時々畑に残される小さい足跡を見ていて思い出したのが、
田中豊美さんの「野生動物ウオッチング」という本のことです。
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動物の姿だけでなく、足跡やフンの様子が詳しく載っている本です。
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どうやら我が家への来客はイタチのようだと判明しました。
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描かれている動物たちの様子、観察の詳細、とても素敵な本です。
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本の作者、田中豊美さんはわが町の出身の方だと自慢したいと思います。
この本は30年前、田中さんのお母様からいただいた本です。
主人から息子へそして孫へと大切にしたいと思います。
今、田中さんは東京にお住まいですが、
この町の野山は本に描かれているみたいに自然がいっぱい、
鹿や猿、猪までもが人家近くに遊びに来ています。
故郷に残る同級生の方々は私のグラウンドゴルフ仲間、
80歳のおじいちゃん達、みんな元気で楽しい仲間。
私に絵をプレゼントしてくださる昇さんも田中さんの同級生。
戦後の中学時代、学校で油絵を教えてもらったと聞きましたが、
絵の上手な田中さんの影響は大きかったのでしょうね。
田中さんの素晴らしい画集のことも次の機会に。