もぐら打ちは、14日 小豆飯は15日 だったと思うのですが、
この地方では昔から、もぐら打ちの行事と赤飯を炊く行事と、ドンド焼きの行事が
一月に行われます。
少子化もあるのでしょうか、最近はもぐら打ちは殆ど見た事がありません。
昔は15日イコール成人式イコールお赤飯と思っていましたから
最近の成人式の日にちはよく分かりません。
友人から ドンド焼き に 来ませんか? って誘っていただき大家さんと出掛ける事に。
地区の行事なので、見知らぬ所に勝手に行く事はありません。
数日前から、地区の方々が出て、稲刈りの終わった田んぼにやぐら状の物を作ります。
孟宗竹で骨組みを作り、杉の枝や葉っぱで囲ってありますが、大きい物程迫力がありますね。
夜7時きっちりに点火 (こんな時には、〇〇時間は無いらしい)
火を点けると、威勢よく燃えはじめ、 夜空に紅い炎が舞い上がり迫力満点。
火の粉が飛んでくるので、石油系の被服は穴が空いたり、燃える危険性があり要注意です。
パン パン と孟宗竹が弾け火の粉が舞い上がり、勇壮な火のパフォーマンス也。
参加者はお酒を持って行き、お神酒を頂きます。
更に、お雑煮、甘酒、ぜんざい、唐揚げ等 お接待もあり、年明けにふさわしい行事に参加できて
とてもありがたかったです。 奥様方有り難う御座います。
お陰様で明るい気分にさせていただきました。
私達は8時前には引き上げましたが、関係者さん達は、夜遅くまで、杯を交わした様です。
後の飲み会が楽しみでやっているとの言葉もありましたが、裏で支えてくれている方々が居るからこそ、
続いている伝統行事でしょね。
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