三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

今朝のサタデーズバット

2008-11-15 08:05:10 | Weblog
今日はまもなく小学校へ行って昼からのバザーに備えます。
けんちん汁のを作ったり、オンステージの最終チェックです。
天気は何とか持ちそうなので、ホッとしています。
また、当委員会で作った看板(1800×900)が遠くからでも良く見えて目立っており、紙で作った花もテントの柱に飾りつけますので勝手に主役は当委員会だと思っています。看板も「愛の家庭教育委員会」としています。

さて、今朝のサタデーズバットでは徳島県の上勝町を取材していました。
この町は何度もテレビ取材されており、人口2000人の町に対して視察で訪れる全国の市町村関係者が毎年4000人も来られるそうです。
その関係者だけでも山奥の町に視察された際、食事したり何かを買ったり飲んだりすると思いますのでそれだけでも侮れない収入でしょう。
その上勝町の凄いところは、65歳以上が49%と超高齢化でその内28%が要介護老人ですが医療費が極端に少ないのでその秘密を探るという取材でした。
最初のさわりしか見ていませんが、93歳を筆頭に平均年齢67歳の老人がもみじの葉っぱなど様々な木々の葉を集めて料理の彩りに添えるつま?などに使える葉を集めて出荷し年間の売上が2億5千万と町の大きな産業になっています。
年収1000万超の老人もいるそうです。
誰がやってもここまで儲かるかといったら大きな間違いで大変な苦労をされています。
葉の大きさを揃えるのは当たり前で、計画的に出荷して儲かるような木々を苗木から育てたり、出荷時期をずらすために温室にしたり、網を張って暗くしたりと大変なことをやっています。
やっぱり楽して儲かることはないですね。
と、ここまでしかテレビを見ていませんが、幾つになっても目標がもてたり、やりがいのある事があったりできたりすることが、病は気からということわざがあるとおり元気に居られると思います。
羨ましいですね。
コメント
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