「近江八幡水郷めぐり」
関白豊臣秀吉の甥秀次が、宮中の舟遊びに似せて楽しんだ水郷地帯の船めぐりが発祥という。
わずかに残った桜の花びらが舞い落ちるなかをスタート。
船頭さんの櫓と竿での巧みな操りです。
琵琶湖を行き来する船を八幡堀に引き入れる目的で築かれた水郷。
新芽の芽吹き始めたよしの群生地帯を進みます。
日本の原風景ともいえる水路、手こぎ舟の揺れが心地よい。
屋形船を狙うカメラマンを船からパチリ!
「前を行く船の船頭さんは90歳」
全身を使って、見事な櫓の操り。
遅咲き桜が春の光景を見せてくれています。
ゆったりと心地よい風の中の80分、
仲間たちとのおしゃべりで楽しい時間を過ごせました。
予約していなかったので2人で1艘借りて
船頭さんクーラーボックス冷たいお茶を入れて
初夏のころだったか美味しかった
水辺に鳥が枯草の中を行ったり来たり
のどかでした
桜が残念だったけど楽しかったよ。
バス3台、一度に船が出せなくて、午前と午後の交代散策でした。
船はあっても船頭さんがいないんだって。
どこも人不足だね。