そんな訳で、 ( 毎回の事ですが、どんな訳だいっ!? )
前穂登頂と同時に顔を出してくれた槍ヶ岳、
西穂からの超難関ルートの稜線や、
奥穂高の頂きを堪能した後は、
いよいよ奥穂高へ向け、さあ、行くどー
再度 紀美子平へ下り、ザックを回収します。
空身だったので良かったのですが、ここの下り、
ザックを背負っては、けっこうしんどかったろうなぁ…
岳沢小屋で一緒だった 若者グループが到着していました。
が、どうも様子が変…
どうやら、ここ迄の登りのハードさに、
まだ初心者の、一人の メンバーが 音を上げかけているようで、
リーダーらしき人物が なんとかなだめすかしているみたいです。
でもねぇ、前穂をパスしたとしても、進むか、退くかしないと
何れにしても下界には戻れない訳でしょ…
リーダーらしき彼も 大変です。
( そもそも何で…、っていう話は この際 置いといて… )
若者よ、もう、ここ迄来ちゃったんだから、
腹を括るしか ないっしょ‼︎
さぁ、立つんだ、ジョー❗
少し先から、振り返り見る 前穂。
あんなに急峻な 頂だったんだねぇ…
( ところで、今回は写真を2台で撮りまくっちゃったもんで、
時々 写っているのがどこの山だか 自分でも混乱しちゃってます…
もし、山、取り違えてたら
悪しからず、ご容赦下さいませ… )
前穂と 奥穂をつなぐ、この稜線は、
『吊尾根』
と呼ばれていて、右も左も深くえぐられています。
なので右を覗き込めば 明神岳と涸沢が、
左を覗き込めば岳沢と西穂からの尾根が
迫力を持って望め、
岩稜帯好きの人には 堪らないはず…
それだからか、おサル隊員
シチエーションなど意に介さず
ひょこひょこと進みます。
↑
隊長は、 ( ※注 びびっている訳ではありません )
じっくりと ルートを把握しつつ、眺めを楽しんでいます。
( え~っ、くどいようですが、びびっている訳ではありません… )
↓ 目の前に、奥穂高岳の、大きな山容が迫ってきました。
↓ ズームアップ❗
あそこの上が、奥穂高岳山頂❗
↓ そして、「ロバの耳」に「ジャンダルム」 (多分)
ん⁈
あれは⁈
やっぱりっ!!
ズームしてみたら、
“名古屋山岳会”の面々じゃあないですか❗
※実際に「名古屋山岳会」があったらゴメンナサイ、写真とは全く関係ありません
流石に早いなぁ、もう あんなところ迄…
ん? おサル隊員、何か、気になる物でも?
まるで カエルみたいな岩だって⁈
余裕だね❗
せっかくここ迄 登って来たんだから
景色を楽しまなくっちゃ、ね❗
しかし、ちゃっちゃっと、まったく 頼もしい隊員です
↓ 西穂を 視線より眼下に、って事は、3000メートルを超えたかな⁉︎
↓ ジャンダルム を横目に進みます。
ジャン、ガスってきました…
“ジャン”だけに、誰か 上で焼肉でも焼いている煙か⁈
( な、わけありません、失礼いたしました… )
↓ なんとなく、その稜線の越えて向こう側へまわると、
山頂が間近に見える気配があります。
で、
ジャーン‼︎
アップしてみると、豆粒見たいですが、います います、
あっ❗ 「お兄ちゃん」 が、手を振ってくれています❗
今すぐ行くどー❗
↓ 最後の岩陰を回り込み…
ついに、到着っす‼︎
Yeheeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeei !!
↑↑↑
奥穂高岳山頂より、ジャンダルム方面をまっつぐに見ると
こんな感じなんですっ‼︎
お尻の穴が、ひゅひゅひゅ~っ、
山頂の祠が、おニューに なっていましたっ‼︎
お約束の、鉄板ネタ、記念撮影でございますっ‼︎
折角ですから、“名古屋山岳会”の方に シャッターを押していただきましたっ‼︎
男前の『槍さま』と、男前の、わ、た、し、 ざますっ‼︎
“名古屋山岳会”の方も、この際ですから…
↓ 少し、いえ、だいぶ雲が湧いてきてしまいました。
新穂高側の『笠ヶ岳』も まだ見えています。
なかなか、堂々とした山容です。
前穂~奥穂高 ルートを やり遂げた興奮も治まると
急にお腹が減ってきました、ねっ、おサル隊員⁉︎
では、「お兄ちゃん」を 先頭に、『穂高岳山荘』へ…
って、「お兄ちゃん」、は、早いっす‼︎
どんどこ、視界から遠ざかって行きます。
↓↓↓
向かいの 涸沢岳との、僅かな「コル」の位置に建つ『穂高岳山荘』
改めてこうして写真で見ると
すごい場所にあるんだね…
( 白状すると 写真を撮っていた時は、
山荘前の最後の難所を前に、
そんな事を冷静に見ている余裕は無くて、
難所での渋滞に、心臓がバクバクでした… )
↑
おサル隊員の面目躍如⁈
ウキキーッって…
※注 おサル隊員の笑顔、心持ち強張っているのに気付きましたか?
珍しく、ここの鎖場とハシゴに、
おサル君、ビビッていました、
ハハッ
↑
結局、山荘と奥穂高岳間の、
一番の難所が 見上げている ここの場所でした…
※注 後で 昔山岳部だった「お兄ちゃん」に聞いたら
ここを初めて下りで通る人が、特に恐く感じるらしい…
なんだ、そうだったの…
混み合った山荘に入るのと
小雨が降りだすのとが 同時でした。
「晴れ男」の面目躍如ですたい!!
夕焼けは見れるかな~、明日の天気は?
夕食も済んだ頃
山荘裏から 滝谷越しに笠ヶ岳方面に落ちる夕日が
一時、空を鮮やかに染め上げました。
これがあるから
山は やめられないね‼︎
次、『夏本番、北アルプス、前穂~奥穂 下山編』に続きます。
お楽しみに!!
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前穂登頂と同時に顔を出してくれた槍ヶ岳、
西穂からの超難関ルートの稜線や、
奥穂高の頂きを堪能した後は、
いよいよ奥穂高へ向け、さあ、行くどー
再度 紀美子平へ下り、ザックを回収します。
空身だったので良かったのですが、ここの下り、
ザックを背負っては、けっこうしんどかったろうなぁ…
岳沢小屋で一緒だった 若者グループが到着していました。
が、どうも様子が変…
どうやら、ここ迄の登りのハードさに、
まだ初心者の、一人の メンバーが 音を上げかけているようで、
リーダーらしき人物が なんとかなだめすかしているみたいです。
でもねぇ、前穂をパスしたとしても、進むか、退くかしないと
何れにしても下界には戻れない訳でしょ…
リーダーらしき彼も 大変です。
( そもそも何で…、っていう話は この際 置いといて… )
若者よ、もう、ここ迄来ちゃったんだから、
腹を括るしか ないっしょ‼︎
さぁ、立つんだ、ジョー❗
少し先から、振り返り見る 前穂。
あんなに急峻な 頂だったんだねぇ…
( ところで、今回は写真を2台で撮りまくっちゃったもんで、
時々 写っているのがどこの山だか 自分でも混乱しちゃってます…
もし、山、取り違えてたら
悪しからず、ご容赦下さいませ… )
前穂と 奥穂をつなぐ、この稜線は、
『吊尾根』
と呼ばれていて、右も左も深くえぐられています。
なので右を覗き込めば 明神岳と涸沢が、
左を覗き込めば岳沢と西穂からの尾根が
迫力を持って望め、
岩稜帯好きの人には 堪らないはず…
それだからか、おサル隊員
シチエーションなど意に介さず
ひょこひょこと進みます。
↑
隊長は、 ( ※注 びびっている訳ではありません )
じっくりと ルートを把握しつつ、眺めを楽しんでいます。
( え~っ、くどいようですが、びびっている訳ではありません… )
↓ 目の前に、奥穂高岳の、大きな山容が迫ってきました。
↓ ズームアップ❗
あそこの上が、奥穂高岳山頂❗
↓ そして、「ロバの耳」に「ジャンダルム」 (多分)
ん⁈
あれは⁈
やっぱりっ!!
ズームしてみたら、
“名古屋山岳会”の面々じゃあないですか❗
※実際に「名古屋山岳会」があったらゴメンナサイ、写真とは全く関係ありません
流石に早いなぁ、もう あんなところ迄…
ん? おサル隊員、何か、気になる物でも?
まるで カエルみたいな岩だって⁈
余裕だね❗
せっかくここ迄 登って来たんだから
景色を楽しまなくっちゃ、ね❗
しかし、ちゃっちゃっと、まったく 頼もしい隊員です
↓ 西穂を 視線より眼下に、って事は、3000メートルを超えたかな⁉︎
↓ ジャンダルム を横目に進みます。
ジャン、ガスってきました…
“ジャン”だけに、誰か 上で焼肉でも焼いている煙か⁈
( な、わけありません、失礼いたしました… )
↓ なんとなく、その稜線の越えて向こう側へまわると、
山頂が間近に見える気配があります。
で、
ジャーン‼︎
アップしてみると、豆粒見たいですが、います います、
あっ❗ 「お兄ちゃん」 が、手を振ってくれています❗
今すぐ行くどー❗
↓ 最後の岩陰を回り込み…
ついに、到着っす‼︎
Yeheeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeei !!
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奥穂高岳山頂より、ジャンダルム方面をまっつぐに見ると
こんな感じなんですっ‼︎
お尻の穴が、ひゅひゅひゅ~っ、
山頂の祠が、おニューに なっていましたっ‼︎
お約束の、鉄板ネタ、記念撮影でございますっ‼︎
折角ですから、“名古屋山岳会”の方に シャッターを押していただきましたっ‼︎
男前の『槍さま』と、男前の、わ、た、し、 ざますっ‼︎
“名古屋山岳会”の方も、この際ですから…
↓ 少し、いえ、だいぶ雲が湧いてきてしまいました。
新穂高側の『笠ヶ岳』も まだ見えています。
なかなか、堂々とした山容です。
前穂~奥穂高 ルートを やり遂げた興奮も治まると
急にお腹が減ってきました、ねっ、おサル隊員⁉︎
では、「お兄ちゃん」を 先頭に、『穂高岳山荘』へ…
って、「お兄ちゃん」、は、早いっす‼︎
どんどこ、視界から遠ざかって行きます。
↓↓↓
向かいの 涸沢岳との、僅かな「コル」の位置に建つ『穂高岳山荘』
改めてこうして写真で見ると
すごい場所にあるんだね…
( 白状すると 写真を撮っていた時は、
山荘前の最後の難所を前に、
そんな事を冷静に見ている余裕は無くて、
難所での渋滞に、心臓がバクバクでした… )
↑
おサル隊員の面目躍如⁈
ウキキーッって…
※注 おサル隊員の笑顔、心持ち強張っているのに気付きましたか?
珍しく、ここの鎖場とハシゴに、
おサル君、ビビッていました、
ハハッ
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結局、山荘と奥穂高岳間の、
一番の難所が 見上げている ここの場所でした…
※注 後で 昔山岳部だった「お兄ちゃん」に聞いたら
ここを初めて下りで通る人が、特に恐く感じるらしい…
なんだ、そうだったの…
混み合った山荘に入るのと
小雨が降りだすのとが 同時でした。
「晴れ男」の面目躍如ですたい!!
夕焼けは見れるかな~、明日の天気は?
夕食も済んだ頃
山荘裏から 滝谷越しに笠ヶ岳方面に落ちる夕日が
一時、空を鮮やかに染め上げました。
これがあるから
山は やめられないね‼︎
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