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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 トベラの花

2014年05月24日 21時48分36秒 | 日記

これは海岸でなくてもアチコチで見る。

 

潮風や乾燥に強く、つやのある葉を密生することなどから観賞用あるいは街路樹として道路の分離帯などに栽培される。

枝葉は切ると悪臭を発するため、節分イワシの頭などとともに魔よけとして戸口に掲げられた。そのため扉の木と呼ばれ、これがなまってトベラとなった(学名もこれによる)

果実は熟すと3裂し、赤い粘液が付着した種子を多数露出し、これが鳥のくちばしなどに粘着して運ばれるといわれる

とある。




イワタイゲキ

2014年05月24日 21時34分37秒 | 日記

 

調べてみるとイワタイゲキだという、初めて聞く名前だ。

漢字では(岩大戟)と書くという。

「大戟」というのはトウダイグサの中国名である。

また

植物体を傷つけると、白色の乳液を分泌する。花期は初夏で、トウダイグサ科に特徴的な杯状花序をつける。

海岸の崖地に生え、島嶼部のものほど大型になるらしい。

また、地下茎が発達するらしく、これが岩の割れ目を深く伸びているそうである

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/euphorbiaceae/iwataigeki/iwataigeki.htm

とある。

白色の乳液は毒らしい。




 クマイチゴ?

2014年05月24日 21時25分30秒 | 日記

これも城ヶ崎海岸で。

イチゴの粒粒が小さくて全体の大きさは大きい。

熟すにはもう少し時間が掛かりそう。

調べてみるとクマイチゴというようだ。

花期は4月6月、白い径1-1.5cmのノイバラ状ので、短い枝先に数花が集まって咲く。果実6月ごろに赤く熟し食用になる。

山間部の林道沿いなど、森林があって、その中でやや荒れたところによく顔を出す。丈夫な茂みを形成するので、このヤブに入り込むと痛いめに遭う。





 ハマボッス

2014年05月24日 20時30分28秒 | 日記

午後2時過ぎに所沢に帰ってきた。

昨日、城ヶ崎海岸で見つけた白い花。

見当がつかなかったので「城ヶ崎海岸・植物」で検索するといい具合に引っかかった。

ネットは本当に便利。

ハマボッスとは

サクラソウ科オカトラノオ属越年草日本北海道沖縄県中国東南アジアインド太平洋諸島といった広範囲に分布。

海岸に生育する海浜植物。漢字では「浜払子」と綴り、花の咲く様子が払子に似ていることに由来する。

とある。



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