日常

松井冬子展と望月通陽原画展

2011-11-19 02:20:50 | 芸術
急きょ頼まれた学会発表。
宇多多ヒカルとユーミンを交互に聞きながら、
動画をあちらに貼り、こちらに貼り。
静止画をあちらに貼り、こちらに貼り。
・・・

そんな作業を無間地獄(?)のように繰り返して、やっとパワーポイントのスライドが完成したー。やったー。
午前2時に終われるなんて、自分の想定よりずいぶん早い!

ということで。
そんな時間はなんだか得した気分がしつつ、こうして夜中にブログを更新しています。


ちなみに、ほんとうにとんでもなくどうでもいい話ですが、0時30分を過ぎて大学を出ると、いつも内臓が口からはみ出しそうになるのです。
詳細はここを読んで下さい。
内臓を意識する瞬間(2010-06-19)



・・・・・・・
もろもろ忘れないうちに展覧会のメモを。
メモりメモり。



松井冬子展  ― 世界中の子と友達になれる ―
Fuyuko MATSUI − Becoming Friends with All the Children in the World −
横浜美術館 2011年12月17日(土曜)~ 2012年3月18日(日曜)



松井冬子さんは直接のお知り合いです。あの若さで横浜美術館で個展するなんてすごい!
だから、是非行ってみてください。大舞台だし緊張されているので、きっと喜ぶと思います。
絵からは想像できないほど、ご本人はとても気さくで元気で明るく活発な方ですよー。




望月通陽
Michiaki Mochizuki
光文社 古典新訳文庫
創刊5周年記念 原画展 「いま、息をしている言葉で」
葉月ホールハウス/HAZUKI HALL HOUSE
〒167-0041
東京都杉並区善福寺2-30-19
最寄り駅:西荻窪, 荻窪, 吉祥寺


★Ⅰ期 2011・11・19(土)~12・3(土) 
[カラマーゾフの兄弟]
★Ⅱ期 2011・12・10(土)~12・22(木)
[おれにはアメリカの歌声が聴こえる]
[OPEN] 12:00~19:00
[CLOSE] 月曜日・火曜日  入場無料  協力=光文社
作家在廊日=11・19(土)夕刻まで+12・23(金・祝)、24(土)
(23、24日はイベント予約の方のみのご入場となります)


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たったひとりが、
たった一本のペンと線で描きつづけた、
光文社古典新訳文庫のカバー絵が、
創刊5年を経て、この秋134点目を迎えます。
あまたの古典文学は、どのように視覚化されたのでしょうか。
その全貌を、すべての原画とバックナンバーでご覧いただきます。
書籍と染色作品 (筒描きことばのタペストリー&額装型染め)を
展示販売いたします。
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友人のNさんから教えてもらいました。ありがとう!


望月さんの絵は、雑誌風の旅人(休刊になったのが残念すぎる。佐伯さん是非いつか復刊を!)の表紙で見かけるたびにウンウンとうなるほどの素晴らしさでした。
最近は、光文社古典新訳文庫シリーズの表紙も描かれていますよね。
このシリーズはほんとうに最高。何十冊も持ってる。
「いま、息をしている言葉で」っていうフレーズが素敵すぎる。

是非とも見に行きたい。
というか。この葉月ホールハウスっていうのがなんとも素敵な場所!


仕事に追われつつも、こうした展覧会の妄想をするのがひそかに楽しみです。
見に行きたい絵もメジロオシだけど(→『見に行きたい絵のアレコレ』2011-09-01)、積み上げてる本も読まないとー。時間が足りないわー。1日24時間ぢゃ足りないー。


P.S.
こんな素敵な絵描きの方々を紹介しておきながら、ブログの表紙が奇妙な絵で、ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいです。