標高の高い場所でのプチ酒宴に、寝床に入るや爆睡
夜半、夢うつつの中で、遠い雷鳴と山荘の屋根と壁をたたく激しい雨音を聞いたような気がした…
目を覚ますも、やはり、雨…。 強い雨風に、山荘ごと包み込むかのような 真っ白な霧…
これじゃあ、山頂へ行っても視界もなく、 濡れ鼠になるだけだなぁ…
おサル隊員と相談、早目に下へ降り、ゆっくり温泉に入るべぇ、と…
食事とトイレを済まし、全身、しっかり雨装備し、粛々と出発。
稜線上の かえで は、色づきだしている…
こんな日は、いたずらに急がず 足元に咲く、可憐な花を楽しんで歩こう
下界があんな調子だから、山でもまだ夏の花が、秋の花と 同居している…
『扇雪渓』。きっとこのまま 溶けきらずに、また冬を迎えるんだろうな…
ところで、地図の読めないおサル隊員に、ここ何回か、用意した地図を わざと持たせてる。
歩きながら、たまに読ませることで、少しは地図に慣れるかなと…
「○○○○まで、あと どのくらい?」 「 ん~、…あと3センチくらい?…」
「……………」
まだまだ、距離換算や 時間換算までは、時間がかかりそう…
下るにつれて、雨風は収まりつつあります。「山頂行けたかな?」「行けばよかったかな?」
ネガティブな気持ちが首をもたげるけど、ぐっと押さえ込む。( 全身濡れそぼって、ろくなこと なかったはず…)
今回は“勇気ある撤退”。また、来ればいい。山は逃げないからね…
『ポジティブシンキング』の ご褒美は、こんな素敵なプレゼント!!
山の神様の粋な計らい…
うっすらと、だけどしっかりと いつまでも消えない『虹』を、堪能できました
往きには迂回した、『八方池』脇の『第3ケルン』まで戻ってきた。
何やらプレートが貼ってあるので、目を凝らしてみて、ビックリ!!
寺田健一さんに、松枝さんご夫妻、こりゃまた、ずいぶん大胆なことを!!
( 昭和12年 )まだ時代がおおらかだったってこと!? ここ、八方尾根の開発に ご縁や所縁があった方!?
何にせよ、とにかく、天下の国立公園内にこんだけ堂々と造っちまったってことは、
あんたは偉いっ!!
一瞬、切れた雲間から顔をのぞかせた青空の、なんと 美しい その“青”よ
再び深い霧に包まれた中を、整備された木道が続いてる…
その道の脇で、夏の名残りの、可憐な花が、最後の力で咲き競ってました…
<番外編>
てな訳で、はやばやと下界へ下りてきた warazaemon 一行でしたが、不完全燃焼の感は否めません…
そういえば、昨日 ゴンドラで登っていったとき、あの 白馬の『大ジャンプ台』が見えたっけ…
確か、あそこ見学できたはず、時間もあるし よし、行ったれー
じゃん!!
じゃん!!!
じゃーん!!!!
おサル隊員、見事、K点越えです!!
失礼いたしました…
でも、行ってみたら 何とラッキー、上まで見学に上がれるらしい
というわけで、来ちゃいました、へへっ
どひゃーっ!! これがラージヒルのスタート台かいっ!!
うひょーっ!!
うひゃひゃひゃひゃ!!!
しかし、スタート地点からの眺めも たしかに 『うひゃひゃひゃひゃ!!!』 なんだけど
何しろ一番 ちびり…、いえ、びびりまくったのは、ここまでエレベータを降りてから昇ってくる「階段」!!
雪が積もらないよう、金網で造られた階段は、つまり、 下が『シースルー』!!
前にも言ったけど、私 warazaemon、高所恐怖症です、はいっ…
この時点で、上へ来てしまった事を、烈しく後悔…
笑っているのではありません、念のため。 ひきつって、顔が硬直しているんです。
ここの階段を昇るのに、手すりから一瞬たりとも手が離せず、しかも手のひらには いやーな汗がでてくるし…
お尻の穴は もちろん終始 キューッと閉まりっぱなし…
この恐さを、お伝えしきれないのが、悔しい…
こんな長野オリンピックでの、感動のシーンがあったね!! あの場所なんだね…
そして
今度こそ、『下界』に下りてきました。先ほどの緊張が 嘘のように のどかな、
秋の里風景が広がっていました…
最後は、これこれっ!!
白馬八方町の『第二 郷の湯』。貸し切り状態で、満喫!! いいお湯でした。
そして ここ信州は忘れちゃなりません、蕎麦処。『林檎舎』で、新そばを満喫!!
また一つ、美しい思い出が増えました
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夜半、夢うつつの中で、遠い雷鳴と山荘の屋根と壁をたたく激しい雨音を聞いたような気がした…
目を覚ますも、やはり、雨…。 強い雨風に、山荘ごと包み込むかのような 真っ白な霧…
これじゃあ、山頂へ行っても視界もなく、 濡れ鼠になるだけだなぁ…
おサル隊員と相談、早目に下へ降り、ゆっくり温泉に入るべぇ、と…
食事とトイレを済まし、全身、しっかり雨装備し、粛々と出発。
稜線上の かえで は、色づきだしている…
こんな日は、いたずらに急がず 足元に咲く、可憐な花を楽しんで歩こう
下界があんな調子だから、山でもまだ夏の花が、秋の花と 同居している…
『扇雪渓』。きっとこのまま 溶けきらずに、また冬を迎えるんだろうな…
ところで、地図の読めないおサル隊員に、ここ何回か、用意した地図を わざと持たせてる。
歩きながら、たまに読ませることで、少しは地図に慣れるかなと…
「○○○○まで、あと どのくらい?」 「 ん~、…あと3センチくらい?…」
「……………」
まだまだ、距離換算や 時間換算までは、時間がかかりそう…
下るにつれて、雨風は収まりつつあります。「山頂行けたかな?」「行けばよかったかな?」
ネガティブな気持ちが首をもたげるけど、ぐっと押さえ込む。( 全身濡れそぼって、ろくなこと なかったはず…)
今回は“勇気ある撤退”。また、来ればいい。山は逃げないからね…
『ポジティブシンキング』の ご褒美は、こんな素敵なプレゼント!!
山の神様の粋な計らい…
うっすらと、だけどしっかりと いつまでも消えない『虹』を、堪能できました
往きには迂回した、『八方池』脇の『第3ケルン』まで戻ってきた。
何やらプレートが貼ってあるので、目を凝らしてみて、ビックリ!!
寺田健一さんに、松枝さんご夫妻、こりゃまた、ずいぶん大胆なことを!!
( 昭和12年 )まだ時代がおおらかだったってこと!? ここ、八方尾根の開発に ご縁や所縁があった方!?
何にせよ、とにかく、天下の国立公園内にこんだけ堂々と造っちまったってことは、
あんたは偉いっ!!
一瞬、切れた雲間から顔をのぞかせた青空の、なんと 美しい その“青”よ
再び深い霧に包まれた中を、整備された木道が続いてる…
その道の脇で、夏の名残りの、可憐な花が、最後の力で咲き競ってました…
<番外編>
てな訳で、はやばやと下界へ下りてきた warazaemon 一行でしたが、不完全燃焼の感は否めません…
そういえば、昨日 ゴンドラで登っていったとき、あの 白馬の『大ジャンプ台』が見えたっけ…
確か、あそこ見学できたはず、時間もあるし よし、行ったれー
じゃん!!
じゃん!!!
じゃーん!!!!
おサル隊員、見事、K点越えです!!
失礼いたしました…
でも、行ってみたら 何とラッキー、上まで見学に上がれるらしい
というわけで、来ちゃいました、へへっ
どひゃーっ!! これがラージヒルのスタート台かいっ!!
うひょーっ!!
うひゃひゃひゃひゃ!!!
しかし、スタート地点からの眺めも たしかに 『うひゃひゃひゃひゃ!!!』 なんだけど
何しろ一番 ちびり…、いえ、びびりまくったのは、ここまでエレベータを降りてから昇ってくる「階段」!!
雪が積もらないよう、金網で造られた階段は、つまり、 下が『シースルー』!!
前にも言ったけど、私 warazaemon、高所恐怖症です、はいっ…
この時点で、上へ来てしまった事を、烈しく後悔…
笑っているのではありません、念のため。 ひきつって、顔が硬直しているんです。
ここの階段を昇るのに、手すりから一瞬たりとも手が離せず、しかも手のひらには いやーな汗がでてくるし…
お尻の穴は もちろん終始 キューッと閉まりっぱなし…
この恐さを、お伝えしきれないのが、悔しい…
こんな長野オリンピックでの、感動のシーンがあったね!! あの場所なんだね…
そして
今度こそ、『下界』に下りてきました。先ほどの緊張が 嘘のように のどかな、
秋の里風景が広がっていました…
最後は、これこれっ!!
白馬八方町の『第二 郷の湯』。貸し切り状態で、満喫!! いいお湯でした。
そして ここ信州は忘れちゃなりません、蕎麦処。『林檎舎』で、新そばを満喫!!
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