①自民党はかつて憲法21条に2項「前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。」を追加しようとしたが、左派の猛反対にあった。ところがヘイトスピーチ問題が出てきたら、手のひらをを返して言論の自由に制限を加えようとする(ヘイトスピーチ規制に罰則をつけようとする)。新大久保で○○人殺せーッと言っているような人は本当に問題だと思うが(怯えて止めてくれという働きかけがあった)、何か言ったら(NGワードで)警察が捕まえるようなことをする訳にはいかない。
→基本的には現行憲法の公共の福祉で言論の自由を制限すればいいと思っていますが(現状通りでいいと思ってきましたが)、自民党のかつての案も検討してみるべきかもしれませんね。「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動」を何処まで政府が認定して、国民が受け入れられるかによりますが、そんな活動があるとすれば問題です。ただ、公共の福祉の規定があれば、現行憲法でもそういう法律が通るのかもしれません。
②24条に結婚は両性の合意に基づくとある。憲法改正しないと同姓婚は有り得ない。自称リベラルが護憲なのはちゃんちゃらおかしい(※テープも録っていませんし、表現は筆者の意訳です。ここに限らず趣旨は大体あっていると思いますが、表現など異なる部分はあるでしょうし、平沢先生からしたらそうは言ってないと思うこともあるかもしれません。あくまでブログの文責は筆者にあるのであって、真実そのまま知りたい人は出席する必要があると思います。正直に言うと少し脚色して(自分の調子で)左翼を煽っています)。
→その通り!
③前文を改正してくださいという要望があったが、そう思う。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」とあるが、北朝鮮の公正と信義に信頼して国は守れない。
→その通り!まぁでもお笑い憲法前文は無視すればいいという考え方も有り得ます。関係者はからかわれて大変かもしれませんが。
④某学者はかつて自民党と同じようなことを言っていたが参考にしたのではないかという指摘があったが、そういう事実はあると思う。でもその学者は今では、学者は象牙の塔で理論を言うのが仕事と言っている。政治は現実に対応する。
某学者の変節を揶揄する声もあるようです。象牙の塔で理論を言う部類の人間ではないようです。政党をつくって政治家になろうとしましたしね(惨敗しています)。平沢議員も言っていましたが、憲法学者は7割自衛隊が違憲と言っているようです。ほぼ全部スカのクジみたいなもので、目も当てられません。筆者も憲法学者を総当りした訳では全くありませんが、気になっているのは芦田修正を指摘した西修先生ぐらいでしょうか(過去にこのブログでもとりあげています)。理論だけ理屈だけでいくと(象牙の塔の学者なら)、寧ろ自衛隊は合憲になるのではないかという指摘です。何故なら芦田修正は自衛隊創設を可能にするために入れたと読めるからです。自衛隊創設の時に圧倒的な反対運動がありましたが、そういう空気が当時もあったため、国民には違う説明をして誤魔化してきた経緯があるようです(いや違うと言う人は芦田修正が入った理由をより合理的に説明するべきだと思います)。西修先生の専門は比較憲法学のようですが、いろいろな憲法を見ている人はさすがに視野が広い感じです。学者の理論も馬鹿にしたものでもないと筆者は思います(好みとして「比較」とつく学問は注目しがちです。現実は比べて差を見ないと中々本当のところは分からないのではないかと思っています)。兎も角芦田修正が入った現行憲法こそが憲法改正が一度もないそのままの憲法なのですから、象牙の塔で理論を言うなら、そこを踏まえて理論を言うべきでしょう。憲法作成過程とか国民にどう説明したかは誤解を恐れず言えば理論に関係ありません。憲法の文言を元に理論を構築すればいい訳です。問題があれば修正するのは政治家の仕事は勿論です。願わくば、学者も政治が憲法を改正する時に参考になることを言ってほしいものですが、それは遠い将来のことになるのかもしれませんね。
⑤今度の憲法改正で合区問題に取り組むが、参議院の問題もそうだが、衆議院でも東京では人口比だと細分化され過ぎて選挙区が区より小さくなる問題がある。ある議員は自宅と事務所がある場所が区割り変更で選挙区から外れるというような酷い目にあった。(地元の)葛飾区や江戸川区で集会をやると議員が3人も4人も来る。そんなに必要か疑問がある。
→筆者も人口比で選挙区を決めることが正しいのか疑問を持っています。アメリカ上院だと50州平等に2人ずつです。ただし、現状では一票の格差はあれど都会の人間の方が多いですし、都会の議員(平沢議員もですが)を無視して憲法改正することはできません。地方が改革にチャレンジするなら、無駄な投資が多いという都会の見方を理解しながら説得していくプロセスが必要になるかと思います。都会の人間と言っても元をたどれば皆地方です(徳川家康がペンペン草はえる江戸を開拓したと思います(それ以前も勿論人は住んでいましたが)。日本という国の成り立ちから粘り強く説得すれば理解は得られると思っています。
⑥3分の2の発議は可能。国民投票が問題。
→寧ろ心強いお言葉。自民党にも反対派や公明党さんの反対もあって議会も結構しんどいのかと思っていました。国民投票は良く分かりませんが、どうも朝日の抵抗を警戒しているみたいですね。
→基本的には現行憲法の公共の福祉で言論の自由を制限すればいいと思っていますが(現状通りでいいと思ってきましたが)、自民党のかつての案も検討してみるべきかもしれませんね。「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動」を何処まで政府が認定して、国民が受け入れられるかによりますが、そんな活動があるとすれば問題です。ただ、公共の福祉の規定があれば、現行憲法でもそういう法律が通るのかもしれません。
②24条に結婚は両性の合意に基づくとある。憲法改正しないと同姓婚は有り得ない。自称リベラルが護憲なのはちゃんちゃらおかしい(※テープも録っていませんし、表現は筆者の意訳です。ここに限らず趣旨は大体あっていると思いますが、表現など異なる部分はあるでしょうし、平沢先生からしたらそうは言ってないと思うこともあるかもしれません。あくまでブログの文責は筆者にあるのであって、真実そのまま知りたい人は出席する必要があると思います。正直に言うと少し脚色して(自分の調子で)左翼を煽っています)。
→その通り!
③前文を改正してくださいという要望があったが、そう思う。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」とあるが、北朝鮮の公正と信義に信頼して国は守れない。
→その通り!まぁでもお笑い憲法前文は無視すればいいという考え方も有り得ます。関係者はからかわれて大変かもしれませんが。
④某学者はかつて自民党と同じようなことを言っていたが参考にしたのではないかという指摘があったが、そういう事実はあると思う。でもその学者は今では、学者は象牙の塔で理論を言うのが仕事と言っている。政治は現実に対応する。
某学者の変節を揶揄する声もあるようです。象牙の塔で理論を言う部類の人間ではないようです。政党をつくって政治家になろうとしましたしね(惨敗しています)。平沢議員も言っていましたが、憲法学者は7割自衛隊が違憲と言っているようです。ほぼ全部スカのクジみたいなもので、目も当てられません。筆者も憲法学者を総当りした訳では全くありませんが、気になっているのは芦田修正を指摘した西修先生ぐらいでしょうか(過去にこのブログでもとりあげています)。理論だけ理屈だけでいくと(象牙の塔の学者なら)、寧ろ自衛隊は合憲になるのではないかという指摘です。何故なら芦田修正は自衛隊創設を可能にするために入れたと読めるからです。自衛隊創設の時に圧倒的な反対運動がありましたが、そういう空気が当時もあったため、国民には違う説明をして誤魔化してきた経緯があるようです(いや違うと言う人は芦田修正が入った理由をより合理的に説明するべきだと思います)。西修先生の専門は比較憲法学のようですが、いろいろな憲法を見ている人はさすがに視野が広い感じです。学者の理論も馬鹿にしたものでもないと筆者は思います(好みとして「比較」とつく学問は注目しがちです。現実は比べて差を見ないと中々本当のところは分からないのではないかと思っています)。兎も角芦田修正が入った現行憲法こそが憲法改正が一度もないそのままの憲法なのですから、象牙の塔で理論を言うなら、そこを踏まえて理論を言うべきでしょう。憲法作成過程とか国民にどう説明したかは誤解を恐れず言えば理論に関係ありません。憲法の文言を元に理論を構築すればいい訳です。問題があれば修正するのは政治家の仕事は勿論です。願わくば、学者も政治が憲法を改正する時に参考になることを言ってほしいものですが、それは遠い将来のことになるのかもしれませんね。
⑤今度の憲法改正で合区問題に取り組むが、参議院の問題もそうだが、衆議院でも東京では人口比だと細分化され過ぎて選挙区が区より小さくなる問題がある。ある議員は自宅と事務所がある場所が区割り変更で選挙区から外れるというような酷い目にあった。(地元の)葛飾区や江戸川区で集会をやると議員が3人も4人も来る。そんなに必要か疑問がある。
→筆者も人口比で選挙区を決めることが正しいのか疑問を持っています。アメリカ上院だと50州平等に2人ずつです。ただし、現状では一票の格差はあれど都会の人間の方が多いですし、都会の議員(平沢議員もですが)を無視して憲法改正することはできません。地方が改革にチャレンジするなら、無駄な投資が多いという都会の見方を理解しながら説得していくプロセスが必要になるかと思います。都会の人間と言っても元をたどれば皆地方です(徳川家康がペンペン草はえる江戸を開拓したと思います(それ以前も勿論人は住んでいましたが)。日本という国の成り立ちから粘り強く説得すれば理解は得られると思っています。
⑥3分の2の発議は可能。国民投票が問題。
→寧ろ心強いお言葉。自民党にも反対派や公明党さんの反対もあって議会も結構しんどいのかと思っていました。国民投票は良く分かりませんが、どうも朝日の抵抗を警戒しているみたいですね。