日常

徒然な日々

2009-04-07 09:44:21 | 雑多
昨日は、「ノーカントリー」という映画を見てみた。
第80回アカデミー賞最多4部門!とか華々しく書いてあったから。
いやー、自分的には面白くなかったなー。
「わかる」「わからない」以前に、面白いとは感じなかった。

わしの感受性が悪いんだろうか。まあ「アカデミー賞受賞」ってのも、日本人の自分にはあまりあてにならないんだろうなー。

今日は、高校生の時感動した覚えがある「ショーシャンクの空に」を観てみよう。ディテールをほとんど覚えてないし。
やはり、映像作品として、わしはヒューマニズム系かドキュメント系が好きなのだと思った。
その次は、黒澤、小津、溝口などの日本古典映画。誰か暇な人一緒に見ましょー。


あ、あと活字系では、「逆説の日本史」って本に猛烈にはまって、怒涛のように読んでます。これも感想書きたいけど、あまりに日本史が興味深く書いてあるんで、わしみたいな日本史に無知な人間が感想書いちゃうと魅力を伝えれないかなー。

マンガ系では、特に意味もなく久しぶりに「ナニワ金融道」のマンガ読んだら、これもまた異常に面白い。読みたい人は全巻お貸ししますよー。毎日マンガと本漬けの日々。
わしの中でのイイ映画の基準って、マンガのとき得られる感動や衝撃を超えられるか、その辺が基準線ですね。それじゃないと、何億もかけて映画作る必要ないと思っちゃうのです。もともと映画をあまり見ない人生だっただけに、この期間にいい映画も悪い映画も古典も名作も話題作も受賞作も、なんでんかんでん、時間のある限り見まくろうと思っております。


時に外に出ると桜がキレイだし、漫画も面白いし、ほんと日本って最高の国だなー。いい気分!