Quarter Blog 男の趣味Blog★人として1/4人前◇でも食欲は二人前… 

Moto/Road Bike/MTB/腕時計/模型//Bass釣り/趣味ブログ!楽しけりゃ~それでイイじゃなぁ~い…

更に上のステップ

2014-02-18 | Airplane Model

 前回からの続き・・・

 

 サフ吹いて から大分放置していました

  1週間経っているので、間違えなく乾いているでしょう

 

 ここからは殆どが塗装の作業

 

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 コクピット色キャノピー内部に塗装します

 新規購入した

 コンプレッサーとエアブラシ

 のおかげで作業が非常に捗ります

 

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 プロペラスピンナーキャノピーもランナーに付けて塗装します。

 

 キャノピーは裏から見ると内部が同色になるように、

 一度コクピット色を塗装しておきます

 

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 今回は、前回よりも更に上のステップ

 『シャドー吹き』と言われるテクニック

 

 パネルラインに沿って、黒塗料を細吹きしていきます

 

 そんな事して大丈夫か

 って感じですけど・・・

 

 

 それは出来てみないと自分でもわからん

 

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 なんかスゴイ事になって

 若干心配になってきた・・・

 

 がしかし、ここまでやってしまったら 後戻り は出来んのよ

 

 前へ突き進むべし

 

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 前と後ろのキャノピーを付けて

 またマスキング

 

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 そして、いよいよ機体色です

 

 零戦カラーには諸説あるようですが

 タミヤの零戦21型にはこちらのカラーを塗装します 

 

 零戦21型用カラー

 『XF-76』 灰緑色(日本海軍)

 

 

 

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 おおっ

 ナカナカ ええやん

 

 

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 陰影が出来て

 思った通りの感じになっとる

 

 


やる事は決まっている

2014-02-10 | Airplane Model

 ここ数日は 雪 雪

 大雪

 更に、仕事は出番でした

 

 生まれも育ちも青森のQuarterですが・・・

 さすがにこの雪には参りましたよ

 予定していたことが何もできん

 

 土日とも仕事だったので本日はお休み・・・

 やることと言ったら

 自転車は乗れんし、ボード滑りに行くのもメンドイ

 

 ってことで

 

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 やる事は決まっている

 零戦製作の続きを・・・

 

 『永遠の0』熱 が冷めないうちに

 部屋にこもってセコセコと進めていきます

 

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 機体合わせ目の段差がどうしても気に入らなかったので

 

 溶きパテラッカーパテ)盛って

 紙やすりで処理

 

 結構、時間のかかる作業ですが

 仕上がりを良くする為には仕方ない

 

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 乾いたら

 コクピットをマスキングして

 

 サーフェイサーを吹いていきます

 

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 サーフェイサーは

 いつもの1000番です

 

 何度も薄く薄く

 

 やはり、新規導入したコンプレッサー

 安定したパワーがあってイイです

 

 連続使用も全く問題無し

 奮発して良かった

 

 

 そして、一日置きます

 と言うか、またしばらく作業が出来ないので

 数日放置する事になりますがね

 


秘密兵器導入

2014-01-31 | Airplane Model

 コクピットパーツの塗装が乾いたので

 組み上げて、

 

 古い風合い を出すための加工

 ウォッシング

 ドライブラシ

 

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 アップで見せると下手さ加減がバレるので・・・

 この辺で

 Quarterの技量ではここら辺が限界

 

 ホントは、ピンバイス(細いドリル)などで座席に穴開けたりカスタムしたいんですけど・・・

 製作時間短縮の為、今回も 素組み です

 

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 キャノピーをチマチマと・・・

 マスキングしていきます

 

 1/72サイズのキャノピーマスキングは非常に細かく

 根気のいる作業です

 

 

 飽きてきたら、また別の作業

  

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 コクピット製作が完了すると

 機体と主翼の組み合わせです・・・

 

 

 ここまで来るとソロソロ

 サフェイサー下地の吹付け

 ボディー塗装の作業が近づいてきました。

 

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 そこで、

 今回導入した秘密兵器

 

 かなり奮発してみましたぁ

 

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 MR.HOBBY

 『Mr.LINEAR COMPRESSOR SYSTEM』

 

 奮発しすぎて

 嫁には価格言えない・・・

 

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 プラモデル塗装用のコンプレッサー

 としては、高級品

 

 MR.HOBBYではハイエンドモデル

 Mr.リニアコンプレッサーL7

 

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 そして

 ●ダブルアクションのエアブラシ

 ●レギュレーター(圧力計付き減圧機)

 ●トレイ&スタンド

 ●スパイラルエアホース

 ●ドレン&ダストキャッチャー

 

 など一式がセットになったハイグレード『プラチナセット』

 

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 今まで使っていたエアブラシとのドッキングも完了

 これでブラシ2本体制

 

 これで、今まで1本1000円もしていたエアボンベが無くなる心配もない

 心置きなく塗装が出来るZE

 

 


永遠の0からの~

2014-01-27 | Airplane Model

 Quarterは、アウトドア派に思われがちですが

 本を読むのは結構好きす

 

 読む物といえば

 坂井三郎氏 『大空のサムライ』真珠湾攻撃・終戦関係

 太平洋戦争や湾岸戦争・イラク戦争の戦記モノが大半を占めます

 

 それで

 昨年は、こんな物に没頭していました。

 

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 百田 尚樹氏

 『 永遠の0 』

 

 多少のフィクションはありますが

 大半は実話を元に書かれています。

 

 零戦の性能や特徴などが詳しく・・・

 何よりもパイロットの心情がよく書かれていると思います

 

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 てなもんで・・・

 零戦熱がまた沸々と

 

 一年ぶりに作ってみようかと・・・

 

 今回は前回よりも更に数を増やして

 ●ハセガワ 1/72サイズの11型2機コンボ

 ●ハセガワ 1/48サイズ21型2機 

 ●タミヤ 1/48サイズ21型

 4機同時製作   (アホやん

 

 ボディーカラーが『明灰色』単色カラーなので

 塗装の手間は前回よりも減るはずです

 

 

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 プラモデル製作開始の儀式

 ともいえる洗浄

 

 中性洗剤ぬるま湯

 で表面の油分をバシャバシャして洗ってあげます。 

 

 

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 いつも通り

 コクピットから製作

 

 『永遠の0』を読む前から、この本を読んだらまた零戦製作に火が付くだろうなぁ

 と思っていましたが、案の定ですねwww

 

 

 今回は、秘密兵器を購入したので製作が楽しみだwww

 


夏休みの思い出 真打零戦編

2013-09-07 | Airplane Model

 

 夏休みの思い出 テンションアゲアゲ編

 

 夏休みの思い出 目がキョロキョロ編

 

 夏休みの思い出 こんな父親でサーセン編

 

 からの続きです

 

 

 

 とにかく広い公園の中に展示してある

 F-16、F-1、T-2、P-3、F-4EJ改

 を紹介してきました。

 

 

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 引っ張りに引っ張りましたが

 続いては建物の中の紹介をしていきましょう

 

 

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 まずは入ってすぐ

 三沢淋代海岸から離陸し、太平洋無着陸横断飛行に成功した

 ミス・ビードル号の復元機

 

 この機体は燃費向上の為(空気抵抗を減らすため)に離陸したら主脚が取れるようになっていたそうです

 なので着陸は胴体着陸

 

 

 

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 ライト兄弟が世界で初めて飛行に成功した航空機

 ライトフライヤー号の復元機

 

 因みに、本物のライトフライヤー号は

 アメリカスミソニアン航空宇宙博物館にあります。

 

 

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 戦後初の国産旅客機

 『YS-11』

 

 敗戦国の日本は第二次大戦後、航空機の開発・製造・研究を禁止されていましたが、1952年の解禁に伴い、1958年から本格的に設計を始め1962年に試作第1号機が生産されました。 1973年までに182機生産されアメリカをはじめ世界の航空会社に採用されました。

 

 Y『輸送』S『設計』 - 1『1番目のエンジン案』1『1番目の翼案』

 でYS-11と命名されたそうです。

 

 続いては隣の航空科学舘格納庫にて真打登場

 

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 これを見るために500km走ってやってきたと言っても過言ではない

 

 日本海軍 零式艦上戦闘機二一型

 いやぁ~ 

 美しい

 

 

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 残念ながらこちらは実物ではありませんが

 平成23年に上映された、

 『 連合艦隊司令長官「山本五十六」~太平洋戦争70年目の真実~ 』

 で映画撮影用に使用された実物大のレプリカです。

 

 

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 映画で使用された後も、当時の証言を元に色々手を加えられ更に本物に近づけられているそうです

 

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 エンジンカウルの質感

 主翼の枕頭鋲

 など非常に良くできていますね

 

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 このシルエットの感じ イイ

 

 『V-128』号機は、日本海軍エース坂井三郎氏搭乗機

 


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 平成10年に小川原湖から引き上げられた零戦実機のプロペラ左主脚部

 なんかの展示もありました

 

 実物の持つ重厚感は何とも言えません

 

 

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 娘と零戦

 

 そしてコチラも忘れてはイケマセン 

 

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 日本陸軍一式双発高等練習機 (キ‐54)

 平成24年9月5日、十和田湖に沈んだ級日本陸軍の『一式双発高等練習機』が引き上げられました。

 

 

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 在りし日の一式双発高等練習機

 こんな感じで大空を飛んでいたんですね~

 

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 主翼先端の味方識別帯は退色無く残っている感じですね

 

 垂直尾翼の骨組みも、赤色の部隊マークも残っていますね

 約70年という月日が経っていますが、このような状態で残っているのは、水深57m強の湖底に着底し、年間を通して水温が2~4℃で淡水のため機体の腐食が少なかったことによるものだそうです。

 

 

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 この機体は、1943年9月27日

 操縦訓練と資材運搬を兼ねて、秋田県能代飛行場から飛び立って青森県八戸市高館機構上へ向かう途中、エンジントラブルで十和田湖に不時着水し、搭乗者4名のうち3名の方が殉職したそうです。

 


 世間的には、コチラの方が歴史的重要度が高かったりします

 

 

 皆様も、青森県三沢市に行かれる機会がありましたら、一度見てみてはいかがでしょうか・・・

 本物の持つ迫力、

 そして約70年もの間十和田湖の湖底に眠っていた姿に圧倒されます