3月15日に大分市高江 大分県産業科学技術センターに行きました。
ただ単純に甘太君の加工品を持って行くつもりでしたが、
本題があって、中部地区農山漁村女性交流研修会 と言う
中部振興局の一大イベントでした。
何だか場違いな所に来てしまったって、思いながら席につきました。
現在活躍している農山漁村の奥様方のリレートークを聴き
生産者の立場での苦労、楽しさ等身につまされる話しばかりでした。
内容は次の機会に書きましょう。
次に、九州大学大学院で農学研究院で助教をしている、 佐藤剛史先生の
貴重な話しを聴く事ができました。
正直全く期待していなかったのですが、講演で涙がでたのは
初めてでした。
「地域の農をささえる食の力」 が講演の題でしたが
主な話しは、お弁当の事、食は人間の基本、身も心も食によって
作られる、豊富な感性、愛情さえ作る力がお弁当にはある等々
でした。詳しくは次回に書きます。
「ここ 食卓から始まる生教育」 西日本新聞社刊
今回の為に作った芋大福 「甘太大福」 です。
甘太君で作った餡の中に栗の甘露煮を入れ丸めておく。
餅生地を丸く広げて、ダイス状に切った甘太君を乗せ
餡を包みます。
自分で作っていて、意外性は今一無いかもしれないけれど
即商品化できると考えました。
レシピは振興局に帰属します。
最優秀賞は逃しましたが、良い評価をいただきました。
副賞のお花です。綺麗ですね。
帰りがけに本の販売もしてあったので、購入しサインも
していただきました。
本当に、思いがけなく充実した一日を過ごす事ができ
企画、運営して下さった県職員の方々に感謝々です。
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