ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

英会話スクール(後半戦)

2004-09-18 | Weblog
そのスクールは担任制なので、気の合う先生とめぐり合えると、とても楽しく学べ、たのしい時間を過ごせる。

しかしだ。
講師との相性が良くないと、最悪の時間を過ごしてしまうことになる。
お金を払って、苦痛な思いをしに行くのだ。

2人目の先生は、ロンドン出身。ちょっと、やんちゃなイメージ。
あまり熱心な先生ではなく、相性も良くなかった。
講師には向いてないんじゃないの?この仕事嫌いなんじゃないの?
と思わせるような態度をとるのだ。
自分のノートに落書き(イラスト)していたりと、まるで子供。
やめようかな・・・と思い始めた頃、運良く(!?)彼の方が辞めていった。

3人目の先生は、南アフリカ出身の女性。
とにかく明るくて、楽しい人だった。口癖は“lovely”
私のブログのタイトルも、そこから来ている。
その時初めて“lovely”は、素晴らしいという意味にあたることを知った。
彼女のテンションの高さにやっと慣れた頃、南アフリカの大学に呼ばれたということで、彼女は帰国した。

4人目の先生は、まじめそうなロンドン出身の男性。
某有名英会話スクールで講師をしている彼女がいる。
熱心なタイプだったこと以外、あまり記憶がない。つまらない授業でもなかった。

しかし、この先生ともお別れすることになった。
今度は、自分が他県に引っ越すことになったからだ。

スクールを辞め、引っ越す前に、この彼と彼の彼女と飲みに行った。
その時、英会話スクールの内情を知った。一見華やかに見える外国人講師も
苦労しているのだ。

それ以来、外国人と接する機会がほとんどなくなった私は、
英語で話しかけられても、ちゃんとした返事ができる自信がない。
田舎には英会話スクールなどはない。

今年の春先に京都に行った。その時に駅で話しかけられたのだが、まともに答えられなかった。
周りにたくさんの人が居たにもかかわらず、私に話しかけてきたのに驚いて、
ちょっとだけパニックになったことも事実だ。
あとで冷静になった時「もっと違う言い方ができたのに」と後悔する。
英語に対する度胸と免疫力はついた(ハズ)と思っていたのにな・・・。

実は、向かいの家にアメリカ出身の女性(大学の先生)が住んでいる。
挨拶程度しか話はしないのだが、日本語が上手なので、日本語で会話をする。
勇気を出して、英語で話しかけてみようかな・・・。と思いつつも、一度も試したことがない。

ぜんぜん度胸が無くなっているではないか。やっぱり慣れが重要なのか?
来期は、地元の英会話教室にでも応募してみようかな。

コメント
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