日常

父の油絵個展

2011-10-23 22:32:01 | 芸術
家族の宣伝をするのも、はばかれますが、父の油絵個展がありますので宣伝させてください。
場所は銀座です。
松坂屋の裏にある新井画廊というところで、
2011/10/23日曜-10/30日曜(AM11時‐PM19時:最終日は17時まで)の日程です。


自分も土日には会場に手伝いに行く予定です。もしお越しの際は声をかけてください。
(具体的には23日曜、29土曜、30日曜は現地にいます。ただ、10/29土曜だけは15時-17時くらいの間で上野にバレエ(シルヴィ・ギエム!!)を見に行くので、その間だけいません。すみませんー。)


平日は母親がいます。23日曜、29土曜、30日曜はは主役の父親も来る予定です。(平日は仕事のため)

具象が抽象に溶けていくような絵で、2次元で見るとあまりよくわかりませんが、生で見るとなかなか迫力があると思います。
いい絵だと、自分は思っていますので(ひいき目なしに)、銀ブラついでに是非お越しください。








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10/23土曜追記
本日から30日曜まで開催しています。
今日もいろいろな人に来ていただきまして。ほんとうに有難うございました!
2次元の印刷物やテレビで絵を見るのと、生の絵を見るのはかなり違うと思います。
とくに、色がそうだと思うんですよね。
デジタルで見ると色は細かく分割されていますけど、実物の色は連続しているなんとも言えない色なので。
会期中、ぜひお越しくださいー。

4 コメント

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Unknown ()
2011-10-09 19:47:47
前に、カレンダーをいただいたときにも、衝撃を受けたのをよく覚えています。その時は、印刷された絵だったにもかかわらずなんだか温かみというか、温度を感じました。それから厚みも。
お父様の絵を生で拝見することができるなんて、スゴイチャンスですね。
是非、展覧会期間中には伺わせていただきます!楽しみです。

ちなみに、あなた、お父様似?お母様似?
(それも、たのしみにしています笑)
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 (いなば)
2011-10-11 18:11:01
>>>牧さま
おひさしぶりです。
育児に追われてさぞ大変でしょう。
ブログもおひさに更新されてましたね。
育児と仕事だけで目が回るでしょうに、イラストも添えてあって流石です。


そういう温かみや温度を感じるっていうのは嬉しいですねぇ。
中島みゆきも、『わたしは人間の熱を伝えるために唄っている』と言っていたし、熱を発生させるという事は何かエネルギーが移動したわけでしょうし。

ぜひ生で見に来てくださいな。
イラストとか広告とかデザインとかと違って、絵というのは記号化を拒否し続けるものだと思うので、なかなか感想をいいにくい迫力があると思いますよ。具象がドロッと抽象に溶けていくような、かたちありかたちなき、色即是空・空即是色のような感じかと思います。
現地でお会いしましょう。父親母親のどちら似かは、是非じっさいに見比べてみて、こっそり教えてください。(笑)
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連続しますが (ともこ)
2011-10-16 21:20:27
私も生で見に行きたいと思います。
最近私はいつも通り英語漬けですが、英語と向き合えば向き合うほど、抽象と具象を行ったり来たりする言語性に、幾層ものレイヤーに分かれた複層構造のデジタルの世界に、それはそれで魅了されています。(もちろんそればかりがいいとは決して思っているわけではないが、それ自体もそれ自体として面白い世界だと思っている)
油絵のことは詳しくないけれどお父さんのカレンダーの絵は好きだったなぁ。油絵の力強さ、浮き出てくるような立体感のある抽象的な絵は深層心理が浮き出されてくるようで好きです。

個展はマキちゃんたちと一緒に行くよ~
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蟻が十匹! (いなば)
2011-10-18 18:19:12
>>>ともこさん
ありがとうございます。
忙しいなか来ていただけるだけでうれしいです。
銀座なので、なんとなくきやすいかなとも思いますし。
よくわからないところを野を越え丘を越え路線バスに乗り継ぎながら参らないといけないような場所ではないですし。

英語。
ともこさんは英語漬けの中の英語漬けですよね。脳味噌が英語液でつゆだくかと思います。
英語という言語は、可算名詞と不可算名詞を明確にしたりしますよね。数えられるものと数えられないもの。それは形あるものと形ないもの、ということでもあるかと思いますが、日本語はそういうのを明確には区別しませんよね。
かたちがあるかないかとか、あまりお互いが意識してないというか。
そういう言語そのものにインプットされた、無意識下の法則というのは面白いですよねぇ。
フランス語を大学の第2外国語で習った時も、名詞に男性名詞と女性名詞があったり、そこで男女に分けるんだーなんてこともおもしろいなぁと思いました。
日本語は、母音(あいうえお)そのものに意味が込められている数少ない言語だって聞いたことあります。漢字も象形文字で元々は「絵」なわけで、そんな言語に慣れ親しんだ僕らの無意識と、ともこさんのようにバイリンガルでなんでもござれ先生の無意識とはきっと違うとこもあるんでしょうね。

油絵のこと。とにかく何か感じてくれるといいですねぇ。その辺はお世辞抜きで教えてほしいな。知識は、そういう素朴な感情や直観を深める時もあれば、足をひっぱってしまうときもありますからねぇ。

マキさんもいっしょに来てくれるのは嬉しいね。また現地でお会いしませう!

P.S.
10月23日(日曜)と29土曜、30日曜は現地にいますが、10/29土曜だけは15時ー17時くらいの間で上野にバレエ(シルヴィ・ギエム!!)を見に行くので、その間だけいないってことを書いてました。すみませんー。
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