てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 レンゲ畑

2016年04月14日 19時50分54秒 | 日記

 

本来、ゲンゲ(紫雲英、翹揺)というらしい。


 ゆでた若芽は食用にもなる(おひたし、汁の実、油いため他)。 民間薬として利用されることがある(利尿や解熱など)。 ゲンゲの花を歌ったわらべ歌もある。「春の小川」などが有名。

「手に取るな やはり野に置け 蓮華草」は、江戸時代滝野瓢水が詠んだ俳句

遊女身請しようとした友人を止めるために詠んだ句で、蓮華(遊女)は野に咲いている(自分のものではない)から美しいので、自分のものにしてはその美しさは失われてしまうという意味。

転じて、ある人物を表舞台に立つべきではなかったと評する意味合いでも使われる(荒舩清十郎の項目を参照)。

とある。




 スズメノエンドウとスズメ

2016年04月14日 19時25分51秒 | 日記

 

いよいよ題材が見つからない。

偶然スズメノエンドウとスズメの組み合わせが撮れた。


 ずーっとスズメノエンドウを探していたが、こんなところに有ったとは。

しかし、ラスノエンドウとズメノエンドウの中間ぐらいのグサというのもあるらしいから、そちらの可能性もある。


ズメノエンドウは

 葉は12~14個の小葉からなり、先は巻きひげになる。小葉は長さ1~1.7cm、幅2~3mmの狭卵形。

花は葉腋からのびた柄の先にふつう4個つき、白紫色で長さ3~4mm。豆果は下向きにつき、長さ0.6~1cmで短毛があり、なかにふつう種子が2個入っている。

 などとある。