今後、楽しいバイクライフを送る為
R100メンテを行いました。
オイル交換(その１)
からの続き
納車後初のオイル交換
墨汁なみの真っ黒なオイルが出ました
マジ、、、ビックリ
今回はオイルフィルターも交換するので
その作業も行います
この車両、旧車なので昨今の国産バイクの様にオイルフィルターはカートリッジ式ではなく
””内蔵式””です。
ウワサによるとかなり手強いとの事
でも、この程度では音を上げていられない
まずコイツを外さないと
これは何か
と言うと・・・
サーモスタット付きのオイルフィルターのフタ
この”BMW R100TRAD”と言う車両
中身はR100RSと同様なので
オイルクーラーが付いています。
オイルがある程度の高温
になるとサーモスタットのバルブが解放されて
オールクーラーへオイルを循環させるそうです。
実際、長距離を走った時はオイルクーラーが熱くなっていたのでシッカリと機能していました
コレが【空油冷式】と言われる所以でしょうか・・・
で、【矢印の3本のボルト】を抜かないと
”サーモスタット付きのフタ”が外せません
がしかし・・・
エンジンガードが邪魔で3本のうちの1本のボルトに
どうしてもアクセスできないので”エンジンガード”外します
あーーーー大変
予想していましたが・・・
やはりエキパイが邪魔で
純正工具では作業が進みませんね・・・
精度という点では申し分ないのですが
長いレンチが必要だｗｗｗ
ふぅーーー
やっとフタが外れて
カナリの量のオイルがドバっと垂れてきました
廃油受けをしっかり置いておかないといけません
円状のモノがオイルフィルターですね
オイルフィルターを抜き出して
しばし観察
パッキンなど、どういう風についているか
オイルはどういう風に流れているか
初めての作業
全てが経験になる
次回へ続く・・・
