ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

雨飾山キャンプ(最終日)

2004-09-25 | トレッキング&温泉
夜中や明け方に一度も目が覚めることなく、7:30までぐっすり眠れた。

最近のキャンプでは、深夜まで大騒ぎしているグループが近くにいることが多かったので、寝不足になることがほとんどだった。
しかし、このキャンプ場はとても静かだった。
本当に、山や自然を愛している人しか来ないのだろう。

にわかキャンパー達が来ても、遊べるところも無いし、アクセスも良くない。
ただ純粋にキャンプを楽しみたい人や、雨飾山や大渚山のトレッキングのベースとして、本当に良いキャンプ場だ。
サイトは1区画5,000円と少々高めだが、広さ、環境、静けさは抜群。
夏休みやお盆、紅葉の時期などは、混んでいるのだろうか。

朝食は、夕べの残りの食材を使い、炭火焼で食べる。
もちろん、炊き込みご飯のおにぎりも。
朝食とは思えないほどの豪勢な食事を、お腹いっぱいになるまで食べた。

ダラダラと撤収をして、白馬に向かった。
朝にあれだけ食べたのにもかかわらず、なぜか小腹が減ったので、麺類でも食べることにした。

場所はいつもの、白馬ガーデンの湯隣の「醇」。
いつもは、そばを食べるのだが、この日は“冷たいおろしうどん”にした。

これが、また大正解で、一口食べたらビックリ!のおいしさ。
うどんにうるさい私を唸らすくらいだ。
食べていると、どんどん笑顔になっていくのだ。そして、ため息・・・。
無言で一気に食べてしまった。

その後、その余韻を引きずったまま、倉下の温(500円)へ。
いつも混んでいるのに、この日は空いていた。
洗い場もガラガラで、露天に何人かいるだけだった。ラッキー。

そして、その後解散になった。
今回は、主目的だった雨飾山トレッキングはできなかったが、大渚山も穴場的でなかなか良かったし、キャンプや食事、温泉も十分に楽しめ、大満足だ。
来年は、紅葉の時にまた来たい。本当に素晴らしい3日間だった。

帰り道はずっと、あのうどんの味を思い出しては、にやけていたのだった・・・。


コメント
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