てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 雨の日のヒメシャガ

2014年05月04日 21時34分48秒 | 日記

都立薬用植物園にて。


ウィキペディアには次のようにある。

花茎の高さは30cm以下。は淡緑色の剣形で、長さ20-40cm、幅5-15cmで、常緑のシャガとは違い冬には枯れる。

花期は5-6月で、径4cmほどの淡紫色のを花茎に2-3個咲かせる。

山地の樹林下など、やや乾いた場所に生える。


準絶滅危惧(NT)環境省レッドリスト

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 キエビネ

2014年05月04日 20時30分48秒 | 日記

都立薬用植物園にて。


みんなの花図鑑 花と暮らすしあわせ 様には次のようにある。

「海老根」の名は地下茎の形を海老に見立てたものである。 環境省のレッドリスト(2007)では、絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。

俳句の季語は春である。 属名の Calanthe はギリシャ語の「calos(美)+anthos(花)」からきている。 種小名の sieboldii は日本植物の研究者「シーボルトの」という意味である。

 

 




 コジャノメ

2014年05月04日 20時18分07秒 | 日記

 

以下のことからこのチョウはコジャメだと思う。

今季、初見だった。


ウィキペディアより抜粋

ヒメジャノメに似るが、本種は翅裏の地色が濃く、白色帯は円弧を描きやや紫藍色がかる(ヒメジャノメでは黄色がかる)ところで区別される。

成虫は、暖地では 5月上旬から 9月頃にかけて見られ、年2化。地域によっては年3化の場合もある。

チョウらしからず暗い所を好み、には見向きもせず樹液や鳥糞に群がる。

クロヒカゲがある程度高所を敏捷に飛ぶのに対し、本種は草の合間を縫うように低く飛ぶ。また、長時間長距離飛ぶことを嫌い、すぐ止まる傾向がある。