ここ何年も探していても見つからなかったハッカハムシ。
地元のお仲間に今日採集したのを見せて頂いた。
ビニールの上からだが美しい。
地元の虫に詳しい方に教えて頂いたトウキョウムネビロオオキノコムシ。
5-7mmぐらいと小さいのに、オオキノコムシの名がついている。
希少種らしく一頭2100円の値段がついていて驚いた。
調べてみるとヒラヤマシマバエだという。
日本全土の森に春から秋にかけて比較的良く見られる普通種。
花の蜜や腐った果実をエサとしている・・・
花の蜜や腐った果実をエサとしている・・・
とある。
でっかく載せたが実際は18mmぐらい。
随分毛深い。
幼虫は、ケヤキ、サクラ、カキなどいろいろな樹木の伐採木を食べる。
とある。
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いつもお世話になっているUさんから、これはオオミドリシジミが産卵しているのではとメールを頂いた。
①オオミドリシジミ：裏面地色は灰白色。ミドリシジミ：<wbr>褐色味を帯び特に♀は褐色で濃色。
②オオミドリシジミ：尾状突起が長い。ミドリシジミ：<wbr>比較的短くオオミドリほど長くない。
③オオミドリシジミ：裏面肛角（後翅尾状突起付け根部分）<wbr>の橙色斑は途中（第1b＋c室）で切れる。ミドリシジミ：<wbr>橙色斑は発達し連続する。
④オオミドリシジミ：裏面前翅の中室端の白い端条が明瞭。<wbr>ミドリシジミ：この端条はない。
⑤オオミドリシジミ：<wbr>裏面後翅の中央白条は細いが内側の縁取りが明瞭。ミドリシジミ：<wbr>この白条が細く内側縁取りはない。
またミドリシジミ♀の「O型
」翅表は、<wbr>真っ黒なものから淡色の部分があるものまでありますが、<wbr>これほど大きくなるものはありません。
なお、オオミドリシジミの♀は全てこの斑紋で、<wbr>ミドリシジミのような4型はありません。
Uさん、お忙しいところを有難うございました。
解りやすくて詳しい解説も助かります。
