じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

盛り上がらず・・・

2012-08-06 23:53:35 | その他いろいろ
今日、職場で耳を疑うようなことを聞きました 特に深い意味はなくて、単に日付を見て「今日は広島の原爆の日だね」と先輩。更に続けて「長崎っていつだったっけ?15日…?」と 数年前に新聞社か何かが調査した時に8月6日、8月9日、8月15日を正しく答えられない若者がたくさんいるという結果が出たというのを聞いたことがありましたが、まさかねぇ~~大学時代のゼミの教授が聞いたらぶっ飛ぶわ~~ってか確実に出入り禁止だわ プラスα6月23日、7月7日、12月8日を“正しく”説明できないと大学生として全否定モノでしたから。しかし、、、広島市長の平和宣言は骨抜き腑抜けでしたね~~宣言を読んでいる人そのものが骨なしヘタレで最後まで自分の意見を貫けないから期待しても無駄なんだろうけど。長崎がどれだけのものを聞かせてくれるのか、こちらは期待 です。それにしても、平和宣言にしても各報道にしても福島とヒロシマ・ナガサキを一緒に論じることには違和感を覚えます。福島の原発の恩恵を受けてきた東の人たちが同列に扱うのも、原発事故の影響から遠い西の人たちが同列に扱うのも、どちらも偽善的にしか見えない。でも互いに遠い遠い部分のことに思いを馳せれば見えてくるものがある……そこを大切にできればいいのにな~

さて、、、勤務先の会社で開催される秋の遠足→食事+観劇。参加者が予想以上に多くて全員で1つの演目を観るにはチケットが取れず。もっと早めに手配しとけば団体申し込みができたから余裕だったと思うんですけどね~~予定変更で急きょ観劇に決まったので仕方ない そんなわけで「ライオンキング」or「赤毛のアン」で分かれて観るということになったのですが、アンケートで希望を募ったら「赤毛のアン」が結構な人数いて……少なめに取っていたので(責任の一端はじいにある…かも)手配する係になった人が焦っていましたが奇跡的に希望者=チケ確保数となって、残りは全員「ライオンキング」を観ることに決定。有名な話の方が観に行ったって感じがするから「赤毛のアン」の方がいい!という声が多かったんですよね~~ミュー的な代表作の方だと「ライオンキング」かな?とも思うのですが、どちらにしても一般人の感覚や嗜好を把握するのって難しいんだな~とつくづく ま、そもそもじい的にはどっちもどっちって感じなんですけどね。どちらも和製ミューではないけど、まず自分でチケ代を払ってまでは選ばない演目だなと そもそもお子ちゃま価格を設定してあったり親子ゾーンが設けられているような“ファミリーミュージカル”というだけで近づきたくないですからね~~どうしても観たい演目ならお子ちゃまが絶対に来ない平日マチネを狙うし。普段の観劇だってどんなに大人しくされてても…って、そういう子でさえ2幕後半ではゴソゴソしてることがほとんど 隣同士になっただけで今日は外れたなと思うし、存在自体が場の雰囲気を壊すことだってあるのでね~~いっそのこと思いっきりファミリー対象 年明けに上演される「100万回生きたねこ」にすればいいのに~~なんてね 舞台作品としては??ですが作品自体は大人が泣ける深い絵本なのよね

それはともかくとして、多分うちの部署は「ライオンキング」に決定かと思われ……さすがにそっち方面の友人に会うことはないだろうけど(苦笑)観劇記は書くべきか???その前に気分が乗らな~~い
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我が道を行く!

2012-08-04 23:53:39 | その他いろいろ
和室サイコー\(^▽^)/じい家に唯一ある和室、、、当初は和室は作らないつもりだったのですが、あってもいっかーということで1つだけ。一番多く言われたのがママンがいるから使うでしょ だったのですが、当人は「私は洋室にベッドなんだから決め付けないでちょーだい」と もちろんじい部屋も洋室ですが畳の部屋で育ったせいか、なーんか落ち着くというか横になると寝た!という感じなんですよね~~そんなわけで専らじいの昼寝部屋になっております 今日も昼から畳の上でウトウト その後に近所のスーパーに買い忘れがあったので行ったのですが、食品売り場で「○○さん」とどこかでじいを呼ぶ声が~♪振り返ったら隣の隣のブロックに住む会社の人。思いっきり部屋着+αの格好だったしボヘーっとしていたので焦りましたね~~しかも寝起きだったし(爆!)ほ~んと全くのプライベートの時は無防備になるのでね~~どこで見られているか分からないと思うと今の住処はプチ後悔

一昨日、旧友からの を見て、大事な演奏会を忘れていることに気づき……その頃は臨場大ヒット御礼舞台挨拶のことで頭がいっぱい!すっかり忘れておりました 後輩たちよ、こんな風になっちゃダメよ~という感じでしたが(苦笑)急いで結果を調べて、それなりの結果はあった みたいで良かったのかな~とホッとしたのですが……点数や順位、世間の評価や価値基準に則った演奏や活動には無縁でやってきたんだな~とつくづく 芸術的なことなので勝ち負けを決めるものではないんだけど、やっぱり他の出場者や関係者たちの「○位の賞が取れた~」と賞の序列をしたり、受賞により団体の名声が上がったと喜ぶ声があったり、あるいは単に青春の思い出を作れる課外活動という意識しかなかったり……それが普通で、ある意味幸せだったりするんだろうな~と、そういうことがなかったじいは思うわけですが、羨ましいのとは違うのよね……っていうかそういう価値観が理解不能というのが正直なところかな それが逆に幸せだったのかもしれませんが、そもそも評価する基準が違う世界で真剣勝負をするのは大変なことだと思います。いくら相手がライバル視しても妬んでも……蹴落とそうとしても、というのは半分冗談で半分本気ですが、そもそも噛み合わないから意味がない。異分子的に純粋な部分で追求していくってホント茨の道だなぁ~でも素敵だなぁ~と思っています
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横浜ブルク

2012-08-03 19:36:15 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)

新宿三丁目の地下鉄駅構内で発見!


臨場劇場版の大ヒット御礼舞台挨拶 横浜の巻~☆

新宿の舞台挨拶を終えて横浜へ 新宿が終わった後に内野友と少しお喋りはしましたけど結構すぐに向かったつもりだったんですけどね~~結構ギリギリでした お昼を食べる余裕もあるだろうな~んて甘かったです。最初はJRで行くつもりが何を思ったのか新宿三丁目→渋谷→東横線なんて経路を辿ってしまって 副都心腺と東横線の乗換えに手間取るし~~早く相互乗り入れしてくれ~~ こんなことなら素直に新宿で歩いとくんだったな~と後悔しましたが……横浜ブルクが入っている商業施設の中もややこしかったし。まぁ何とか間に合って良かったです。

こちらの舞台挨拶も齋藤アナの司会でスタート 登壇者は内野さん、松下さん、橋本監督の3人で大くんはどうやら新宿のみだったみたい。それぞれ挨拶から始まったのですが、内野さんが開口一番「映画を今ご覧になられたんですよね?!」って……深い意味はないと思いますが(爆!)じいは心の中でブラックに笑いましたけどね 挨拶の中身は新宿とほぼ同じ感じだったと思います。撮影中の京都から駆けつけたとおっしゃっていました。橋本監督の挨拶の中で、「良くメガホンを取られました~という風に言われるけど、実際にはそんなに使わない。イメージ的にそういうのはないので、そういう表現はなしにして新しいイメージにしていきましょう」とありました。その心意気が素敵 ただ、これとは関係なくふと頭に過ぎったのが消え行く昭和の表現……ダイヤルを回すとかビデオに録るとか、、、ついつい何げなく使ってしまうけど今の子達には分からないんだろうな~と おっと、話が逸れたので戻しまっす。

新宿と同様に公開から1ヶ月経って周りの感想はどうだったかという質問あり。内野さんは「人それぞれ思うところが違うけど重かったという話が多かった」とのこと。更に今だから言える撮影秘話とのも聞かれて「凄惨な場面があったりして、お芝居とはいえ亡くなった少女やその母親のお芝居を見て涙が溢れて止まらなかった。検視官の話なのでこういうことに目を逸らしてはいけないけどグッと来て、特にシャッターの前のシーンは個人的な一人の人間として涙が止まらなくて、本番まで自分の気持ちを落ち着けてから演じた」という答えが……もうね~~あのシーンはダメね~~泣くなという方が無理ですわ 監督にも話が振られて最初はうーんという感じで言葉に詰まっていた感じでしたが、内野さんが「監督ご自身も劇中で男の子がどうしてお母さん死んじゃったの?というシーンの時に目頭を真っ赤にしながら撮られていました」と明かされ、そしたら監督も「若村さん演じる直子さんが倉石さんに詰め寄るシーンで、どーしてお前が泣くんだという位に泣いてしまって……現場も嘘かホントか分からないくらいになっていた」と話してくださいました。松下さんからは劇中で生野菜ばかり食べていた倉石さん=内野さんが食べ過ぎたり体を冷やさないか心配したという話が出てきて、テレビシリーズではトマトを食べて風邪を引きました!と内野さんが暴露(笑)今回はそういうことはなかったけど、クランクインの日にいきなり海辺のシーンを撮って一発で風邪を引いたとのこと。衣装が衣装なだけに肌を見せすぎだろう~ということだったのですが「やせ我慢です」と内野さん コートだと倉石っぽくなりませんからね~~お疲れ様でした。

内野さんから見た松下さんとはどんな人か?という質問では、「こんな存在です!」と内野さん。「お芝居が的確。倉石は独自捜査をやっていく仕立てなので、自分の中では台本の中でどれだけ変な方向にいけるか?と考えていてテストでいろいろ試してみるので、松下さんがそれを見てちゃんと落とし前をつけてくださる。内野を、ではなく倉石を尊敬のまなざしで見てくださって絶大な信頼がある」とおっしゃっていました。それに対して松下さんは「臨場で初めてご一緒して、題材も難しいし男社会の中の女性像をどう描いていくか考えていたけど、最初から倉石さんは倉石さんだったので熱く紆余曲折しながらも信念を持って演じられていた。ストイックで真摯に向き合う方です」と……ふと思い出したのがゲンダイで松下さんが連載されたコラム。ちゃんと見てくださって嬉しいですぅ~~ そんなお二人のやり取りについて、監督は「内野さんも奔放でどこに行くんだろう?という感じで楽しいし、松下さんは包み込むようにまとめてくださる方で、まるで阿修羅と菩薩のようだ」と。なるほろ~~宗教的な表現で と恐縮 されているようでしたが、そしたら内野さんが「音楽もずいぶん宗教的で」と付け加えられました。確かに、、、まぁ作品の中身自体がそういうものを彷彿させる空気感を持っているように感じたんですけどね

最後の質問はそれぞれ臨場という作品とはどういうものか?「検視官の物語なので人が亡くなったところから始まってハッピーエンドではないので悩んでいたけど、ヒットのご挨拶に伺えるような将来が待っているとは思わなかった。人というものを温かく見つめている倉石にしたくて、皆さんの支えで作り上げることができた。スタッフや共演者、監督の温かいまなざしがあったおかげ。検視官はとてもストレスがあるお仕事で今もどこかで頑張っていらっしゃると思うけど、倉石の生き様は僕にいろんなものを教えてくれた。ギリギリまで諦めない力、あと一歩踏み出すパワーは役者としての自分に影響を与えてくれて大切なキャラクターになった」という感じのことを内野さんはおっしゃっていました。松下さんは「私も思い出深い作品になった。臨場の現場には倉石さんみたいな熱くて信念を曲げない人たちに囲まれて仕事が出来たことは誇り。監督もエネルギッシュで想像力が豊かで最初は誰もが作品の色合いなどが見えていなかったところから作り上げてくださったし、主演の内野さんも役者という立場で作っていこうとするエネルギーを感じた。留美さんも男社会の中で頑張っていたけど、この現場でもそういう女性たちがいて、それが留美さんの役作りの中で影響を受けたんだなーと思った」とのこと。憧れですね~~じいにとっても小坂留美という女性は 監督はここで語りだすと3時間ぐらいかかると(苦笑)作品は我が子みたいなもので、どう成長して恥ずかしい思いをするのかほほえましい思いをするのか楽しみでもあり怖くもありというところがある、今回こうして観ていただけて感慨深いものがあるとのこと。あと2時間59分あると言って齋藤アナに止められていましたが、語っていただけるなら是非~☆なんてね

そして掛け軸プレゼントのサインボール投げ ボールが出てきた時に「何ですかね、これ?」と内野さんがわざとらしく 当選者に掛け軸を渡す時には新宿と同様に説明あり 内野さんは「まなざし……瞳のことです!」と、もうラストの会場でリラックスされていたのか、お茶目さ で……。「人を見るまなざし……聞いてますか?」と齋藤アナにツッコミ。後は真面目に、、、「倉石は荒くれの男ですが、常に死者への思い、遺族へのまなざし、犯人へのまなざしが常に優しい男だったな~ということを込めました」とのこと。松下さんはまたもや代理(笑)ノブリンの書の話をされ、監督からはゼロ?○??卵???の掛け軸を。内野さんの書を受け取った方は内野さんからマイクを向けられてインタビューされてましたね~~監督は「せめてこの劇場を出て外に出るまで捨てないね。帰りに廊下とかで捨てられてるのを見たら悲しいので」と自虐ツッコミをしながら渡してて……面白すぎ~

最後の最後、改めて内野さんから「こういう作品なのでいろいろ投げかけるものがあって皆さんそれぞれ違う受け止め方をしていると思いますが、死を見つめる物語から生きるというテーマを大切にして作った作品。もし良かったらロングランが決まったので、会社の人や家族、友人の方々を誘って観に来てください」という挨拶があって大ヒット御礼舞台挨拶の全てが終了~☆

いや~~充実した1日になりました じい、、、結局今までずっと2000円で観てきているのでまだ前売りを使ってないんですよね~~しかも劇場窓口で買ったのでそこしか使えないという 系列の映画館でも使えるみたいだけど全然行ける場所じゃないし。↑のお知らせの通り8月もロングランで上映しているけど上映回が減ってるからな~~そろそろじいの臨場も千秋楽にしようかと。お盆前に行けたら……行けるのかなぁ
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新宿バルト

2012-08-02 23:54:30 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
臨場劇場版の大ヒット御礼舞台挨拶 まずは新宿でっす

新宿&横浜、映画館が綺麗だった~~観やすかった~~ってこっちの方が今時の映画館、さすがシネコンの設備!と思うのですが 試写会&初日と丸の内TOEIだったので。やっぱり座り心地が良いしスクリーンも観やすいし(座った位置も関係するとは思うけど)……それにやっぱりこれなのよね~~音が良い 低音(声)から高音(声)まで左右からバランス良く聞こえてくるので今までは聞こえなかった音がしっかりと聞こえてくるので無理なく大音量が耳に入ってきました。初日に懲りているはずなのに(苦笑)またもや1日で2回映画鑑賞 でも心地よく過ごせました←身体的にデス、、、心は作品の重圧でボロボロ

1回目の新宿。正真正銘舞台挨拶の初回でワクワクドキドキで待っていると、テレ朝の齋藤アナがマイクを持って登場。今回は彼が司会なのね~~映画の大ヒットを感謝しての舞台挨拶となりました!ということで早速キャストの方々が登場 そうなんですよ~~登壇予定は内野さんの名前しか書かれていなくて後から松下さんの名前も追加されましたが、何と何と!!!お二人に+αで橋本監督と渡辺大くんも登壇。ビックリ~~でも嬉しい拍手になりました

最初に内野さんが挨拶をされて「皆さん、暑い中ありがとうございます。まさかこんな場所に立てるとは思ってもみませんでした。今ちょうど暑い京都で撮影していますがヒットしているということで走って帰ってきました……新幹線で帰ってきたんですけど」といきなりもうぅ~ という感じで始まりました。そこまで言っちゃうところが内野さんらしいというか何というか たくさんの方々が期待して観に来てくださったことが本当に嬉しいとおっしゃっていましたよ~~ そして、、、遠い遠い京都から帰ってきた内野さんより近い(笑)埼玉の飯能から戻ってきたと挨拶したのは大くん。内野さんに「近いじゃないか」と突っ込まれていました 橋本監督は「暑い中お越しいただきありがとうございます。僕は汗っかきなので既に着替えていて今日は何回着替えることになるのか?」と……いや、もっと汗っかきな人が隣の隣にいると思われるのは気のせい そして「朝の9時からいきなり凄惨なところから始まって朝から観るもんじゃないな~」と続けてて……そうなのよね~~実はじいも思ってたの 朝イチでこんな重い映画を観ている自分って一体 と自己ツッコミ入れてたので。でも監督が最後は心が洗われると言っていた通りホント素晴らしい作品なのでね~~後悔はありません(苦笑)

監督やキャストの皆さんが聞かれた感想は?という質問では、監督&松下さんは冒頭のショッキングなシーンのことばかり言われるとのこと。更に松下さんはラストについての意見を質問されるそうで、観た人が感じたまんまのラストだと答えるそうで……。内野さんは友達から観たよ!とメールが来るそうですが詳しい感想については控えられているみたいで聞いていないとおっしゃっていました。でも倉石がかっこいいと言われるので「あ、そっか~と思うんですけど」と内野さん。もうぅ~~その言い方が素敵すぎっ テレビ版から成長して集大成として自分なりに考えて演じたので評価されるのは嬉しいとのことでした。大くんは若者らしいというか(笑)他の人が若くないと言っているわけではないのよ~~面白い答えでした 逆に「どうだった?何時ぐらいの回に行ったの?客層は?若い人は観てくれてた?反応はどうだった?」と質問攻めしてたとか。内野さん、「何時の回とか関係あるの?」と突っ込んでましたね~~確かに 大くん曰く自分なりの分析をしてたと

今だから言える撮影秘話という質問もあって、こういうのは内野さんは苦手っぽい 何を話そうという感じでしたが、「とにかく寒くて冒頭の雨のシーンで死ぬかと思った」「2月の明け方3時ぐらいに、都内のオフィス街で雨を降らして撮影したけど上から氷水を落としているようで、しかもタンクトップを着ていたので…」というところで松下さんが「でもご自身でタンクトップにしたんですよね」と鋭い指摘。ホントそうよね~~自分で望まれたことですから 「あれを変えちゃうと倉石ではなくなっちゃう。我慢しました」と内野さんもおっしゃっていました。大くんに質問が移った時には、内野さんが「僕たちの楽しいシーンは全部カットされてました」と話に加わって……結構小ネタを長くやっていたけど2時間9分に収めるには監督の大変な決断があったと、、、全部入れたら2時間30分になっちゃうからと……いや、それでも大歓迎~★作品的なバランスでは確実NGだと思うので特典映像として見られる機会を作っていただけると嬉しいんですけどね。内野さんと大くんのエピソードは更に続いて、朝おはようございますと入ってきて「今日はどうしようか?」と内野さんに言われると来たな と思って……というところで内野さんが「え?」みたいな表情になったんですわ。そしたら「聞いてきたじゃないですか!」と大くんが愛ある喝を(笑)ドラマ撮影当時からの流れでどうしましょうか?ということになっていたそうですが、イチが出世して捜査一課に行ってからは遊べなくなったと内野さん。しかもやりすぎると後ろから大くんと同じくらい大きい人=坂東さんが怖かったとか でもね~~テレビドラマの時は大くんは自分のことをうっかり八兵衛と言っていたそうです。ただ、それを名付けたのは内野さんだって~~ 水戸黄門ネタに大爆笑でした。

そんな2人を見守っていたのが橋本監督。楽しいな~~と眺めていて繋いでみると結構イケていたそうです。松下さんはその二人のやり取りの中に入っていく状況というのが多かったので、どこまでがセリフでどこからがアドリブなのかをよく聞いていないと分からなくなる、どこまででも実際やってしまうので……と 検視官室でもビシッと締めていただきました!と内野さんもおっしゃっていましたが、いや、、、この舞台挨拶でもやんちゃな男たちをカバーして場を締めてくださってましたよ~~カッコイイ素敵なお姉さんでした 憧れるわ~~同じ女として。

最後に自分にとって臨場とは?という質問。内野さんは「一言では言えないけど、倉石と言う役に出会えて凄くいろんな勉強をさせてもらった。一つの筋を通す生き方やぶつかって物事を進めていくパワーなど自分自身もなるほどな~と思い入れの深い作品になったし、役者人生の中で大切な役になった」と答えられていました。松下さんの話の中で「今は臨場や検視官という言葉を使って話しているけど、この作品を通していろんな勉強をしてその世界を知って複雑な思いも知って、監督や内野さん、大ちゃんなどいろんな人と一緒に作り上げて、こうして皆さんに感謝の気持ちを伝えられて、これからも思い出深い作品になる」というのを聞いた時には胸が熱くなりましたね~~今では他の刑事モノで普通に臨場するとか検視官の見立てでは…という言葉を使うけどソコにはやっぱり永遠になった絆が現れていることだと思ったのよね。それに四方八方に様々な人の真摯な思いが溢れていたのが凄く凄く心に沁みました 大くんも今でもこれだけ鮮明に覚えている撮影はない、自分にとってもかけがえのない感謝している作品だと……監督が「この作品を撮っている頃に自分の子供が生まれて(舞台挨拶が始まる前にチラッと来てるのが見えました)目の中に入れても痛くないほど可愛いように、自分が撮った作品も我が子と同じで苦労してたけど可愛い」と臨場愛いっぱいの締めくくり。充実した舞台挨拶でした。

挨拶の後に公式HPでの予告通り初日舞台挨拶の時に各キャストが書いた掛け軸のプレゼント抽選。内野さんの掛け軸はマスコミが入る丸の内だろうな~と思っていたので、まさか新宿でいきなり登場するとは 蓋を開けてみれば3箇所全部に内野さんの掛け軸が登場ということになったのですが、公開初日の壇上で書かれたのはココでプレゼントされたもので、後の2枚は練習の時の?後から追加された??書だったみたいです。抽選は松下さん=ピンク、内野さん=青、大くん=黄のカラーボールを5個ずつ投げてそのうち1つにはサインが書かれていなくてそれが当選ボールということでした。内野さん、、、ボールが入ったかごをスタッフから受け取った早々に投げる真似をしてみたり、齋藤アナがサインが書かれていないボールの説明をしている時に「何かの間違い?」とお茶目に呟いてみたり、もうぅ~~自由すぎて素敵 しかも掛け軸を渡されてそれぞれ2つ折に持っていたんだけど「いつ見せたらいいの?」って……後で齋藤アナに「今です」と言われてて楽しすぎましたわ 内野さん、「掛け軸に込めた思いを説明しないといけませんね」と説明されて、こんなものでよかったら、何度も観てくださいねとおっしゃって渡していらっしゃいました 大くんと松下さんも同じ感じで……松下さんは自分のじゃなくて平山君の書を代理でということでしたが、説明しようにもねぇ(笑)内野さんと大くんも助け船を出そうとしてましたが最後は「詳しくはHPを!」とギブアップ。そうそう、大くんは握手する前に当選者が帰ろうとして切ない思いをしてましたわ

オーラスにもう一度内野さんからご挨拶。まだまだ観ていない人、家族や友人にも声をかけてぜひぜひ映画館まで足を運んでください。節電の夏は涼しい映画館で!と臨場劇場版へのお誘いがあって全てが終了~~
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