てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

タマヌキケンヒメバチの産卵

2013年06月12日 17時47分10秒 | インポート







先日、メスの羽化を待つ多数のオスの様子を載せたが・・・
あのヒメバチはタマヌキケンヒメバチと判った。

お仲間のKさんからもご指摘を頂いたのと、忘れていたのだが同じようなシーンを去年も撮っていたからだ。

タマヌキとは命名者の玉貫光一さんから、ケンは剣のことだという。
確かに産卵管が剣のように見える。

ここは別の場所でのこと。
ここでは交尾も済んで、いよいよ産卵しているのだろうか。




キバガの仲間??

2013年06月12日 15時48分13秒 | インポート




サクラの幹で微かに動くものを発見。
黒っぽくて10mmぐらいの虫。
器用に動きまわり、木肌の窪みを見つけると素早く隠れて木肌になりきっている。

はじめは甲虫かと思ったが、どうも蛾のようである。
調べてみるとキバガの仲間かも知れない。

この種はまだ名前も無いものもいるようだ。

お解りの方は教えてください。






ヤツメカミキリ

2013年06月12日 10時02分43秒 | インポート








お仲間から近くのサクラの木に、ヤツメカミキリがたくさんいるとの情報を頂いて早速行ってきた。
お陰様で全部で4頭確認、交尾しているカップルもいた。

このヤツメカミキリは2011年に伊東で見つけて以来お目にかからなかった。

局地性のカミキリかと思っていたが普通種かも知れない。

ウメ、サクラ、シナノキなどの老木や枯木に集まる。灯火にもよく飛来する。
とある。





2013 妙高・戸隠高原探訪記 ユミモンシャチホコ

2013年06月12日 09時44分51秒 | インポート







戸隠森林植物園の木道で見つけた存在感のある蛾。

帰ってから暫く検索したが種名に辿り着けなかった。
そこで、お仲間の蛾に詳しい方にメールで伺ったところ、ユミモンシャチホコだと教えて頂いた。

Sさん、お忙しいところ有難う御座いました。

前翅翅頂の弓状の紋が名前の由来だという。
幼虫はハルニレ、ケヤキを食べるとのこと。

山地性の蛾かも知れない。



130612