自衛隊祭りの日(雪中行軍編)からの続きです
男の子は働く自動車が好きですよね
Quarterも だいだい大好きです
特に軍モノの働く自動車が・・・
コレを見に来たと言っても過言ではな~い
しかし
季節外れの大雪と記録的な気温
Quarterにとっては非常に条件が悪い
妻と娘の帰りたいオーラをビシビシッと感じながら
騙し騙し見ていくしかないでしょうねぇ
まずは、一家に一台 高機動車
全輪駆動型で武器・人員の運搬、戦闘及び戦務支援用として使用されています。
1tまでの牽引が可能だそうです。
全長:約4.9m
全幅:約2.1m
全高:約2.3m
車両重量:2.5t
前席は、ベンチシートにしたら4人位乗れるんじゃないでしょうか・・・
納入はトヨタがしていますが、製造は日野がしているそうです
近所のコンビニに弁当を買いに行くも良し
家具屋にタンス・ベッドを買いに行くも良し
皆さんも一家に一台どうですか
続きまして・・・
四輪では不安という方はコチラ
6輪装甲車の、82式指揮通信車
用途:指揮所用車両(通信機能)
全長:約5.8m
全幅:約2.5m
全高:約2.4m
車両重量:13.5t
六輪全てが駆動する装甲車で、全部に2名後部に6名が乗車できます。
最高速度100km/h
意外にスピードが出るんで遠出出来るんじゃないですかね
ココからはオプションになります・・・
こちらは先ほどの高機動車に地対空誘導弾を装備しています。
機動性は高機動車と同等
C-130やCH-47による空輸が可能です
93式近距離地対空誘導弾
(SAM-3)
発射班の人員は3名
因みに、誘導弾発車時に この位置にいるのは大変危険です(爆)
更に、普通の輸送トラックに見えますが・・・
ジェーンジェーン 違います
対砲レーダー装置 (JTPS-P16)
荷台部分についているのがレーダー装置で、ほぼ全周360°カバー出来るそうです
標定距離:約40km
同時処理目標:18目標以上(記憶数:200弾)
目標の自動補足・標定及び多目標処理
それを、コイツと組み合わせます
81式短距離地対空誘導弾(C)
総重量:15t
操作人員:3名
発射方式:レールランチャー方式
同時2発自動装填・半自動卸下
因みに発射装置だけで20億円とチラッと聞こえました
目標を可視・赤外画像で捜索・追随でき光学眼鏡でも捜索可
レーザー測距による空中ロックオン射撃もできるそうです
要は、敵戦闘機(航空機)などの迎撃用ですね・・・
ちょっとマニアック過ぎる・・・・
誘導弾には、電波弾・光波弾及びSAM‐1があります。
重量は、一発105kg
画像は訓練弾(電波弾用)
基本的なシステム構成は、1基の射撃統制装置と2基の発射装置及び誘導弾(例えば81式短距離地対空誘導弾)で構成されるそうです。
あぁ~ コチラもディープすぎる
若干、反省しています
でも、マダマダ続きます・・・
と言うか続けます