しばらくのご無沙汰でした。
ついに、仕事に復帰しました!! 入院してからちょうど4週間…
長いようで、あっという間だった!? ような気もする…
まだ本調子ではないけど、これで山行復活の第一歩だぜっ!! (仕事じゃなくてそっちかいっ)
秋には、いやいや、夏の終わりには間に合わせましょっ
がぜん、山雑誌を見る目にも真剣さが増すってもんさ、へへっ
今頃の季節だったら、そうだな、奥秩父の瑞牆山(みずがきやま)なんていいだろうなぁ…
初めて瑞牆山を訪ねたのは、三年前。
梅雨に入るかどうかという、晴れの一日を狙って、朝一番の新宿発「あずさ」で韮崎まで。そこから更にバスに揺られること一時間余りで、登山口の瑞牆山荘に到着。
春ゼミがにぎやかな、広葉樹の森を分け入っていく時の高揚感を、まだ鮮やかに覚えています。
同じ道筋を歩き出したのは、僕らの他にはバスで乗り合わせた“山ガール”が一人だけ。爽やかな季節の山を借り切った気分です。
(この“山ガール”に関しては、ちょっとした不思議なことが…。そのお話しは、何かの機会にまた…)
30分ほど行った分岐で、ふと木々の間から空が開けました。見上げると前方にこれから目指す頂が…
げげっ、あのピークまで!? ヘタレの虫が頭をもたげますが、無理やり押し込め 前へ前へ。
いったん下った先の小川を越えると、いよいよ本格的な登りのスタートです。
なんじゃ、あの岩は!! 根っこ? 大岩が転がるのを支えるには無理があるけど、自分も適当な枝を拾って突っ込んだろ。
時折、木々の枝が分かれた先から、ピークに連なる岩肌が顔を覗かせます。ほんまに大丈夫やろか…、ムクムク
石楠花の群生が、そんな不安を一瞬にして和ませてくれます。
この山域、ピークに近づくにつれ、岩肌が露出して、独特の山の表情を見せてくれます。山すそから吹き上がってくる風が心地よい。
そして、2時間半の頑張りで 何とか山頂到着!! その景観をお楽しみあれ…
吹き上がる風は涼しさも運んできてくれる一方、ガスも湧き上げ、めまぐるしく眺望が変化します。
今見えていた稜線が、次の瞬間 真っ白にガスに包まれ、写真を撮るのも一苦労。
さて、撮影会の後は お楽しみ 山ご飯だぜっ!!
お腹も満たし、山頂で作戦会議。
いい汗をかいた後は温泉でしょ!! というわけで、下りた先にある『増富温泉』へ寄ることに。
あれっ、ちょっと待って、その為には、予定より一本前のバスに乗らないと… じ、時間がっ!!
ということで、この後の下りの写真、一切ありません。あしからず。
ところで、東京から行く中央線沿線の山域でも、奥多摩を中心とした山域と、山梨に入ってから広がる山域(例えばここ奥武蔵)って
山の趣が全然違うんだよね。山すそからのアプローチが颯爽と感じるのが、この山域の魅力かな。
今の季節にここをお薦めする理由も、そんな訳なんです。
山行とは全く関係ないけど、療養中に伸ばしていた髭をきれいにする前にパチリと、記念写真。
どうだいっ、ワイルドだろぅ!?
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長いようで、あっという間だった!? ような気もする…
まだ本調子ではないけど、これで山行復活の第一歩だぜっ!! (仕事じゃなくてそっちかいっ)
秋には、いやいや、夏の終わりには間に合わせましょっ
がぜん、山雑誌を見る目にも真剣さが増すってもんさ、へへっ
今頃の季節だったら、そうだな、奥秩父の瑞牆山(みずがきやま)なんていいだろうなぁ…
初めて瑞牆山を訪ねたのは、三年前。
梅雨に入るかどうかという、晴れの一日を狙って、朝一番の新宿発「あずさ」で韮崎まで。そこから更にバスに揺られること一時間余りで、登山口の瑞牆山荘に到着。
春ゼミがにぎやかな、広葉樹の森を分け入っていく時の高揚感を、まだ鮮やかに覚えています。
同じ道筋を歩き出したのは、僕らの他にはバスで乗り合わせた“山ガール”が一人だけ。爽やかな季節の山を借り切った気分です。
(この“山ガール”に関しては、ちょっとした不思議なことが…。そのお話しは、何かの機会にまた…)
30分ほど行った分岐で、ふと木々の間から空が開けました。見上げると前方にこれから目指す頂が…
げげっ、あのピークまで!? ヘタレの虫が頭をもたげますが、無理やり押し込め 前へ前へ。
いったん下った先の小川を越えると、いよいよ本格的な登りのスタートです。
なんじゃ、あの岩は!! 根っこ? 大岩が転がるのを支えるには無理があるけど、自分も適当な枝を拾って突っ込んだろ。
時折、木々の枝が分かれた先から、ピークに連なる岩肌が顔を覗かせます。ほんまに大丈夫やろか…、ムクムク
石楠花の群生が、そんな不安を一瞬にして和ませてくれます。
この山域、ピークに近づくにつれ、岩肌が露出して、独特の山の表情を見せてくれます。山すそから吹き上がってくる風が心地よい。
そして、2時間半の頑張りで 何とか山頂到着!! その景観をお楽しみあれ…
吹き上がる風は涼しさも運んできてくれる一方、ガスも湧き上げ、めまぐるしく眺望が変化します。
今見えていた稜線が、次の瞬間 真っ白にガスに包まれ、写真を撮るのも一苦労。
さて、撮影会の後は お楽しみ 山ご飯だぜっ!!
お腹も満たし、山頂で作戦会議。
いい汗をかいた後は温泉でしょ!! というわけで、下りた先にある『増富温泉』へ寄ることに。
あれっ、ちょっと待って、その為には、予定より一本前のバスに乗らないと… じ、時間がっ!!
ということで、この後の下りの写真、一切ありません。あしからず。
ところで、東京から行く中央線沿線の山域でも、奥多摩を中心とした山域と、山梨に入ってから広がる山域(例えばここ奥武蔵)って
山の趣が全然違うんだよね。山すそからのアプローチが颯爽と感じるのが、この山域の魅力かな。
今の季節にここをお薦めする理由も、そんな訳なんです。
山行とは全く関係ないけど、療養中に伸ばしていた髭をきれいにする前にパチリと、記念写真。
どうだいっ、ワイルドだろぅ!?
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