まずは北朝鮮問題から始めます(平沢議員が最初に挙げた話題ですので)。
①某組織(何処か気になる人は出席者に聞いてみてください)は北朝鮮が倒れる倒れると言い続けてきたが、全然倒れてない。
→www分かりますよ。○○○説でとんだ赤っ恥を書いた専門家もいらっしゃいましたし。筆者もそうなのか?と思って本を読んだりしましたが、流す情報が綺麗に間違っている人っていますよね。この辺は経験を積んで自分で考える癖がないと分からないだろうと思います。○○情報って恐らくその筋では常套手段なのでしょうし、○○○法に対する嫌悪感もその辺だろうと思いますね。多分見抜く目があれば問題ないってことなんでしょうが、何ともいやはや困ったものだと思います。ただ、北朝鮮(金正恩)は軍事力よりその筋を恐れている可能性はあると思います。何でそう思うかと言うと、ソウルを人質にとっている以上無茶をしなければほぼ安泰と考えられるのに、執拗に核武装に拘っているからです。もしかしてその筋の方々の工作で反乱が起きることを恐れているんじゃやないですか?ソウルを人質にとったところで工作はできます。深読みのし過ぎかもしれませんが、敵より味方の方が怖い場合も有り得ます。韓国も朝鮮戦争以降クーデターで政権が転覆したりしてますよね。実際に金正恩はクレージーな粛清を繰り返していますが、全く安泰であるにも関わらず味方を殺しまくるような狂人ではないんでしょう。そこまでアホだとトップにはなれなかったし、政権も維持できていないと思います。誤爆もあるでしょうし、正当化できないとは思いますが、反乱の目が全くないと決め付ける訳にもいきません。ただ、その辺はギャンブルになるので、それを軸に政策を考える訳にはいかないだろうと思います。しかしながら、仮に北朝鮮が工作を一番恐れているのだとすると、工作がないと信じさせることができれば、核の放棄を決断する可能性も考えられなくもないと思います。
②拉致問題は金正恩に利益を与えれば可能。日本としたら拉致被害者を取り返したのは当たり前だが、北朝鮮にしたら謝罪をしただけで国交正常化(とそれに続く経済的メリット)もなかったし、そんなことでは北朝鮮が拉致被害者を返そうと思う訳がない。
→仰ることは分かりますが、核問題を後回しにはできないだろうと思います。国交正常化して北朝鮮が経済的に磐石になったら、拉致問題は解決しても核問題が解決しなくなります。北朝鮮の核開発を容認すると示しがつかないですからね。世界中の独裁国家がマネしはじめると、何時か何処かで核が使われる可能性はあると思います。例えば中東の国とかテロ組織に近いところもありますので、何らかの形でテロ組織に核が流れる可能性もあります。馬鹿な指導者がポチっと押してしまう可能性もありますし、押してしまうような行動を何処かの馬鹿な指導者がする可能性もあります。この辺はまかりまちがうと世界が滅びかねませんので、相当面倒で大きな問題です。拉致問題は日本にとって極めて大きな課題ですし、関係者が亡くならない内に解決すべきなのは確かですが、核問題の解決の可能性を潰してまで解決を目指すべきなのか疑問なしではありません。日本だけで解決を目指そうとすると、莫大な経済的見返りを与えるか(=核問題が解決不能になる)、憲法を改正して一番被害を受ける韓国を無視して軍事的手段をとる(そこまでしても取り返される前に「処分」されたら拉致被害者は帰ってこないということになります)ということになると思います。
③北朝鮮にしてみたら中国もロシアもアメリカも持っているのに何故持ってはいけないのかと思っているのではないか?
→先ほど書きましたけど核拡散したら明らかに世界は危険になりますからね。今、北朝鮮以外核拡散に明快に反対しているような国ってないのではないだろうかと思います。例えばイランでも核武装している訳ではないという言い方をします(原発をやってミサイルもやって相当疑われてますが)。堂々核武装路線(かつては隠しまくり嘘を吐きまくった上での開き直りですが)の北がやれば他が続く流れになることも明らかでしょう。インドが認められたような事例はありますが、北朝鮮がインドになることは難しいと思います。インドは割合国際的に優等生な感じもありますし、何といってもあれだけの大国です。パキスタンはインドへの対抗上でしょうが、そういうのを一々許していると核ドミノは止まりません。パキスタンっていろんな経緯があると思いますが、タリバンとの関係も言われます。どう見ても特に欧米諸国が核拡散に神経質になるのは理由があると思います。他に持っている国があるとしても、後からやろうとすると叩かれる、それが核兵器だと思います。
既に持っている国が止めればいいのでは?と思うかもしれませんが、そうもいかないと思います。例えば実際問題米中露が互いに同時に止めることができるか疑問でしょう。特に中露は独裁国です。敵に隠し持っている核兵器があるのに、こっちが核を廃棄してしまえば、一方的なニュークリアブラックメールでどうなるか分かりません。互いに廃棄したとしても、一方の国だけ技術を伝承して後で復活させる可能性もあります。米中露が諦めても何処か別の独裁国がやり始めるかもしれません。仮に核を全廃しても、逆に通常兵器による戦争が抑止できなくなる可能性があります。通常兵器による戦争になったとしても、次総力戦で世界大戦があったら世界は滅びかねません。核兵器の廃絶が世界を滅ぼす可能性すらあると思います。次は軍隊が無くなれば~かもしれませんが、戦争がない人間社会というのもないだろうと思います。弥生時代の人骨でも矢尻が刺さっていたりして戦争があったことが指摘されますし、あまり空想的な話は筆者は好みません。米中露主導でも世界がある程度安定していればいいと筆者は思います。北朝鮮は別段国を守るのに核武装は必要ありません。これは単なる事実でしょう。東欧の国や英仏を除く西欧諸国は核武装国ではありませんが、第二次世界大戦では睨みあっただけで戦争はしていません。アジアも風土は違うかもしれませんが、日韓は核武装せずに平和を守っています(ただし日韓は拉致その他北朝鮮のテロ攻撃にさらされてきました)。別に核武装が国を守る必要条件ではないと思います。北朝鮮もそうですが、パキスタンも怪しいですし、中露が核拡散していないと信じる訳にはいきません。あまり東側の言うことを聞き過ぎないことが重要だと思います(発言に色はついてないのが厄介ですが)。
①某組織(何処か気になる人は出席者に聞いてみてください)は北朝鮮が倒れる倒れると言い続けてきたが、全然倒れてない。
→www分かりますよ。○○○説でとんだ赤っ恥を書いた専門家もいらっしゃいましたし。筆者もそうなのか?と思って本を読んだりしましたが、流す情報が綺麗に間違っている人っていますよね。この辺は経験を積んで自分で考える癖がないと分からないだろうと思います。○○情報って恐らくその筋では常套手段なのでしょうし、○○○法に対する嫌悪感もその辺だろうと思いますね。多分見抜く目があれば問題ないってことなんでしょうが、何ともいやはや困ったものだと思います。ただ、北朝鮮(金正恩)は軍事力よりその筋を恐れている可能性はあると思います。何でそう思うかと言うと、ソウルを人質にとっている以上無茶をしなければほぼ安泰と考えられるのに、執拗に核武装に拘っているからです。もしかしてその筋の方々の工作で反乱が起きることを恐れているんじゃやないですか?ソウルを人質にとったところで工作はできます。深読みのし過ぎかもしれませんが、敵より味方の方が怖い場合も有り得ます。韓国も朝鮮戦争以降クーデターで政権が転覆したりしてますよね。実際に金正恩はクレージーな粛清を繰り返していますが、全く安泰であるにも関わらず味方を殺しまくるような狂人ではないんでしょう。そこまでアホだとトップにはなれなかったし、政権も維持できていないと思います。誤爆もあるでしょうし、正当化できないとは思いますが、反乱の目が全くないと決め付ける訳にもいきません。ただ、その辺はギャンブルになるので、それを軸に政策を考える訳にはいかないだろうと思います。しかしながら、仮に北朝鮮が工作を一番恐れているのだとすると、工作がないと信じさせることができれば、核の放棄を決断する可能性も考えられなくもないと思います。
②拉致問題は金正恩に利益を与えれば可能。日本としたら拉致被害者を取り返したのは当たり前だが、北朝鮮にしたら謝罪をしただけで国交正常化(とそれに続く経済的メリット)もなかったし、そんなことでは北朝鮮が拉致被害者を返そうと思う訳がない。
→仰ることは分かりますが、核問題を後回しにはできないだろうと思います。国交正常化して北朝鮮が経済的に磐石になったら、拉致問題は解決しても核問題が解決しなくなります。北朝鮮の核開発を容認すると示しがつかないですからね。世界中の独裁国家がマネしはじめると、何時か何処かで核が使われる可能性はあると思います。例えば中東の国とかテロ組織に近いところもありますので、何らかの形でテロ組織に核が流れる可能性もあります。馬鹿な指導者がポチっと押してしまう可能性もありますし、押してしまうような行動を何処かの馬鹿な指導者がする可能性もあります。この辺はまかりまちがうと世界が滅びかねませんので、相当面倒で大きな問題です。拉致問題は日本にとって極めて大きな課題ですし、関係者が亡くならない内に解決すべきなのは確かですが、核問題の解決の可能性を潰してまで解決を目指すべきなのか疑問なしではありません。日本だけで解決を目指そうとすると、莫大な経済的見返りを与えるか(=核問題が解決不能になる)、憲法を改正して一番被害を受ける韓国を無視して軍事的手段をとる(そこまでしても取り返される前に「処分」されたら拉致被害者は帰ってこないということになります)ということになると思います。
③北朝鮮にしてみたら中国もロシアもアメリカも持っているのに何故持ってはいけないのかと思っているのではないか?
→先ほど書きましたけど核拡散したら明らかに世界は危険になりますからね。今、北朝鮮以外核拡散に明快に反対しているような国ってないのではないだろうかと思います。例えばイランでも核武装している訳ではないという言い方をします(原発をやってミサイルもやって相当疑われてますが)。堂々核武装路線(かつては隠しまくり嘘を吐きまくった上での開き直りですが)の北がやれば他が続く流れになることも明らかでしょう。インドが認められたような事例はありますが、北朝鮮がインドになることは難しいと思います。インドは割合国際的に優等生な感じもありますし、何といってもあれだけの大国です。パキスタンはインドへの対抗上でしょうが、そういうのを一々許していると核ドミノは止まりません。パキスタンっていろんな経緯があると思いますが、タリバンとの関係も言われます。どう見ても特に欧米諸国が核拡散に神経質になるのは理由があると思います。他に持っている国があるとしても、後からやろうとすると叩かれる、それが核兵器だと思います。
既に持っている国が止めればいいのでは?と思うかもしれませんが、そうもいかないと思います。例えば実際問題米中露が互いに同時に止めることができるか疑問でしょう。特に中露は独裁国です。敵に隠し持っている核兵器があるのに、こっちが核を廃棄してしまえば、一方的なニュークリアブラックメールでどうなるか分かりません。互いに廃棄したとしても、一方の国だけ技術を伝承して後で復活させる可能性もあります。米中露が諦めても何処か別の独裁国がやり始めるかもしれません。仮に核を全廃しても、逆に通常兵器による戦争が抑止できなくなる可能性があります。通常兵器による戦争になったとしても、次総力戦で世界大戦があったら世界は滅びかねません。核兵器の廃絶が世界を滅ぼす可能性すらあると思います。次は軍隊が無くなれば~かもしれませんが、戦争がない人間社会というのもないだろうと思います。弥生時代の人骨でも矢尻が刺さっていたりして戦争があったことが指摘されますし、あまり空想的な話は筆者は好みません。米中露主導でも世界がある程度安定していればいいと筆者は思います。北朝鮮は別段国を守るのに核武装は必要ありません。これは単なる事実でしょう。東欧の国や英仏を除く西欧諸国は核武装国ではありませんが、第二次世界大戦では睨みあっただけで戦争はしていません。アジアも風土は違うかもしれませんが、日韓は核武装せずに平和を守っています(ただし日韓は拉致その他北朝鮮のテロ攻撃にさらされてきました)。別に核武装が国を守る必要条件ではないと思います。北朝鮮もそうですが、パキスタンも怪しいですし、中露が核拡散していないと信じる訳にはいきません。あまり東側の言うことを聞き過ぎないことが重要だと思います(発言に色はついてないのが厄介ですが)。