さて、昨晩は結局、我が隊の他には女の子を連れた三人家族が1組だけ。
別に個室を希望した訳では ありませんでしたが
白駒池を正面に見下ろす
ベストなお部屋をあてがってもらえ、朝を迎えることとなりました〜
夜通し、池の上には星が瞬いていて、
寝入る前、
池の対岸の辺りで、
チラチラと 光が動いて見えていたのは
多分、テン泊の人の灯りだったのでしょう‥
え? おサル君⁈
すカピー、すカピー、すカピー と、
静かなものでした
今日の予定は、
朝食の後、先ず麦草峠へ向かい、
茶臼山、縞枯山と繫いで、
最後 ピラタスロープウェイ🚡駅まで、
って 感じかな
案外と
まだまだ雪が たんまり残ってるので、
もちろん その状況にもよるんだけどね‥
そう言えば、
親子三人組も スキーで来ていたみたいなので、
最終的には同じロープウェイ駅かもしれないねぇ
目を覚まそうと、外へ出て、冷えた空気に深呼吸
ありゃ〜、ここでも雪の華⁉︎
日が昇り、全てのものが一斉に生気を取り戻します。
居心地の良い、リビング&食堂で朝食を取り
小屋番さん ( オーナーの、ご子息との事でした ) と しばらく談笑
さてさて、出発❗️
ほぼ同じタイミングで、親子三人家族もスタートして行きました。
苔の森として このところ脚光を浴びている、
ここ 北八ヶ岳『シラビソの森』は、
今はまだ雪に埋もれ、その雪が 全ての 音を吸い取ってでもいるみたいに
ただひたすらに静かです。
ものの15分ほどで、
通称 メルヘン街道、国道299号に 行き当たります。
山梨側からの道は 麓からここまで除雪車が入ったみたいで
雪の積もった道の中程 幅3メートル程だけが、
綺麗に舗装面まで雪がありません。
それに背を向け、
国道に並行して 林の中に続く道を辿り
麦草峠を目指します。
ちょうど進行方向右手に見えている山が、
茶臼山でしょうか
陽射しは眩しいばかり、
ほぼ無風の気持ち良い 雪道ハイク。
先に出発していた 親子三人や、
高見石小屋泊まりと思しき山ガール2人組を途中で追い越し
すこぶる 快調っす❗️
三角屋根が 可愛らしい、麦草ヒュッテ。
ゲゲゲっ、
ここ、何年か前の真冬に通った時、
隊長がうっかり はまってしまった 吹き溜まりのところ‥
首まで 雪に埋まり、
よもやこのまま脱出 出来なくなるのでは、と
マジで びびったっけ (笑)
今となれば、笑い話だけど‥
天気もいいし、予定通り 茶臼山〜縞枯山と繫いで行きましょう。
緩やかな昇りを、徐々に勾配を上げ、
視界が開けた所が、展望ポイント。
登って来た斜面を振り返ります。
あれ?茶臼山って、こんなに勾配キツかったっけ⁈
おサル君と なおも茶臼山へ足を進めながら
改めて 記憶をたどると、
実は、 前の時は逆コースを縞枯山だけのピストンで
済ましていたんじゃないかな、って言う疑惑、いや 事実が発覚。
あはは🤣
展望のない茶臼山山頂は、サクッと通過します。
ここから一旦下り、登り返し、縞枯山へ。
縞枯山の名前の由来の、 ❝縞枯れ現象❞の森を抜け…
縞枯山、とうちゃこ~
ロープウェー駅側から登って来た人が結構いるじゃん。
南アルプスから、中央、北と見渡せます。あ、南八ヶ岳もね
木曽の御嶽さん も、ばっちり
穂高から槍までも、ばっちり
雪の下では、ハイマツがじっと 春の訪れを待っています
この雪の量じゃ、春は まだしばらくは先かなぁ
この前登った、北横岳も すぐそこ
さて、眺望も満喫したし、下りますか…
ここから けっこうな激下りっす。
北横岳を含む この山域、スノーシューで入ってきている人が多いけど
ここの登りはスノーシューの歯ではちょっときつそう…
すれ違った登りの人たち、皆フーフー言って登ってました
激下りってことは、裏を返せば 下りは あっという間っす。
特に雪が多いと、足下をそれほど気にしなくていいので、
尚更 早い、早い。
この縞枯山、下から見ると、そんなに勾配きつく見えないけどね~
ありゃっ!!
アイゼンの締め方が甘かったみたいで、右足がはずれちまった。
お~い、おサル君、ちょっと待っててくれ
「もう、ここからならアイゼン無しでも行けるんじゃない?!」
「まぁ、そうだけど、バランス悪いから、締め直して行くよ」
駅、とうちゃこ~
温泉寄ってく為に、バス便考えて、
ちょっと早いけど下りちまおう!!
ごめんなさい、楽しちゃいま~す!!
蓼科山も、今日みたいに穏やかな風の日は
登りやすくていいだろうなぁ
で、問題は、温泉でげす。
おサル君と、慎重なる検討の結果、
前に泊まったこともある、 「滝の湯」に決定!!
なんでも、露天風呂、リニューアルって話だし、楽しみ~
♬ あたたまって、い き な よ ~ ♬ (襟裳岬)
ムフフ、満足 満足
さ~て、次 何処のお山行こ?!
ごめんなさい、更新遅くなりました。( もうGWだっていうの!! )
懲りずに、最後まで おつきあいいただきありがとうございます。
次は、雲取山 早春編でげす。
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白駒池を正面に見下ろす
ベストなお部屋をあてがってもらえ、朝を迎えることとなりました〜
夜通し、池の上には星が瞬いていて、
寝入る前、
池の対岸の辺りで、
チラチラと 光が動いて見えていたのは
多分、テン泊の人の灯りだったのでしょう‥
え? おサル君⁈
すカピー、すカピー、すカピー と、
静かなものでした
今日の予定は、
朝食の後、先ず麦草峠へ向かい、
茶臼山、縞枯山と繫いで、
最後 ピラタスロープウェイ🚡駅まで、
って 感じかな
案外と
まだまだ雪が たんまり残ってるので、
もちろん その状況にもよるんだけどね‥
そう言えば、
親子三人組も スキーで来ていたみたいなので、
最終的には同じロープウェイ駅かもしれないねぇ
目を覚まそうと、外へ出て、冷えた空気に深呼吸
ありゃ〜、ここでも雪の華⁉︎
日が昇り、全てのものが一斉に生気を取り戻します。
居心地の良い、リビング&食堂で朝食を取り
小屋番さん ( オーナーの、ご子息との事でした ) と しばらく談笑
さてさて、出発❗️
ほぼ同じタイミングで、親子三人家族もスタートして行きました。
苔の森として このところ脚光を浴びている、
ここ 北八ヶ岳『シラビソの森』は、
今はまだ雪に埋もれ、その雪が 全ての 音を吸い取ってでもいるみたいに
ただひたすらに静かです。
ものの15分ほどで、
通称 メルヘン街道、国道299号に 行き当たります。
山梨側からの道は 麓からここまで除雪車が入ったみたいで
雪の積もった道の中程 幅3メートル程だけが、
綺麗に舗装面まで雪がありません。
それに背を向け、
国道に並行して 林の中に続く道を辿り
麦草峠を目指します。
ちょうど進行方向右手に見えている山が、
茶臼山でしょうか
陽射しは眩しいばかり、
ほぼ無風の気持ち良い 雪道ハイク。
先に出発していた 親子三人や、
高見石小屋泊まりと思しき山ガール2人組を途中で追い越し
すこぶる 快調っす❗️
三角屋根が 可愛らしい、麦草ヒュッテ。
ゲゲゲっ、
ここ、何年か前の真冬に通った時、
隊長がうっかり はまってしまった 吹き溜まりのところ‥
首まで 雪に埋まり、
よもやこのまま脱出 出来なくなるのでは、と
マジで びびったっけ (笑)
今となれば、笑い話だけど‥
天気もいいし、予定通り 茶臼山〜縞枯山と繫いで行きましょう。
緩やかな昇りを、徐々に勾配を上げ、
視界が開けた所が、展望ポイント。
登って来た斜面を振り返ります。
あれ?茶臼山って、こんなに勾配キツかったっけ⁈
おサル君と なおも茶臼山へ足を進めながら
改めて 記憶をたどると、
実は、 前の時は逆コースを縞枯山だけのピストンで
済ましていたんじゃないかな、って言う
あはは🤣
展望のない茶臼山山頂は、サクッと通過します。
ここから一旦下り、登り返し、縞枯山へ。
縞枯山の名前の由来の、 ❝縞枯れ現象❞の森を抜け…
縞枯山、とうちゃこ~
ロープウェー駅側から登って来た人が結構いるじゃん。
南アルプスから、中央、北と見渡せます。あ、南八ヶ岳もね
木曽の御嶽さん も、ばっちり
穂高から槍までも、ばっちり
雪の下では、ハイマツがじっと 春の訪れを待っています
この雪の量じゃ、春は まだしばらくは先かなぁ
この前登った、北横岳も すぐそこ
さて、眺望も満喫したし、下りますか…
ここから けっこうな激下りっす。
北横岳を含む この山域、スノーシューで入ってきている人が多いけど
ここの登りはスノーシューの歯ではちょっときつそう…
すれ違った登りの人たち、皆フーフー言って登ってました
激下りってことは、裏を返せば 下りは あっという間っす。
特に雪が多いと、足下をそれほど気にしなくていいので、
尚更 早い、早い。
この縞枯山、下から見ると、そんなに勾配きつく見えないけどね~
ありゃっ!!
アイゼンの締め方が甘かったみたいで、右足がはずれちまった。
お~い、おサル君、ちょっと待っててくれ
「もう、ここからならアイゼン無しでも行けるんじゃない?!」
「まぁ、そうだけど、バランス悪いから、締め直して行くよ」
駅、とうちゃこ~
温泉寄ってく為に、バス便考えて、
ちょっと早いけど下りちまおう!!
ごめんなさい、楽しちゃいま~す!!
蓼科山も、今日みたいに穏やかな風の日は
登りやすくていいだろうなぁ
で、問題は、温泉でげす。
おサル君と、慎重なる検討の結果、
前に泊まったこともある、 「滝の湯」に決定!!
なんでも、露天風呂、リニューアルって話だし、楽しみ~
♬ あたたまって、い き な よ ~ ♬ (襟裳岬)
ムフフ、満足 満足
さ~て、次 何処のお山行こ?!
ごめんなさい、更新遅くなりました。( もうGWだっていうの!! )
懲りずに、最後まで おつきあいいただきありがとうございます。
次は、雲取山 早春編でげす。
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