思いがけずに、ノビタキ♂をとることが出来た。
すっかり夏羽になっている。
荒川の河川敷で野鳥を探している時の事。
地面を見ると直径3-4cmぐらいの穴がたくさんあいていた。
何かが動いたようなので暫く待つことにした。
5分ほど待っていると、ゆっくりと赤いものが出てきた。それは赤いカニの爪だった。
間もなくあちこちから全身を現し、なんと桜の花びらを器用に掴んでむしゃむしゃと食べだしたのだ。
調べてみるとベンケイガニではないかと思う。
成体は甲幅35mm、甲長25mmほど。頭胸甲は厚みのある四角形で、複眼の下の甲外縁に2つの鋸歯がある。甲の背面は額の中央が窪み、他の各区域も溝で仕切られ、凹凸がある。
「弁慶蟹」という和名は、甲のゴツゴツした質感を武蔵坊弁慶の厳つい形相になぞらえたものである。鉗脚は鮮やかな橙色だが、指部分は黄白色である。
体と歩脚は橙色から褐色、灰褐色まで個体変異がある。
等とある。
都立薬用植物園にて。
花の色は白ないしピンクで、花径は1センチくらいである。
イカリソウ属だが花びらには碇(いかり)状の距(花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの)はなく、梅に少し似た花を咲かせる。
花弁は真中の4枚で、周りの4枚は萼片である。
とある。
6日の撮影分。
スミレで夢中で吸蜜していた。
今日あたりは温かったので、たくさん飛んだのではないだろうか?
明日はミツバツツジとの組み合わせをの載せたい。
160408
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