゃん」って言っていたんだなぁ。あの言い方、面白可愛くて好きだったの
やっとじっくりゆっくり見られた台本のタイトル。2回目?3回目辺りか?気になっていたのよね~~椿と向坂があれだけすったもんだして盛り上がって作った台本。ジュリオとロミエットから結局何になったんだろうって……劇中では明かされてなかったし後半は作品のタイトルの話は全然出てこなかったし。
チャーチルの打った蕎麦!寿司に戻す前の稿ということか
さるまた失敬のページ
今宵今夜のこの月も~の場面かな 7日目に渡した台本のことを思い出して……来年の、再来年の、さささ来年の、ささささっさかさ、さ、さ!
舞台から客席側を撮るのは禁止だったので写真はありませんが、舞台からの視界ってこんな感じなんだなぁ~と暫し堪能。板張りの舞台ではなかったのでそこまで“木造”の香りはしなかったのですが、セットの床が板張りだったのでほんのり懐かしく甘い木の香りが漂い……この香りを感じながらの客席から受ける高揚感と緊張感が無性に懐かしくて……上手側からの視界が妙に落ち着くのは弾いていた楽器のせい…か(苦笑)
いや~~一気に3か月前に戻りました。退廃的なパリの世界に浸っていたのがセリフの一言一句、登場人物の一挙手一投足、鮮やかに蘇ってきて空気感を思い出し、向坂と椿が残した心に再び揺さぶられ……内野さんの舞台は全部そうなんだけど体と心に刻まれるんですよね~~その蓄積が普段は奥に仕舞い込まれているんだけど何かのきっかけでキュッと出現してくる……これだから逐一堪んないのよね。あぁ~~好き
ホワイエには舞台美術家・堀尾幸男さんの手がけた舞台の模型やデザイン画が展示。観劇した作品もいくつかあって、専門的なことはよく分からないけど作り手の一片に触れたようで楽しかったです。公演のない時にこうやってホワイエに入れるのも日常と非日常が交錯していて素敵だな~って……いろんな劇場でこんな体験ができると劇場に来る人が増えるかも
SNSで「笑の大学」の舞台セットに上がれると知ったのが数日前。上映会の都合等々で見学不可の場合もあるとのことだったので、ダメなら連休明けの平日に頑張るかなぁと思っていたのですが見られて良かった~~行った甲斐ありました
ムサシの巣箱を包んでいた風呂敷。
劇団の“ほりおくん”が作ってくれたムサシの巣箱。当たり前だけど やってみるよねーー向坂さんみたいに脇に抱えてみたりなんかして
周りに人がいなければ絶対にやってみたかった……「ジャーン」って開くやつ(笑)
巣箱の中をパシャリ 結構広い???でもカラスが入るのか???向坂さんの説明するムサシのサイズ、地方公演でどんどん大きくなっていたから
上手側にあった机。内野さん演じる向坂が蘇ってくるようで・・・
椅子とゴミ箱。まざまざとゴミ箱を覗いてみたりして……椿が勘違いした他所の劇団の台本、お肉の為ならの台本の1ページが捨てられたあのゴミ箱!←ゴミ箱に興奮するアホ
懐かしの 黒電話。ダイヤルの真ん中にこんなことが書いてあったとは!
向坂さんが手にしたであろう灰皿~ ←馬鹿っ 湯呑は入っていませんでした
机の上に置かれたファイル類。
中身は裏紙リサイクルのいい加減さ、でもこういうテキトーさが無性に楽しくなってくるのよね
向坂さんが座っていたであろう椅子。持ってみたら思ったより軽かったけど演じたお二人のように軽々とはいかなくて
舞台奥の扉。実際に出入りすることができます。ドアノブも割としっかりしていました。
ドアの裏側。
覗き窓、結構高い位置にありました。とてもじゃないけど背伸びしても部屋の外側は見えないよ~~
椿のカバン
中はチェック柄でした。内ポケットまで付いてたっ!
ピーちゃんの入っていた飯盒。公演中ずっと気になっていたんですよね~~飛び出した棒状のもの。これまた蓋を開けながらやってみたかったアノ場面。
ピーちゃんときょうだい。結構小さいのね~~これ見て向坂さんが「ピーちゃん」って言っていたんだなぁ。あの言い方、面白可愛くて好きだったの
やっとじっくりゆっくり見られた台本のタイトル。2回目?3回目辺りか?気になっていたのよね~~椿と向坂があれだけすったもんだして盛り上がって作った台本。ジュリオとロミエットから結局何になったんだろうって……劇中では明かされてなかったし後半は作品のタイトルの話は全然出てこなかったし。
チャーチルの打った蕎麦!寿司に戻す前の稿ということか
さるまた失敬のページ
今宵今夜のこの月も~の場面かな 7日目に渡した台本のことを思い出して……来年の、再来年の、さささ来年の、ささささっさかさ、さ、さ!
舞台から客席側を撮るのは禁止だったので写真はありませんが、舞台からの視界ってこんな感じなんだなぁ~と暫し堪能。板張りの舞台ではなかったのでそこまで“木造”の香りはしなかったのですが、セットの床が板張りだったのでほんのり懐かしく甘い木の香りが漂い……この香りを感じながらの客席から受ける高揚感と緊張感が無性に懐かしくて……上手側からの視界が妙に落ち着くのは弾いていた楽器のせい…か(苦笑)
いや~~一気に3か月前に戻りました。退廃的なパリの世界に浸っていたのがセリフの一言一句、登場人物の一挙手一投足、鮮やかに蘇ってきて空気感を思い出し、向坂と椿が残した心に再び揺さぶられ……内野さんの舞台は全部そうなんだけど体と心に刻まれるんですよね~~その蓄積が普段は奥に仕舞い込まれているんだけど何かのきっかけでキュッと出現してくる……これだから逐一堪んないのよね。あぁ~~好き