ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

私のできるコト

2005-06-29 | Weblog
先週末は異常とも思えるような暑さだった。
私は、驚くべき光景を目にし、閉口してしまった。

それは、長時間アイドリングする車。

隣の家に遊びに来ていた娘一家。
そのご主人が、アイドリングしたままの車の中でお昼寝しているようだった。
あまりの暑さに我慢できず、クーラーの効いた車の中でお昼寝。

気持ちは分らなくもないが、2時間を越すアイドリングは異常だろう。

よく、道の駅などの無料パーキングで、アイドリングしたまま仮眠しているトラック(大型車)を見かける。
冷凍車などは仕方がないのかもしれないが、大型車はただでさえCO2排出量が多いというのに・・・。
社名の入った荷台。看板を背負って走っていることを意識していないのだろうか。

反対に、アイドリングせず仮眠しているトラッカーを見かけると、「おっ、さすがプロドライバーだね」なんて思ってしまう。

そして、私のよく行くスキー場の駐車場でも、アイドリングしたまま仮眠するスキーヤーやスノーボーダーを見かける。
同じウインタースポーツファンとして、とても残念に思う。
無知なのか、無関心なのか。

都会などでは当たり前になっている、路線バスの信号待ちなどでのアイドリング・ストップ。
しかし、私の住む田舎では、「アイドリングストップ?何それ?」といった感じで、全くお構いなし。
公共の乗り物がこれじゃ・・・。一般乗用車に浸透するのもまだまだ先になりそうだ。

「みんなで止めよう温暖化」 “チーム・マイナス6%”をご存知ですか?

みんなでCO2を削減し、京都議定書で世界に約束した日本の目標の「温室効果ガス排出量6%の削減」を実現するための国民的プロジェクトだ。

身近でできること。スーパーなどでの買い物袋持参はかなり浸透してきているが、
それ以外に、例えば本屋では、文庫本などのブックカバーはしてもらわないとか、袋を断るとか。
コンビニでも、飲み物やガムや小物だけなら、袋など必要ない。

身近で気軽に出来るところからスタート。
意識することが重要だと私は思う。

私も、チーム・マイナス6%に参加しています。




コメント
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