民主党web-site 2009/03/05 田中議員
>政府、地方自治体においても企業同様にマネージメントの要諦は予算と人事であるにも係らず、政治家や首長ではなく、匿名性に守られた公務員が作成、決定しているかたちとなっていると指摘、ゼロベースでの見直しが必要だと主張した。
政治任用などが拡大する政治主導になれば、行政の連続性がなくなり、行政能力は落ちてしまいます。これは、どこの国でもそうだと思います。なんでもかんでもアメリカ方式がいいわけではないでしょう。(稲継裕昭氏の議論を参考にしました。「読売 政治経済 稲継裕昭」でググってみてください。)
>政府が1月22日に発表した日本版グリーン・ニューディールに言及。「2001年に『森林ニューディール』を掲げた際には冷笑された身としては感慨深い。例え米国が言い出したからとて」と皮肉を浴びせたうえで
それより脱ダム宣言なんてものがありましたね。今でも水不足の地域って、西日本なんかにはわりと有るんですけどね。日本は多様な風土ということを知らないのか、些か迷惑しています。十把一絡げの乱暴な議論は止めましょう。
>針葉樹の間伐は主伐以外にも20~45年の間に定期的な間伐、植えてから20年までにも下草刈りが必要な永続的ビジネスである
>森林整備をビジネスにする
>日本の木材には市場競争力がある
日本は山がちで条件は悪いです。雨が降るので木はよく生えますが。大陸先進国が持続可能な林業をやる場合、厳しいのではないでしょうか。なんでも日本でやろうとすると、保護主義になります。円高メリットも生かせませんし、むこうが保護主義をやられたら、反論できなくなります。そして、貿易無くして日本は生きていけません。競争できる可能性も無くはないでしょうが、ちょっと競争できるビジョンに乏しい印象です。
あと正直に言ってしまえば、針葉樹(スギ・ヒノキ)は花粉がイカンです。経済効果は物凄くマイナスではないでしょうか。花粉の少ない品種とかもやっているみたいですが。
>政府、地方自治体においても企業同様にマネージメントの要諦は予算と人事であるにも係らず、政治家や首長ではなく、匿名性に守られた公務員が作成、決定しているかたちとなっていると指摘、ゼロベースでの見直しが必要だと主張した。
政治任用などが拡大する政治主導になれば、行政の連続性がなくなり、行政能力は落ちてしまいます。これは、どこの国でもそうだと思います。なんでもかんでもアメリカ方式がいいわけではないでしょう。(稲継裕昭氏の議論を参考にしました。「読売 政治経済 稲継裕昭」でググってみてください。)
>政府が1月22日に発表した日本版グリーン・ニューディールに言及。「2001年に『森林ニューディール』を掲げた際には冷笑された身としては感慨深い。例え米国が言い出したからとて」と皮肉を浴びせたうえで
それより脱ダム宣言なんてものがありましたね。今でも水不足の地域って、西日本なんかにはわりと有るんですけどね。日本は多様な風土ということを知らないのか、些か迷惑しています。十把一絡げの乱暴な議論は止めましょう。
>針葉樹の間伐は主伐以外にも20~45年の間に定期的な間伐、植えてから20年までにも下草刈りが必要な永続的ビジネスである
>森林整備をビジネスにする
>日本の木材には市場競争力がある
日本は山がちで条件は悪いです。雨が降るので木はよく生えますが。大陸先進国が持続可能な林業をやる場合、厳しいのではないでしょうか。なんでも日本でやろうとすると、保護主義になります。円高メリットも生かせませんし、むこうが保護主義をやられたら、反論できなくなります。そして、貿易無くして日本は生きていけません。競争できる可能性も無くはないでしょうが、ちょっと競争できるビジョンに乏しい印象です。
あと正直に言ってしまえば、針葉樹(スギ・ヒノキ)は花粉がイカンです。経済効果は物凄くマイナスではないでしょうか。花粉の少ない品種とかもやっているみたいですが。